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戸澤陽 | TOKYO HEADLINE - Part 6
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戸澤は脱落もチーム・ローカンが王者チームに勝利【8・20 WWE】

2019.08.21 Vol.Web Original

ギャラハーと同士討ちで最初に脱落
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間8月20日、サウスダゴタ州スーフォールズ/デニー・サンフォード・プレミア・センター)で戸澤陽がチーム・ローカンのメンバーとしてキャプテンズ・チャレンジ10人エリミネーション戦に参戦した。

 戸澤はオニー・ローカン、ジャック・ギャラハー、ウンベルト・カリーヨ、イザヤ・スコットとチームを組んでクルーザー級王者ドリュー・グラックが率いるチーム・グラックと対戦。

 戸澤は王者グラック相手に風車蹴りからランニング・セントーン、マイク・ケネリスにはオクトパスホールドを決めたが、ロープ際で味方のギャラハーにぶつかってしまい、ケネリスにフォールを奪われて最初に脱落してしまう。

 試合終盤にはチーム・ローカンはローカンとカリーヨの2人に対して、チーム・グラックはグラック、アリーア・デバリ、エンジェル・ガルザの3人と数的不利となってしまう。しかし奮闘するローカンに手を焼いたグラックがパイプ椅子で攻撃してしまい反則脱落。勢い付いたローカンがデバリを丸め込んで脱落させると、カリーヨも旋回式ボディーアタックを決めてガルザを粉砕。戸澤は脱落したものの、チーム・ローカンがチーム・グラックに勝利した。

戸澤がダイビング・セントーンでギャラハー撃破【8・13 WWE】

2019.08.14 Vol.Web Original

ギャラハーの足がロープに?
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間8月13日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で元クルーザー級王者の戸澤陽がジャック・ギャラハーと対戦した。

 序盤、戸澤はオクトパスホールドや騙し討ちジャブで攻め込む。反撃するギャラハーを蹴り上げた戸澤だったがその勢いでポストに強打。そのまま場外に転落してしまいカウント9で辛うじてリングに戻るも、ギャラハーの関節技に苦戦することに。

 しかし、戸澤はハリケーン・ラナからシャイニング・ウィザードを決めて息を吹き返すとトペ・スイシーダやミサイルキックを叩き込み、最後は必殺のダイビング・セントーンを炸裂させて3カウント。フォール時にギャラハーの足がロープにかかったようにも見えたが、レフェリーの判断で戸澤陽が勝利をつかんだ。

戸澤「サマースラム」での王座挑戦権獲得ならず【8・6 WWE】

2019.08.07 Vol.Web Original

王座挑戦権をかけた6パックチャレンジ戦を制したのはオニー・ローカン
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間8月6日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)で戸澤陽がPPV「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)でのクルーザー級王座挑戦権をかけた6パックチャレンジ戦に出場した。

 オニー・ローカン、アリーヤ・デバリ、トニー・ニース、ジャック・ギャラハー、カリストと対峙した戸澤はいきなり場外に回避したデバリにトペ・スイシーダで先制するとカリストにスーパーキックを放つ。

 さらに戸澤はギャラハーにオクトパスホールドを決め、カリストには得意のダイビング・セントーンを炸裂させたが、最後はローカンがスープレックスでニースを沈めて3カウント。

 戸澤は王座挑戦権に届かず、ローカンがクルーザー級王者ドリュー・グラックと「サマースラム」で対戦することが決定した。

戸澤&ケンドリックがシン・ブラザーズ撃破【7・30 WWE】

2019.07.31 Vol.Web Original

最後は戸澤のダイビング・セントーンで3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間7月30日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)で戸澤陽&ブライアン・ケンドリックが因縁のシン・ブラザーズとタッグ戦で激突した。

 戸澤はサミルに騙し討ちジャブからケンドリックと連携してエルボー・ドロップ&セントーンを決めて攻め込んでいく。さらに戸澤がトペ・スイシーダを狙うもスニルが足を引っ張って捕まえると、シン・ブラザーズは交代しながら戸澤を痛めつけて試合を優勢に進める。

 しかし、戸澤がサミルに延髄斬りを放って局面を打開すると、ケンドリックがクローズラインでシン・ブラザーズを攻撃。

 劣勢となったスニルが解説席にあったボリウッド・トロフィでケンドリックに襲い掛かるがケンドリックがかわしてサミルに誤爆してしまう。

 最後は戸澤がスニルにダイビング・セントーンを炸裂させて3カウント。見事、戸澤&ケンドリックが因縁のシン・ブラザーズに激勝した。

戸澤&ケンドリックがシン・ブラザーズ蹴散らす【7・16 WWE】

2019.07.17 Vol.Web Original

抗争中のシン・ブラザーズのサミル・シンと対戦
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間7月16日、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で“スタミナモンスター”戸澤陽(withブライアン・ケンドリック)が抗争中のシン・ブラザーズのサミル・シン(withスニル・シン)とシングル戦で激突した。

 先週の報復を狙うサミルがヒザで先制するも、戸澤はチョップ2発から騙し討ちジャブで反撃。さらに「アー!」と雄叫びを上げた戸澤はエプロンから走り込んでトペ・コンヒーロを炸裂させると、必殺のダイビング・セントーンを狙った。

戸澤陽が王座挑戦権逃し「もうだめだ」と涙【6・25 WWE】

2019.06.26 Vol.Web Original

ニースと白熱の攻防を展開も一歩届かず
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間6月25日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のメーンで戸澤陽がトニー・ニースと王座挑戦権をかけて対戦した。

 戸澤はエプロンからのトペ・コンヒーロ、低空ドロップキックからのトペ・スイシーダと豪快な飛び技でニースに攻め込むと、ニースもスワンダイブ式ムーンサルトプレスで反撃して気迫溢れる攻防を展開。

 戸澤は「カモーン」と挑発しながら騙し討ちジャブで相手を翻弄するも、狙ったダイビング・セントーンは不発。その後も切れ味鋭いジャーマン・スープレックスを決めた戸澤だったが、最後は飛び付いた戸澤をニースがマットに叩き付けて3カウント。戸澤はあと一歩届かず敗戦し、ニースがPPV「エクストリーム・ルールズ」(現地時間7月14日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズファーゴセンター)で王者ドリュー・グラックとのクルーザー級王座戦が決定した。

 試合後、戸澤は「もうだめだ。ラストチャンスだったかもしれないです。本当に言葉が出てこないんですよね。何も言えないです。ごめんなさい」と試合結果に言葉を詰まらせた。

戸澤のクルーザー級王座返り咲きならず【6・23 WWE】

2019.06.24 Vol.Web Original

グラックがネックブリーカーで戸澤を沈めて3カウント
 WWE「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、ワシントン州タコマ/タコマドーム)で「205 Live」で活躍中の戸澤陽がドリュー・グラック、王者トニー・ニースとトリプルスレット形式でのクルーザー級王座戦に出場した。

 奪取に成功すれば自身2度目の王座戴冠となる戸澤は序盤からニースにトペ・スイシーダ、グラックにエプロンからのトペ・コンヒーロを炸裂。さらにグラックがニースを関節技で捕まえると、戸澤は2人に向けてコーナートップからダイビング・セントーンで攻め込んだ。

 しかし、試合終盤で戸澤がグラックに放ったドロップキックがニースにクリーンヒットすると、その隙にグラックがネックブリーカーで戸澤を沈めて3カウント。戸澤は王座返り咲きにあと一歩届かず、激戦を制したグラックが新クルーザー級王者となった。

 試合後、戸澤は「また取れなかった。くそー、悔しい。まだ、あきらめられないんだけど、今はまだ頭の整理がついてないので、ちょっとゆっくり考えさせてください。また必ず上を目指して行きますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。

戸澤が「ストンピング・グラウンズ」でのクルーザー級王座戦出場決定【6・18 WWE】

2019.06.19 Vol.Web Original

グラック、ニースとトリプルスレット戦
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」で活躍中の戸澤陽がPPV「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)でクルーザー級王座戦に出場することが6月18日(現地時間)決まった。

 先週の「205 Live」で行われたフェイタル4ウェイ戦はダブルフォールという結末に終わり、戸澤とドリュー・グラックが互いに勝利を主張していた。

 王座挑戦者が決まらない事態となっていたのだが、今週の205 LiveでGMドレイク・マーベリックが戸澤、グラック、そして王者トニー・ニースのトリプルスレット形式でのクルーザー級王座戦を決定した。

 最終決定した王座挑戦に戸澤は「トニー・ニースはタフで、ドリュー・グラックは危険だ。しかし、戸澤陽は粘り強いぞ!俺は2人を倒さなければならないが、倒したら2度目のクルーザー級王者だ」と王座戦へ意気込みを語った。

戸澤とグラックがまさかのダブルフォールで因縁深める【6・11 WWE】

2019.06.12 Vol.Web Original

「ストンピング・グラウンズ」での王座挑戦権の行方は…
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間6月11日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけてドリュー・グラック、ウンベルト・カリーヨ、オニー・ローカンとのフェイタル4ウェイ戦に挑んだ。

 王座挑戦権を獲得していた戸澤が先週、グラックに敗戦したため、GM判断で行われることになったフェイタル4ウェイ戦は白熱の攻防を展開。

 試合序盤、負けられない戸澤はカリーヨとローカンを投げ飛ばすと、グラックには騙し討ちジャブから顔面にキックを食らわせる。さらに戸澤はグラックをフォールするローカンにダイビング・セントーン、続けてエプロンから走り込んだトペ・コンヒーロをグラックに放つと会場からは“205”チャントが巻き起こった。

 しかし試合終盤、戸澤はコーナートップの攻防でグラックにスーパープレックスを決められると、2人はそのまま同時にピンフォール。レフェリーは3カウントを数え、ゴングを要請。

 2人はともに勝利を主張したが、裁定はダブルフォールで決着はつかず。「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)での王座挑戦をかけた戸澤とグラックの因縁はさらに激化した。

史上最大50人バトルロイヤルは伏兵のマンスールが優勝【6・7 WWE】

2019.06.08 Vol.Web Original

中邑真輔と戸澤陽は早々に脱落
 日本の中邑真輔、戸澤陽がWWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)で開催されたWWE史上最大の男子50人バトルロイヤル戦に出場した。

 50人入り乱れたバトルロイヤルがスタートすると、初めに体格的に不利なシン・ブラザースや戸澤が投げ飛ばされて脱落。

 中邑はパートナーのルセフと協力しながらチャド・ゲイブルやアポロ・クルーズを脱落させたものの、キンシャサを狙ったシン・カラから延髄斬りを食らって脱落してしまう。

 その後も大混戦となったバトルロイヤルでアライアス、セザーロ、マンスールの3人が残ると、サウジアラビア出身のマンスールが躍動。隙を突いてセザーロをリング外に落とすと、最後はアライアスにエプロンまで追い詰められたものの間一髪のところでアライアスを抱え飛ばしてマンスールが逆転優勝。50人バトルロイヤルを制して故郷へ錦を飾った。

挑戦権持つ戸澤の敗北でクルーザー級王座戦線は混沌【6・4 WWE】

2019.06.05 Vol.Web Original

急きょ対戦のグラックに3カウント奪われる
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間6月4日、テキサス州ラレド/セイムス・オート・アリーナ)で戸澤陽がドリュー・グラックとシングルマッチで対戦しフォール負けを喫した。

 戸澤はこの日、ノーム・ダーと対戦する予定だったが、ダーは待ち伏せしていたグラックに襲われて左ヒザを負傷。

 ダーの代わりに戸澤との対戦を対戦を望むグラックに、戸澤が「俺と闘わせろ! カモン!」と対戦を了承。急きょこの2人の試合が始まった。

 戸澤はハリケーン・ラナ、シャイニング・ウィザードからセントーンと波状攻撃で攻め込み、さらにトペ・コンヒーロ&トペ・スイシーダの連続攻撃でグラックにダメージを与える。しかし、戸澤は関節技を得意とするグラックに捕まってしまい形勢逆転。最後はスーパープレックスからのネックブリーカーを食らって3カウントを奪われてしまった。
 
 戸澤は前週に行われたクルーザー級王座挑戦権をかけたフェイタル5ウェイ戦で勝利を収め、挑戦権を獲得していた。そんなトップコンテンダーの戸澤の敗戦でクルーザー級王座戦線は一気に混沌としてきた。

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