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平岡琴 | TOKYO HEADLINE
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アトム級王者・宮﨑小雪がムエタイ世界3冠王・伊藤紗弥に延長の末、判定勝ち【RISE GIRLS POWER】

2021.09.13 Vol.Web Original

 RISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでRISEQUEENアトム級王者・宮﨑小雪(TRY HARD GYM)がムエタイ世界3冠王の伊藤紗弥(尚武会)と-46.5kg契約のSuperFight!で対戦した。

 今大会は「RISE GIRLS POWER」としての初の後楽園大会であると同時に後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりという歴史的な大会。

 宮﨑は今年3月に紅絹を破って王座獲得後の初試合。伊藤は昨年2月にRISEに初参戦したが、慣れないルールということもあり、Ayakaに自身初のKO負け。今回は必勝を期しての参戦となった。

 2人の対戦についてはRISEの伊藤隆代表が「日本屈指の技術を持つ2人。ハイレベルなテクニック合戦」と評したが、前日に行われた計量と会見では2人は終始バチバチと火花を散らす。

前日会見で舌戦の小林愛理奈と平岡琴の壮絶打撃戦は小林が判定勝ち【4・17 RISE】

2021.04.18 Vol.Web Original

試合前のフェイスオフでもにらみ合い

「RISE148」(4月17日、東京・後楽園ホール)で行われた女子のアトム級戦で平岡琴(TRY HARD GYM)と小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が対戦。壮絶な打撃戦の末、2-0の判定で小林が勝利を収めた。

 2人は前日会見で静かに、しかし強烈な舌戦を展開。試合前のフェイスオフでも顔を近づけにらみ合う。

 試合は1R、ともにローでの探り合いから小林がパンチを出していく。平岡はロー、ミドル。パンチの打ち合いで、小林の左フックが一瞬先に顔面をとらえ、平岡がぐらり。小林の追撃は平岡が老かいにクリンチ。

 2R、序盤から打ち合いに出る2人。間が空くと平岡はロー、ミドルで組み立て直す。小林は変わらずプレッシャーをかけてパンチの連打。小林は徐々にパンチの間に右ハイ、ローも挟んでいく。平岡もパンチを返すが小林のプレッシャーの前に単発に終わる。終盤、小林の連打が平岡の顔面をとらえる。

田渕涼香にリベンジ誓う小林愛三が「女は度胸」と決死の覚悟【4・17 RISE】

2021.04.16 Vol.Web Original

昨年12月に田渕が判定勝ち

「RISE148」(4月17日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月16日、東京都内で開催された。

 メインイベントで「RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ」で対戦する暫定王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)と挑戦者の田渕涼香(拳聖塾)はともに規定体重をクリアした。

 2人は昨年12月18日に対戦し、田渕がダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収めている。当初、小林は陣内まどかと「RISE QUEENフライ級(-52kg)王座決定トーナメント」の決勝戦を行う予定だったが、陣内が練習中に右膝半月板損傷の怪我を負い欠場。小林が暫定王者に認定された。

 そして試合についてはRISE初参戦の田渕が急きょ小林の相手に抜擢されたのだが、1Rに田渕が高速フックでダウンを奪い判定勝ちした。試合前に暫定王者に認定された小林にとっては赤っ恥をかかされた格好で、今回は究極のリベンジマッチとなる。

sasoriが一気に女子トーナメントの台風の目に。準決勝で寺山とリベンジマッチ【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

1回戦で平岡琴に判定ながらも完勝

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。

 1回戦の第3試合でsasori(テツジム)が平岡琴(TRY HARD GYM)と対戦。3Rほぼノンストップで打ち合う熱戦の末、sasoriが3-0の判定勝ちを収めた。
 
 sasoriは1R開始からとにかく前に出てパンチを放っていく。それも笑いながら。平岡のパンチが何度もsasoriの顔面を襲うが、それでもパンチを放ち続ける。

COMACHIと松下が決勝進出 女子-45kg【9・8 Krush.80】

2017.09.09 Vol.Web Original

COMACHIが過去2敗の443に雪辱
「Krush.80」(9月8日、東京・後楽園ホール)で「初代Krush女子-45kg王座決定トーナメント」が開幕した。

 準決勝第1試合は443 vs COMACHI。2人は過去に2回対戦し、443の2勝という結果となっている。

 COMACHIは1R、ゴングから手数で圧倒。443も右ボディーブローの連打、COMACHIの前蹴りを食らうとすぐさま左フックで反撃。2Rに入ると443が押し込む場面もみられるようになり、ジャッジが難しいラウンドが続き、迎えた3R。手数が戻ってきたCOMACHIに対し443もプレッシャーをかけ押し込んではパンチで反撃。最後まで打ち合った2人だったが勝負はつかず試合は判定に。

 1人が30-29で松下を支持したが、残る2人は29-28でCOMACHIを支持。COMACHIが過去2敗の雪辱を果たし決勝に進出した。

Krushが「女子-45kg王座」を新設。平岡ら4選手でトーナメント開催

2017.07.11 Vol.694

 立ち技格闘技のKrushが10日、会見を開き、女子-45kg王座を新設し、「Krush.80」(9月8日、東京・後楽園ホール)から王座決定トーナメントを開催することを発表した。

 9月大会で準決勝を、行い、来年2018年1月大会で決勝が行われる。準決勝の組み合わせは平岡琴vs松下えみ、443vsCOMACHIとなった。

 これに伴い、メロニー・ヘウヘスが持つKrush女子王座は「女子-50kg」となる。

 4選手の中では平岡が最もキックのキャリアが少なく、他の3選手は他団体でタイトルを保持した実績もある。しかし平岡はKrushでデビューし6戦を戦っていることから構図的には迎え撃つ形となる。

 平岡は「-45kgのベルトは私のために作られたので、私が巻かなくきゃ何も始まらないと思っています。私はKrushが一番だと思っていますので、他団体でベルト持っている選手だからと言って格上とは思わないですし、格上だと言われる選手に立ち向かうことで実力が出せる自信があります」と話した。

 対戦する松下は「平岡選手ありきのトーナメントで、誰も私には期待していないと思うので、しっかり番狂わせしたい」と話した。

 別ブロックの443は「ベルトの有り無しに関係無く、むしろ平岡選手はこの中で一番注意しないといけない選手」、COMACHIは「決勝まで残って、勝ってKrushのベルトを巻きたいです。決勝は松下選手にリベンジしたい」などと話した。

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