大河ドラマ『麒麟がくる』、4月12日放送の「帰蝶のはかりごと」に、佐々木蔵之介演じる藤吉郎が登場する。
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【インタビュー】木村文乃「光秀は眠り猫みたい」? 『麒麟がくる』で長谷川と再び夫婦役
これまでにない明智光秀を描いて注目を集めている大河ドラマ『麒麟がくる』。放送回数も二桁になって戦国時代の中心人物たちも出揃い、いよいよ物語は戦乱のど真ん中へと突入。光秀の悩みもさらに増えそうだが、そんな光秀を支える存在も登場している。後に妻となる熙子(ひろこ)だ。演じる木村文乃に聞く。
木村了が『麒麟がくる』で信長の弟「距離感の違いを 感じて」
木村了が、大河ドラマ『麒麟がくる』の15日放送「信長の失敗」に登場する。大河ドラマに出演するのは『風林火山』以来、13年ぶり。
織田信長の弟・信勝を演じる。
「図書館に行ったり 文献を調べたりしましたが、信勝はほとんど史実に残っていません。“信長を追っているドキュメンタリーにち ょっとだけ現れる信勝”というくらいの情報量しかありませんので、これはキャラクターを自分で作るしかない なと思いました。この役に対してどのくらい自分がアプローチできるのか、今回僕にとっては、とてもチャレン ジでしたし、「麒麟がくる」の中でどのくらい信勝の印象を残せるのか、常にセンサーを張りながら演じさせてい ただきました」
うつけと呼ばれる信長とは違い、色白で美し く賢いことで、母・土田御前の寵愛を受ける。
「母上である土田御前と信勝はとても仲良しですので、信長、信勝そして土田御前のそれぞれの距離感の違いを 感じていただきたいです。この関係がこの先の展開にどのようにつながっていくのか、毎回短いシーンではあり ますが、それを見逃さずにご覧いただけると、信勝の最期がとても興味深く、そして切なく見えてくるのではな いかなと思います」
15日放送の「信長の失敗」では、輿入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈)は、信長(染谷将太)が素直に前日の不在を詫びたり、領民のことを思いやる姿に興味をもつ。信秀(高橋克典)と土田御前(檀れい)に激しく叱責され、父にも母にも愛されない孤独な姿を見た帰蝶は、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀はのちの正妻となる煕子と懐かしい再会を果たす。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、NHK総合で午後8時、BSプレミアム午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。
木村文乃「ふわっと妖精のよう」な初登場! 大河ドラマ『麒麟がくる』
木村文乃が大河ドラマ『麒麟がくる』の15日放送「信長の失敗」で初登場する。
のちに光秀の正室となる、美濃の土豪・妻木氏の娘の熙子を演じる。戦乱に明け暮れて疲弊する光秀の心の支えとなる。
熙子について木村は「明るい人で、悩みがあってもポジティブに行動していく人」だとし、「熙子の一言で場の雰囲気を明るくできますし、演じていてすごく楽しいです」。
花を散らしながらの初登場だそうで、そのため「ふわ っと妖精のような印象ですが、ちゃんと一武士の隣にいる女性として恥ずかしくないような人間でいなくてはと思いながら熙子を演じています」
明智光秀を演じる長谷川博己とは2度目の共演。長谷川の柔らかい 雰囲気もあって「明智家として本当の家族のように撮影ができている手応えを感じています」という。
「ドラマでは生死に関わるお話が多いですが、明智家のシーンはほっこりできる時間になっていますので、ご家族で安心して楽しんでいただけると思います 」。
15日放送の「信長の失敗」は、輿入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈)だったが、素直に前日の不在を詫びる信長(染谷将太)、領民のことを思いやる姿に興味をもつ。信秀(高橋克典)と土田御前(檀れい)に激しく叱責され、父にも母にも愛されない孤独な姿を見た帰蝶は、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀はのちの正妻となる煕子と懐かしい再会を果たす。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、NHK総合で午後8時、BSプレミアム午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。
染谷将太、『麒麟がくる』で信長!「ピュアすぎるがゆえに狂気的」
大河ドラマ『麒麟がくる』、8日放送「同盟のゆくえ」から、染谷将太が演じる織田信長がいよいよ本格登場する。
間宮祥太朗と本郷奏多、ユースケも「気持ちいい」?『麒麟がくる』新キャスト発表
大河ドラマ『麒麟がくる』は19日、ユースケ・サンタマリア、間宮祥太朗、本郷奏多、安藤政信の4名を新たな出演者として発表した。4人は第18回の越前編から登場する。同日、渋谷のNHKで、明智光秀を好演している長谷川博己も加わって取材会が行われた。
『麒麟がくる』にユースケ・サンタマリア、間宮祥太朗、本郷奏多、安藤政信! 4人とも大河初出演
大河ドラマ『麒麟がくる』が新たな出演者としてユースケ・サンタマリア、間宮祥太朗、本郷奏多、安藤政信の4名を発表、19日、渋谷区のNHKで、主人公の明智光秀を好演している長谷川博己も加わって取材会を開いた。
【インタビュー】門脇麦「駒をやっている時は明るくいられる」大河ドラマ『麒麟がくる』でヒロイン
長谷川博己が明智光秀を演じる大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』。主人公の光秀は、歴史上のなかでも指折りの有名人でありながらその人物像はほとんど知られていないミステリアスな存在。反逆者、裏切者といったイメージが強い彼だが、本作ではこれまでになかった光秀像を描くと注目を集めている。本作でヒロインのポジションを演じるのは門脇麦。重要な役どころを託された門脇はどう本作に挑む?
瑛太「誇りを持って時代劇を演じられる俳優に」
時代劇専門チャンネルの開局20周年記念作品『闇の歯車』の初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、主演の瑛太をはじめ、緒形直人、山下智彦監督が登壇した。
藤沢周平による同名の小説が原作。犯罪という人間のダークサイドに切り込んだサスペンス時代劇で、現金強奪という犯罪に一攫千金の夢を見た男たちの姿を描く。緒形は病気の妻を持つ浪人の伊黒清十郎、そして儲け話を持ち掛ける謎の男・伊兵衛を橋爪功が演じる。
瑛太は「大河ドラマで1年以上出演した後の時代劇だったのですが、また時代劇に挑むモチベーションが保てるか、正直自問自答しましたしかし、山下監督と初めてお会いした時、監督の持つ勢いと作品への愛情を強く感じ、大事にこの役を演じようと心に決めました」と、出演の経緯を説明。そのうえで、「お金をかけた派手なアクションやコメディの時代劇が増えている中、こうしたサスペンスやアウトローを描いた本格的な時代劇は少なくなっているように思います。日本人として、誇りを持って時代劇を演じられる俳優として、技術も心も磨いていきたい」と、意気込んだ。
緒形は「時代劇の瑛太さんはとても自然体で、着流しも色気があって、また共演できるのが本当に楽しみでした。まるで、若かりし日の高倉健さんのような佇まいを感じました。ぜひこれからの時代劇界を引っ張っていってもらいたい」と、絶賛していた。
「闇の歯車」は時代劇専門チャンネルにて2月9日20時からオンエア。それに先立ち、全国5大都市を中心に期間限定上映される。
南沙良が時代劇に初挑戦! 松坂桃李主演の映画『居眠り磐音』
女優でモデルの南沙良が、松坂桃李主演の映画『居眠り磐音』(2019年5月17日公開予定)に出演、初の時代劇に挑戦することが分かった。
佐伯泰英の同名のエンターテインメント時代小説が原作。全51巻を数えるシリーズで、累計発行部数2000万部を突破した、佐伯氏の代表作。江戸を舞台に、2人の友人を失い、許婚を残したまま脱藩した、主人公・坂崎磐音が、昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦うさまを描き出す。
南は、松坂桃李演じる坂崎磐音の妹役で、兄を心から慕う純真な娘・坂崎伊代を演じる。
ほか出演に、木村文乃、芳根京子ら。監督は、『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』などの本木克英。脚本は、大河ドラマ『平清盛』や、時代劇『ちかえもん』の脚本を手掛けた藤本有紀。
南は、今年、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演。「ポッキーチョコレート」イメージキャラクターも務めている。
吉川晃司と上地雄輔が舞台あいさつで和気あいあい「バラすなよ!」
吉川晃司と上地雄輔が9日、都内で行われた「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」(WOWOWプライム、毎週日曜夜10時、22日スタート)の完成披露試写会に出席した。
舞台挨拶のあいだ、お互いのコメントにツッコミを入れたり、親指を立てて反応したり、顔を見合わせて身をよじって笑ったり。「勝手に馬が合うと思ってた」という吉川に、上地も「僕もそう思ってました!」と、和気あいあいを超えてイチャイチャ。冒頭の吉川のあいさつが上地より長かったことについて、それぞれが劇中で演じた役と逆ではとMCが触れると、「(吉川は)本当はすごいしゃべる。ずっとしゃべってるから!」と、上地。吉川は「バラすなよ! イメージもあるんだから!(笑)」。以前から面識があるかと聞かれた際にも、吉川は「えー、この共演から始まって、もうこれで最後です」。上地は「違うから! 漫才師ですか(笑)。前にもNHKのドラマでご一緒させていただいていて、絡むシーンもいろいろあったんですけど、この作品でどっぷり一緒にいました」と、吉川のクセのある言葉の球を受け止めていた。