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東京大壁画が完成! 丸ビル・新丸ビルをキャンバスに横尾忠則・美美親子が制作

2021.07.17 Vol.Web Original

 

 東京駅前の丸ビルと新丸ビルを一対のキャンバスに見立てパブリックアートを展開する「東京大壁画」が完成、その披露発表会が17日、東京駅の丸の内駅前広場で行われた。

 企画のテーマは「宇宙 COSMO POWER」で、横尾忠則氏と横尾美美氏が親子で制作した総面積7000㎡の作品。新丸ビルの壁面には忠則氏の水(aqua)をテーマとした作品、丸ビルには美美氏の火(ignis)をテーマとした作品が展示されている。

 忠則氏の作品は世界中から集めた1万6000枚の滝の絵葉書をもとに制作された作品。

「都市化が進行して風景自体が人工的になっていくのですが、こういう形で自然が展示されて、自然を認識していただければこれは幸いだと思います。時間帯を変えてみると違う表情が見えると思う。今は、ちょっと太陽が強すぎる(笑)」

東京藝大が丸の内からアートを発信。藝大の食堂も限定出店!/10月16日(月)の東京イベント

2017.10.16 Vol.Web Original

 東京藝術大学が放つ若い芸術の力を丸の内から発信し、街を訪れる人にも気軽にアートに触れてもらうイベント『藝大アーツ イン 丸の内 2017』が10月29日まで開催。

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