ダンサーの大植真太郎、森山未來、平原慎太郎による人気パフォーマンス公演の最新版『談ス・シリーズ第三弾』が15日、なかのZERO(中野区)で初日を迎えた。身体能力や体のコントロールに客席は圧倒され、抜群のチームワーク、3人の掛け合いには笑いが巻き起き、大盛況のうちに幕を下ろした。
最新シリーズでは、約1カ月間で全国15都市を周り、22公演を上演。関東では19日に町田市民ホール(東京)、21日に埼玉会館(埼玉)、フィナーレは6月7~11日のよみうり大手町ホール(東京)。
本シリーズは、大植、森山、そして平原の3人のダンサーが作り上げるダンスとも演劇とも言い切れないジャンルレスなことばと身体によるパフォーマンス公演。2016年3月から第一弾となる「談ス」、同11月には第二弾「忘れろ/ボレロ」を立て続けに上演し、今回は第三弾。