Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
新橋演舞場 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

新橋の芸者衆が艶やかに「東をどり」24日から

2018.05.23 Vol.Web Original

  新橋花柳界の芸者衆による舞台「第94回 東をどり」の前日舞台ざらいが23日、新橋演舞場で行われた。

「東をどり」は、芸の新橋と称される新橋花柳界の芸者衆が唄と踊りでつくる伝統的な舞台。芸の普段は座敷だけでしか見られない芸者衆の芸を大きな舞台で見られる稀有な機会で、年に1回行われている。

 今年は古典がテーマ。歌舞伎でおなじみの夕霧伊左衛門の吉田屋座敷での恋のやり取りを描く「吉田屋(清元)」、「菅原伝授」の車引の松王、梅王、桜丸を女房の千代、春、八重で見せる「女車引(清元)」、変化に富む「雪月花(長唄)」、俗曲「さわぎ」の節に載せた踊りなど。テイストは、ロマンチックなものからコミカルなものまでさまざまだが、芸者衆の艶っぽさと華やかさ、地方の三味線や唄には圧倒される。

 幕間には、芸者衆による点茶席でお茶を楽しめたり、新橋の料亭が推奨する日本酒と酒肴も楽しめる(有料)。

「第94回 東をどり」は24~27日まで同所で。24、25日は1日2回、26、27日は1日3回公演。

TOKIO松岡と中村獅童が三谷幸喜の舞台で共演「鍋パーティーでみんなと仲良くなった」

2018.03.02 Vol.web Original

 TOKIOの松岡昌宏と歌舞伎俳優の中村獅童が2日、東京・新橋演舞場で上演される舞台『江戸は燃えているか』の初日前会見に出席した。会見には作・演出の三谷幸喜をはじめ、共演者の松岡茉優、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、磯山さやか、妃海風、中村蝶紫、吉田ボイス、藤本隆宏、田中圭も参加した。

 三谷の書き下ろし最新作となる同舞台は、江戸城明け渡しを題材にした群像喜劇で、獅童は勝海舟を、そして松岡はその替え玉を演じる。

 獅童が「稽古中に我が家で鍋パーティーをしてみんな仲良くなった。初日が開いたら、松岡君の家でもやります」とチームの結束良さをアピール。松岡は「(歌舞伎役者、コメディアン、元宝塚、元アナウンサーなど)いろいろなジャンルの役者が出演し、それぞれ存在感や笑いの間が違うところがおもしろい。12人の個性を生かした舞台にしたい」とコメント。

 また、松岡と獅童の似ている部分を聞かれた出演者は「2人とも足がキレイ!」(八木)、「肌がキレイ!」(高田)、「机がキレイ!」(田中)と畳みかけると松岡は「松岡(茉)が汚いんだ!」と暴露。しかし「ひどーい」と言い返した松岡(茉)に「うちの姫、松岡茉優は天真爛漫な女優。それをキャッチして」とフォローした。これには松岡(茉)も「二人とも気にかけて、よく話かけてくれます。優しい兄貴が2人いる感じ」と感謝をしていた。

 三谷は「前半は獅童と飯尾、後半は獅童と磯山の掛け合いが、何度見ても笑っちゃう。悔しいのはそれが俺の台本じゃないということ。嫉妬で腹立たしかった」と会場を笑わせた。また、松岡と獅童の共通点を聞かれると「演出をしていても絶対にできないと言わず、論理を構築して瞬時にやってくれる」と役者としての実力を絶賛していた。

Copyrighted Image