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戸田恵子 | TOKYO HEADLINE
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宅間孝行が断酒と「人狼」で挑む新作 タクフェス第5弾『ひみつ』開幕

2017.10.31 Vol.Web Original

 宅間孝之によるエンターテインメントプロジェクト『ひみつ』の東京公演が31日、池袋のサンシャイン劇場でスタート。この日、初公演を控えて、公開ゲネプロが行われ、宅間孝行、戸田恵子、福田沙紀、そして松本利夫(EXILE)が取材に応じた。

 鹿児島で19日に開幕。金沢、富山、新潟を経ての東京公演。宅間は「旅から始まるというのがなかなかなくて、かなり一緒にいる時間が長かったので、いままでになかったチームワークで乗り込んできたという感じがある」。

 すでにチームワークが出来上がっている。そのキーとなっているのが『人狼』というゲーム。
 
 福田も「お客様の前でお芝居をしていて気を緩める時間もないほど芝居に向き合っています。お休みの時間、宅間が人狼にはまってしまってずっとやっているんですけど、それが芝居にもつながるものがあるんです。(宅間さんは)芝居のためにやっているそうなんです」
 
 松本も「人狼という名のお芝居の話をさせてもらっている」と、にんまり。「ツアーから始めているので、終わってからご飯を食べにいかせてもらったら、人狼という名のお話もさせていただいて、すごくいい雰囲気のカンパニーになっていると思う」。

 東京公演の開幕を控え、戸田は「まだまだ発展途上。一日、一回一回を集中していきたい。毎日精神的にも追い詰められていて、独特な終演後の感じがある。こんな感じを感じつつ、一回一回新鮮な気持ちで。まだ12月まであるので、気持ちが切れないようにやっていきたい」と話した。

 舞台の製作発表時にはお酒の話題が占めたのに話題は『人狼』ばかりだった。というのも「宅間さんはお酒を辞めてスイーツ男子になっている!」(福田)からだそう。

 これまでの公演反響もいいと、宅間は満足そう。舞台は、姉と弟、母と娘、そして地域の人々と紡がれる、涙にあふれた純愛物語。東京公演は11月12日まで同所で。

宅間孝行が戸田恵子、松本利夫らと新作舞台「ライバルはディズニーランド」

2017.08.29 Vol.Web Original

 俳優で脚本家、そして演出家の宅間孝行による新作舞台「タクフェス第5弾『ひみつ』」の記者会見が29日、都内で行われ、宅間、戸田恵子、松本利夫(EXILE)ら主要キャストが出席した。4年ぶりに新作を書き下ろした宅間は「ライバルはディズニーランドとUSJ。負けないエンターテインメントを作って、お休みの日に遊園地ではなくて劇場に行こうと思ってもらえるよう一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。

 宅間、戸田、松本が演じる漫才師コンビとそのマネージャーという姉弟を軸にした物語。姉と弟、母と娘、地域の人々が描き出す愛にあふれた心温まる純愛物語だ。

 今回が「タクフェス」初出演となる戸田は「兄弟の役ってすごくうれしいんです。千秋楽ぐらいには本当にどつきあえる姉と弟になっていたらいいなと思います。家族の情みたいな作品をあまり舞台でやったこともないので、新しいことにチャレンジすることが多い舞台ですので楽しみにしています」 

 松本は今回の参加は宅間が書き下ろした舞台『歌姫』に出演した時に酒の力を借りて「出させて」と直訴したことがきっかけと明かし、「お酒っていいこともある、みんなでお酒を酌み交わせたら」と話した。この日、会見中に舞台のタイトルにちなんで、それぞれの秘密を聞かれた際に、松本はEXILEメンバーでレモンサワーを2500杯飲んだと告白し、出演者を驚かせた。
 
 松本は、役者として活躍する一方で劇団EXILE 松組も立ち上げている。宅間に公演について相談することもあったといい、「今回の稽古場から宅間さんが何を見て、何を感じて、どんなアンテナを張りながら、どういう景色を見ていくのか……すべてを盗みとってやろうという気持ちで稽古場から気合いをいれてやっていきたい。そのあかつきには、タクフェスがマツフェスになるような(笑)……頑張らせていただきたい」と、前のめりだった。

「タクフェス」は、宅間が仕掛けるエンターテイメントプロジェクト。芝居に加えて、開演前に出演者がステージ上でサインや写真撮影に応じる時間があったり、終演後が出演者と観客がともにダンスするといった趣向もあるフェスティバル。

 10月9日に鹿児島で開幕。東京での公演は10月31日からサンシャイン劇場で。チケットは発売中。

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