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庵野秀明 | TOKYO HEADLINE
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初対談で意気投合! 庵野秀明と松本人志の豪華対談が20日から配信

2021.08.19 Vol.web original

 庵野秀明と松本人志による対談が、8月20日よりAmazon Prime Videoにて配信される。

 SFアニメ超大作の金字塔『エヴァンゲリオン』シリーズを世に送り出し、日本のアニメ界に革命を起こし続けてきた庵野秀明と、お笑い、映画監督、作家、プロデューサーとして日本のエンターテイメント界をけん引し続けている松本人志。異才の2人による夢の初対談では、2人が幼少期に影響を受けたというウルトラマンや仮面ライダーなどの話題や、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、他では聞くことができない熱く深いトークが繰り広げられる。

 解禁となった予告編では、庵野と松本が初めて出会う瞬間が映し出されている。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない2人。たまらず松本が「どう…どうなるんでしょうね?」とこの企画の展開を危ぶむと、庵野も「ええ…すぐに滞ると思います」と返し、松本も思わず大笑い。

 そんな緊張の対面を果たしながらも、トークは多いに盛り上がった様子。合わせて解禁となったビジュアルからは、2人がときおり笑顔を見せながらも熱く語り合う様子が伝わってくる。

 対談を終えた2人は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと振り返りつつ、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合っていたとのこと。それぞれのフィールドで活躍していた2人が初めての対談でどんな熱くディープな会話を繰り広げるのか、ファンならずとも気にならずにはいられない。

『庵野秀明+松本人志 対談』は8月20日よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに見放題独占配信。

横須賀にドライブインシアターの常設会場誕生! 第1弾は人気アニメーション映画を上映

2020.12.02 Vol.Web Original

 ドライブインシアターの常設会場「Drive in Wonder Theater(ドライブイン・ワンダーシアター)」が横須賀市の長井海の手公園の一角に登場する。

 第1弾は12月25~27日で、モビリティがテーマ。車のサブスクリプションサービス「KINTO」とタッグを組んで、25日に『秒速5センチメートル』(新海誠監督)、26日に『時をかける少女』(細田守監督)、最終日となる27日に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(庵野秀明監督)を上映する。開演は25日は20時、26・27日は17時30分。1日当たり180台の参加を想定している。

 この取り組みは、全国各地で「ドライブインシアター2020」プロジェクトを展開してきた、Do it Theaterが横須賀市と連携し、新しいエンターテイメント・カルチャーをを追求するもの。地域活性の新しい形も探る。

 横須賀市の上地克明市長は「ドライブインシアターは、不特定多数の人との接触を避けながら安全にエンターテインメントを楽しむことができる、新しい生活様式に素晴らしいイベントです。このようなイベントを継続して開催していただけることは、「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」の実現を目指す横須賀市の活性化につながる」と、期待を寄せている。

 チケットは「peatix」で12月11日に発売予定。また、10日までKINTOのプレゼントキャンペーンも行われている。最新情報などはプロジェクトの公式サイトで知らせる。

映画『シン・ウルトラマン』主演の斎藤工「壁ドンとかしてきた人間なのに…」

2019.12.14 Vol.Web Original

『TSUBURAYA CONVENTION 2019』が開催

 円谷プロダクション史上最大のイベント『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーが12月14日、イベントのメイン会場となる東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで開催された。

 イベントの最後に2021年に公開予定の映画『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣監督と主人公のウルトラマンになる男を演じる斎藤工が登壇し、トークセッションが行われた。

 樋口監督は「昭和40年生まれで、物心がついたときに再放送でウルトラマンをずっと見ていた。再放送は週1ではなく毎日やる。ものすごい密度で浴びるように見ていた。親が厳しくて小学校に入るときに怪獣の人形を捨てられてしまった。それが自分の心に大きな穴をあけてしまい、それを埋めるために今がある。ウルトラマンは心の一部」

 斎藤は「小学校がシュタイナー学園というところで、ちょっと変わった教育を受けていて、テレビや映画、人形といった遊び道具も与えられなかった。父が映像業界の人間で、円谷プロでバイトをしていた。ウルトラマンタロウの現場にいて、父が爆破のスイッチングとかをやっていた。その影響もあってかウルトラマンのフィギュアだけは家にはあって、僕の唯一の遊び道具がウルトラマンのフィギュアだった。自分の中で想像しながらウルトラマンと怪獣で遊んでいた」などとそれぞれウルトラマンの思い出を語った。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『シン・ゴジラ』

2016.08.06 Vol.672

 現代日本に初めてゴジラが現れた時、日本人はどう立ち向かうのか? 突如、東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。それは謎の巨大生物が起こしたものだった。姿を現した巨大生物が上陸し町を破壊していくなか、政府の対策本部が立ち向かおうとするが…。

総監督:庵野秀明 監督・特技監督:樋口真嗣 出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ他/2時間/東宝配給/全国東宝系にて公開中  http://www.shin-godzilla.jp/

“ゴジラ”のせいで“ヱヴァ”が遅れた!?『シン・ゴジラ』会見で庵野監督が謝罪

2016.07.20 Vol.670

 特撮怪獣映画の金字塔ゴジラシリーズの最新作『シン・ゴジラ』の完成報告会見が19日、都内にて行われ、庵野秀明監督をはじめ、主要キャストの長谷川博己、竹野内豊、石原さとみも顔を揃えた。

 会見の冒頭、庵野監督は「最初に謝っておきたいことが。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のファンの方には本当に本当に…すみません」と、自身が手掛けるアニメ映画『エヴァンゲリオン』の新作が遅れていることを謝罪。一方で「その分、本作を頑張ってやっていました。ゴジラファンや特撮ファンの方々に満足いただけるものになったと思う」と胸を張った。

 本作はオリジナル第1作同様、ゴジラが初めて現れる設定。それについて監督は「怪獣映画の面白い部分は、現代に“異物”として最初に現れたとき」と語り「こだわったのはゴジラの視線。下を向いているのは今回と初代ゴジラだけなんです」と解説。シリーズの過去作品では、さまざまな巨大な敵と戦ってきたゴジラだが今回、目線の先にあるのは“人間”。シリーズ史上最大となる118・5メートルのゴジラが、敵である人間たちを見下ろすために下を向いていると明かした。
 そんな監督の情熱をキャストたちも絶賛。主演の長谷川は「誰にもまねできな、新しいゴジラ、新たな日本映画です」。「撮影中は胃が痛い毎日だった。プレッシャーに押しつぶされそうだった」と語る石原は「自分が生きる未来についても学びたいと思うきっかけになった」とテーマの深さについても感嘆していた。

 また会見ではシリーズ過去最大規模となる世界100の国と地域で公開されるこも発表。「もう日本だけのゴジラじゃない」という竹之内らキャストたちも誇らしげな表情を見せていた。
 映画は7月29日より全国東宝系で公開。

スター俳優が大集合!!『安堂ロイド 〜A.I. knows LOVE?〜』

2014.06.22 Vol.620

 木村拓哉が、100年先の未来から大切な人を守るためにやってきたアンドロイド・安堂ロイドと、天才物理学者・沫嶋黎士の2役を演じた話題のラブストーリー。ヒロイン・安堂麻陽役に柴咲コウ。2人が共演するのは『GOOD LUCK!!』以来。また、コンセプトおよび設定協力に『新世紀エヴァンゲリオン』の監督・脚本を手掛けた庵野秀明と鶴巻和哉が参加したことも話題を呼んだ。

 2013年。天才物理学者・沫嶋黎士が殺された。さらにはその婚約者・安堂麻陽も何者かの襲撃を受ける。そんな彼女の窮地を救ったのは、黎士と瓜二つの謎の男・ロイドだった。初めはロイドに嫌悪感を示しながらも、徐々に心を開いていく麻陽。そんな彼女をガードするうちに、いつしかロイドに“感情”が芽生えていく…。

マエストロたちの表現力に圧倒『風立ちぬ』

2014.06.08 Vol.619

 2013年、日本の興業収入100億円を超える大ヒットを巻き起こした、宮崎駿監督、5年ぶりの監督作。ゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を注いだ青年の姿を描く感動のアニメーション。『エヴァンゲリオン』シリーズなどを手掛けた庵野秀明が主人公・二郎の声に抜擢されたことも、大きな話題となった。二郎と恋に落ちる美しいヒロイン・菜穂子の声を『てっぱん』の瀧本美織。他、二郎の親友役で西島秀俊、二郎に大きな影響を与えるイタリア人飛行機製作者・カプローニ役に野村萬斎。主題歌には『魔女の宅急便』以来24年ぶりのタッグとなる松任谷由実の『ひこうき雲』。切なくも爽やかな歌声とメロディーが映画の余韻を広げてくれる。大正から昭和へ。不景気、大震災、そして戦争…。生きるのに辛い時代を、当時の若者たちはどう生きたのか。巨匠・宮崎駿、渾身にして“最後”の作品。

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