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新宿FACE | TOKYO HEADLINE
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現役ホストプロレスラーと元博報堂プロレスラーによる「歌舞伎町プロレス」第3回大会決定

2018.12.07 Vol.Web Original

2年4カ月の沈黙を破り来年3月13日、新宿FACEで開催
 現役ホストプロレスラー・美月凛音が代表を務める「歌舞伎町プロレス」の3度目の大会となる新宿FACE大会が2019年3月13日(水)に開催することが12月7日、発表された。

 歌舞伎町プロレスは2015年にプロレスラーで、元ナンバー1ホストの肩書を持つ美月が旗揚げ。第1回から超満員札止めの観客を集め、翌年の1周年記念大会は「地域活性化」「歌舞伎町を世界に誇れる街に」「地域密着型エンターテインメント」といったスローガンを掲げ、全試合に企業スポンサードがつくという盛況ぶりだった。

 そして2年4カ月の充電期間を経て、今回が3回目の大会となる。

 大会は場所柄、そして「華やかな演出」、「イケメンレスラー」、「ラグジュアリーな空間作り」を意識した作りもあり客席の8割は女性が占める。

 また現役のホストが実際に接客をしてくれるという「ホストシート」なるものが用意され、ここではホストに接客をされながらプロレスを観戦するという異次元の体験ができるらしい。

 また今大会では現役のダンサーがドリンクの売り子を務めるなど、2割くらいしかいないと思われる男性客にも心配りのされた興行になる見込み。

今年のK-1甲子園、カレッジは7月29日に新宿FACEで開催

2017.02.15 Vol.684

 K-1実行委員会が2月14日、都内で会見を開き、今年の「K-1甲子園2017」と「K-1カレッジ2017」を7月29日(土)に東京・新宿FACEで開催することを発表した。
 ともに-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを行い、-70kgと70kg以上の2階級ではワンマッチが開催される。
 同大会では1回戦から準決勝が行われ、K-1甲子園の決勝は11月23日のさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会、K-1カレッジの決勝は9月18日のさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会で開催される。
 参加募集は4月1日から始まる。

 また合わせて、K-1アマチュア大会への出場ジム、道場、チーム、クラブ、サークル、同好会を対象とした「K-1アマチュア公認ジム」制度を新設することを発表した。
 これはK-1プロファイターによる技術セミナーの実施が可能になるなど、広くK-1を認知拡大していくためのもの。認定ジムにならなくても、これまでどおりK-1アマチュアの大会には出場できる。

2・11修斗 菅原がランボー破り5・3大会で”約束の”神酒戦実現

2015.02.12 Vol.636

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.18」が11日、東京・新宿FACEで開催され、メーンで行われた「修斗世界バンタム級挑戦者決定戦」で菅原雅顕がランボー宏輔を3R4分6秒、スリーパーホールドで下し、神酒龍一への挑戦権を獲得した。
 菅原とランボーは2013年9月に対戦し、ランボーが判定勝利を収めている。その後ランボーは連勝を重ね、昨年はOFCに参戦。後にフライ級王者となるアドリアーノ・モライシュと好勝負を繰り広げ、今回は国内復帰戦。菅原は昨年中盤から、1RKOで2連勝と覚醒。この日のチャンスをつかんだ。
 試合はランボーが左右のローキックでペースをつかむ。菅原は1Rから足が流れる場面も見られるなど、ローを警戒しなかなか踏み込めず、パンチを放つもののダメージを与えられない。しかし2R以降、菅原のパンチが当たり始めるとランボーも呼応。ともに出血で中断するほどの激しい打撃戦に移行した。時折パンチからタックルでテイクダウンを狙うランボーだったが、菅原はそれを許さない。3Rも激しい打撃戦を展開。中盤、ランボーが組み付きコーナに押し込みテイクダウンを狙うが、菅原は振りほどく。体が離れた瞬間、ランボーが踏み込んで右ストレートを放つが空振り、バランスを崩したところ、菅原がバックを取ってスリーパーホールド。がっちり決まって、ランボーは無念のタップ。菅原が一本勝ち。
 試合後、王者の神酒が侍スタイルでリングに上がり、「ああいうごちゃごちゃした試合をやるようでは、自分とは差があると思います」と一刀両断した後に、「ささやかなお祝いと宣戦布告です」と菅原に花束を手渡した。その花束はヒヤシンスで神酒曰く「花言葉は“勝負”です」とのこと。
 菅原は「あと2カ月、きっちり仕上げてタイトル戦に望みたい。覚えているかな? “今度戦う時はタイトルマッチがいいな”って言ってたこと。ちょっと俺がもたついて遅れちゃったけど、約束を果たせることができたんで、タイトルマッチよろしくお願いします」と応えた。
 この2人は過去に2度戦い1勝1敗。5月3日の後楽園ホール大会で行われるタイトル戦が文字通りの決着戦となる。
 またこの日は4月18日の新宿FAC大会で予定されていた環太平洋ウェルター級王者・太尊伸光の初防衛戦の相手に松本光史が決まったことが発表された。
 ベルト奪取後、久々の試合となる太尊は「2カ月後、松本君はこのマットにキスすることになる。このベルトを獲ってから彼女もできてリア充になった。でもベッド…いやリングの上では猛獣になってやるのでよろしくな」とのこと。

K-1甲子園2014 11・3決勝は佐野天馬vs平本蓮

2014.07.22 Vol.622

 新体制で復活したK-1の第1回目の大会となる『K-1甲子園2014~高校生日本最強決定トーナメント~』が21日、東京・新宿FACEで超満員札止めの800人の観衆を集め開催された。
 K-1甲子園は2007年に高校生を対象にスタートしたアマチュア大会。この大会からはHIROYA、卜部功也、松倉信太郎といった現在の立ち技格闘技を引っ張る選手たちが生まれている。
 約2年ぶりの開催となった今大会には 全国から多くの高校生がエントリー。
 32人が4つのブロックに分かれてのワンデイトーナメントで、準決勝までが行われ、決勝に勝ち残った2選手が11月3日に東京・国立代々木競技場第二体育館で行われる『K-1 WORLD LEAGUE 2014』で決勝戦を戦う。
 1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝と勝ち進むうちにどんどんレベルの高い戦いが繰り広げられる。大会を締める準決勝2試合の第1試合は「佐野天馬vs朝久裕貴」。
 佐野はすでにKrushでプロデビューしており、新人王にも輝いている優勝候補の一人。朝久はここまで3試合、すべて3-0の判定勝利と危なげなく勝ち進んできた。
 試合はやはり経験に勝る佐野がリードする。ルールでは手で相手をつかんでの膝蹴りは反則なのだが、佐野は体を密着して、つかむことなく強烈な膝蹴りを朝久のボディーに連続で叩き込む。3-0の判定で佐野が決勝戦に進んだ。
 2試合目は「平本蓮vs篠原悠人」。
 平本はアマチュアでさまざまなトーナメントで優勝経験のある強豪。篠原は1R2分という短時間の戦いの中で、2回戦でKO勝ちを収め、準々決勝では先日プロデビューし、優勝候補の西京春馬を3-0の判定で破って勝ち上がってきた。
 試合は1Rはジャッジの一人が篠原に旗を上げたものの2人がドローで延長に。延長では逆にジャッジ一人が平本に上げたものの2人がドロー。再延長戦にもつれ込む熱戦となったが、最後は2-1で平本が制した。
 11月3日の決勝は「佐野天馬vs平本蓮」で争われる。

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