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復興 | TOKYO HEADLINE - Part 2
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「中学生 Rising Sun Project 」がドキュメンタリーに 24日放送

2018.03.14 Vol.Web Original



 ドキュメンタリー番組「中学生 Rising Sun Project 2017 DREAMS 〜中学生とEXILEがダンスで語る夢~」が24日に放送される。番組は、東日本大震災の被害を受けた東北の中学校にEXILEのメンバーが訪問、ダンスを通じて夢と希望を持つことの大切さを伝える様子を収めている。

高橋みなみが公式アンバサダー 新しい形の社会貢献

2017.04.06 Vol.687

 高橋みなみが「RockCorps supported by JT 2017」の公式アンバサダーに就任、5日、都内で行われた開催記者発表会に出席した。昨年に引き続いて大役を務める高橋は「よりたくさんの方に参加していただけるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。

 定められたボランティアイベントに参加することで国内外のアーティストが出演するセレブレーション(ライブイベント)に参加できるという新しい社会貢献のスタイル。昨年、ボランティア活動に参加した高橋は「福島県相馬市で仮設住宅のボランティアに参加させていただいたのですが、4時間のボランティア活動をしたみなさんとセレブレーションでまたお会いできるという、こんなに密度の濃い時間を過ごせたのは初めてだったので、とても印象に残っています」。

 発表会では、今年のセレブレーションが9月2日に幕張メッセで開催されることも明らかになった。セレブレーションが首都圏で開催されるのは初めてになる。また、第一弾出演アーティストとして、米ガールズグループのフィフス・ハーモニー、そして高橋の出演も発表された。

 高橋は「アンバサダーとしてもアーティストとしても舞台に立てるのは本当にうれしいです。フィフス・ハーモニーさんが来てくださるということで、本当に元気の出るステージを釣れるのではないかと思います」と、興奮気味だった。

 公式サイト(https://rockcorps.yahoo.co.jp/)では現在、4月29日~8月31日実施分までのボランティアイベントの参加者を募集している。福島県の仮設住宅のそうじや草むしり、いわきの畑を再生するプロジェクト、渋谷駅周辺の花壇をきれいにするボランティアなど全25種のプログラムがある。

「RockCorps」は2003年にアメリカで誕生したソーシャル・プロダクション・カンパニー。同社は、4時間のボランティア活動をするとアーティストライブのチケットがもらえるという仕組みを作り、社会貢献への参加を促してきた。日本には2014年に初上陸し、これまでに3回を開催。累計で1万2千人超がボランティアに参加、3万1958時間分のボランティア活動が行われた。日本でのセレブレーションには、2014年にはNE-YO、コブクロら、2015年には中島美嘉、will.i.amら、昨年はカーリー・レイ・ジェプセン、ASIAN KUNG-FU GENERATIONらが出演した。

復興のシンボル“あまころ牡蠣”を都内で提供開始

2016.06.27 Vol.669

 日本最大のオイスターバーチェーン、ゼネラル・オイスターの店舗で、宮城県復興のシンボルといわれる“あまころ牡蠣”を数量限定で提供中だ。あまころ牡蠣は、一般的な牡蠣の養殖期間が2年かかるのに対し、10カ月で採取できる未産卵牡蠣のこと。小ぶりだが未産卵の分エグみながく、強い甘みが特徴。今回、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の牡蠣生産者と宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場がさまざまな研究機関の協力の元開発に取り組み震災から5年後の今年、量産化に成功。昨年の8月に天然種苗し、約10カ月、たくさんの種の中から良いものだけを選りすぐり、厳選を重ねた選抜チームの牡蠣を復興のシンボルとして提供することとなった。小粒だが甘くてクリーミーで新鮮な“あまころ牡蠣”を味わって、これからも続く復興への道を応援しよう! なお、あまころ牡蠣は数量限定で、なくなり次第終了する。

おいしい「いわき」を召し上がれ! 都内でセミナー

2016.03.17 Vol.662

 福島県いわき市のいわき市見せる課が16日、都内で、いわき市の農産物を使った料理を通じて、農業の現状を伝えるセミナーを開いた。イベントには、いわきの野菜生産者のほか、会場となったラ・ターナ・ディ・バッコの直井一寛シェフらが出席した。

 イベントでは、直井シェフがいわきの食材を使ったコラボメニューの試食も。サンシャイントマト、親バカトマト、いわきゴールドしいたけ、いわきエリンギ、こだわりなめこなどのきのこ類、いわき産コシヒカリ、キャベツや大根、人参、葉ねぎ、いわきいちごなどを使い、前菜からデザートまでのコースの構成。参加者は、イタリアンの手法によって、さらにおいしさを引き出されたいわきの恵みに舌鼓を打った。
 
 いわき産農作物やいわきの農業の現状の報告も行われた。首都圏に向けて多くの農産物を生産するいわき市は、東日本大震災とそれにともなう原発事故の影響で、多大な影響を受けた。いわきでは、2011年10月に「いわき見える化プロジェクト」を始動させ、安全モニタリング検査の結果などをウェブサイトを通じて公開しているほか、「いわき野菜アンバサダー」の活動など、いわき野菜の魅力を積極的にPRしている。
 
 セミナーでは、いわき市の生産者に対して行われたアンケートによると、現在のひと月当たりの農業による収入は、震災直前を100とした場合、85.3%だという。

 いわき市農林水産部の高木忠行次長は、「いわき野菜のおいしさを発信していきたい」と、意気込んだ。

海老蔵、復興支援「継続してやっていかないと」

2014.10.22 Vol.628
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日、東北復興支援プロジェクト『日本橋室町マルシェ 2014』を訪問した。「おいしそうなものがいっぱいあって、ちょっとつまみたいと思った」と、笑顔を見せた。

 この日、海老蔵は、販売員とコミュニケーションしながらゆっくりとマルシェを一周。「お話をしながら、工場はできたけど家はないだとか伺って、まだまだ大変なんだなって思いました。支援はできる限りやっていかなければならないと思っていたんですが、こうやって東京にいると思っているだけで過ぎ去ってしまいがちです。ちゃんと継続してやっていかないとって思いました」と、話した。

 


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『日本橋室町マルシェ 2014』は、宮城県石巻市と気仙沼市の水産加工品や特産品、福島県の特産品を販売するもの。20時まで、COREDO室町1と同3の間の地下、江戸坂通り地下歩道で開催中。





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