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市原隼人 | TOKYO HEADLINE - Part 3
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市原隼人、父への思いを語る「障がいのある人が白い目で見られるとしたら、それは社会が間違っている」

2018.08.07 Vol.Web original

 車いすバスケットボールを題材としたドキュメンタリー映画『THE REBOUND』の特別上映イベントが6日、都内にて行われ、映画の主演アスリート、マリオ・モーラン選手と、ゲストの俳優・市原隼人が登場した。

 司会を務めるお笑い芸人・田村裕(麒麟)から映画の感想を尋ねられた市原は「こんなにも鳥肌が立って興奮して泣ける映画もそうそう無い。ドキュメンタリーならではの見応えも素晴らしかった。劇中に車いすバスケで人生を取り戻したいんだという印象的な台詞がありますが、彼らにとって車いすバスケはそういう場所。それを少しでも多くの人に分かってもらえたらいいなと思いました」と絶賛。

 以前に、ドラマで車いすバスケに挑む青年を演じた市原。マリオ選手から、役作りのためにどれだけ車いすバスケの練習をしたのかと尋ねられ「本当にすごくハードで毎日筋肉痛になりました。番組で用意してもらった練習場所とは別に、自分でコートを探して仲良くなった人たちと練習をさせてもらっていました」とすっかり車いすバスケに夢中になったことを振り返り「(車いすの)タイヤが焦げるにおいがまたいいんですよね」と笑顔を見せた。そんな市原にマリオ選手も「何より、チームメイトと兄弟のような絆を結べるのも車いすバスケの魅力だね」とにっこり。

車いすバスケのドキュメンタリー映画『THE REBOUND』8・6に豊洲で上映

2018.08.03 Vol.Web Original

俳優の市原隼人が舞台挨拶に登場
 アメリカで2016年に公開された車いすバスケットボールのドキュメンタリー映画『THE REBOUND』の特別上映会が8月6日、東京・豊洲のユナイテッドシネマ豊洲で開催される。

 同作は車いすバスケットボールの本場アメリカで障害と向き合いながらひた向きに挑戦するアスリートの姿を描いた作品。

 登場する車いすバスケットボールクラブチーム「マイアミヒート」にはそれぞれ肌の色、障害の経緯が違う個性あふれる車いすバスケットボールプレーヤーが在籍している。そんな彼らがそれぞれの葛藤、逆境に挑戦し乗り越え2015年の「車いすバスケットボール全米選手権」に優勝するまでの軌跡を追ったドキュメンタリー映画。

 当日は主演アスリートのマリオ・モラン、フィルムプロデューサーのマイケル・エスポジート氏が来日し、上映後に舞台挨拶が行われる。

 また上映会の総合司会を麒麟の田村裕が務め、スペシャルゲストとして俳優の市原隼人が舞台挨拶に登場する。

 市原は2017年1月に放送された車いすバスケットボールドラマ「君に捧げるエンブレム」に出演し、車いすバスケットボールのプレーも披露しており、経験者ならではの視点でのトークが展開されそうだ。

 上映後に予定されるアフターパーティーは完売となってしまったが、上映会のチケットはまだ購入可能。

 上映等の詳細は上映会を主催する「一般社団法人センターポール」のホームページ(https://www.centerpole.work/)から。

主演の木村拓哉も三池監督も負傷! 映画『無限の住人』過酷な撮影現場とは?

2017.02.16 Vol.684

 映画『無限の住人』の完成報告会見が15日、都内にて行われ、主演の木村拓哉をはじめ、共演の杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、そして三池崇史監督が登壇した。

 同作は、コミック界のアカデミー賞といわれるアイズナー賞を受賞するなど海外でも高い評価を得ている、沙村広明のカリスマ的コミック。両親の敵討ちを誓う少女・凜の用心棒となった不死身の剣士・万次が、し烈な戦いに身を投じていく時代劇アクション。

「京都で撮った時代劇なのに海外の撮影に参加しているようだった」と、日本映画としても時代劇としても破格の作品に仕上がったことを報告した木村。「気をつけてはいたんですがとにかく過酷な現場で。自分も少し負傷してしまい、監督も骨を折ったりと…」と明かすと、三池監督が「俺のは老化現象だから(笑)」と苦笑。木村は「普通はそうなるとおとなしくしていると思うんですが、監督はストーンズのステッカーを張った松葉づえで人がごった返している現場を歩き回るんです。避けてと言うのが面倒になったのか、3日ほどすると杖にベルが付いていました」と、骨折にも負けない監督の情熱をユーモアを交えて称えた。

 主人公が不死身という設定に加え、それぞれのキャラクターも型破りだった様子。残虐非道な剣士・尸良(しら)を演じた市原は「どうアプローチするか悩んで、生きたまま獲物を捕食するハイエナの映像などを毎日見ながら役作りをしました」と語り、天才的な女剣士・乙橘槇絵(おとたちばな・まきえ)を演じた戸田は「初めての本格的なアクションだったうえに、普通の時代劇がまったく参考にならなくて(笑)。でもやったことがないことが多くて楽しかったですし、木村さんにもたくさんアドバイスいただいた。どこまでできるか不安でしたが出来上がった映像を見たら、三池監督はさすがだなと思いました」と自信をのぞかせた。最大の敵・天津影久を演じた福士蒼汰は「僕の武器は刀というよりオノで、その扱いも難しくて大変だったんですが、木村さんは何種類もの武器を扱っていて、すごいなと思いました」と、過酷な現場をけん引した木村を絶賛。また「木村さんは、カメラが回っていないときも常に私の前で万次さんでいてくれた。そのおかげで私も凛になることができました」と感謝をあらわにたヒロイン・凛役の杉咲に、木村も「杉咲さん演じる凛がいて初めて自分のキャラクターが構築できた」と返し、現場で強い信頼関係を築いたことをうかがわせた。
 
 映画『無限の住人』は4月29日より全国公開。

市原隼人&三池監督、女子高生と一緒に大興奮!

2015.06.24 Vol.645

 映画『極道大戦争』MX4D版の上映イベントが23日、TOHOシネマズ 新宿にておおなわれ、主演の市原隼人と三池崇史監督が登場。イベントに参加した30名の女子高生と一緒に、MX4D版上映を楽しんだ。

 MX4Dは、映画のシーンに合わせて客席のシートが動くとともに、風やミスト、香り、ストロボ、煙や振動などの特殊効果も合わせて楽しめる、体感型のシステム。今回、同作に派手なアクションシーンが多いことから、邦画では初めてとなるMX4D版が制作されたという。

 上映前、三池監督は「普通の発送では、なかなかこの作品をMX4Dにしようと考えつかないと思う」といいながらも「映画の内容と合わさって“5D”くらいの迫力になるんじゃないかな」と語り、市原も「衝撃的なシーンがいろいろとあるので、MX4Dでどうなるのか楽しみ」と期待を膨らませていた。MX4D体験は、その期待以上だったようで、市原は「初めて映画館で腹を抱えて笑いました。こんなに水が出たり座席が揺れるとは思ってなかった」と、自身の作品を五感で満喫した様子だった。

「極道大戦争」は現在公開中。MX4Dは6月下旬よりTOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 六本木で都内初進出となる。

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