「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われたミドル級戦でRISEミドル級2位の憂也(魁塾)と9位のねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)が対戦し、憂也が3-0の判定勝ちを収めた。
ねぎ魔神は9月に行われた「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」でRISE初出場を果たすと、試合前からの“ねぎパフォーマンス”で笑いを取る一方、試合ではウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)の猛攻に耐え抜き、驚異の打たれ強さを見せ、会場を盛り上げた。
憂也は国内のミドル級でトップクラスの緑川創を破るなど、頭角を現し、今年2月には敗れはしたもののベイノアと延長にもつれ込む激闘を演じている。また2度出場したRIZINでは2度とも1RKO勝ちを収めるなど、倒せる強打の持ち主。