Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
最高試合賞 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

「安保瑠輝也vs山崎秀晃」が2度目のベストバウト。2年前とは立場が逆転【K-1】

2021.02.11 Vol.Web Original

大阪大会のタイトル戦。山崎がタイトル奪取

 K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」が2月10日、東京都内で開催され、最高試合賞(ベストバウト)に昨年9月22日のK-1大阪大会で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」安保瑠輝也(team ALL-WIN)vs山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)戦が選ばれた。

 2人は2018年12月の新生K-1初の大阪大会で対戦し、延長にもつれ込む熱戦の末、安保がKO勝ち。その試合は2019年のK-1 AWARDSでベストバウトに選ばれていた。

 今回は前戦と一変、山崎が1R開始から怒涛のラッシュをかけ圧勝のKO勝ちを収めた。

 先にマイクを握った安保は「この試合に関してはぶっ倒されただけなので、賞をいただくのは気まずいんですけど。山崎選手とは2018年に試合をした時に同じ賞をいただいていて、今回は負けてもらった。次から階級を上げることになって、その復帰戦が3月に決まったんですが、手を手術することにして、試合が延期になってしまった。上げた階級でしっかりチャンピオンになって、山崎選手と3度目の対戦を、ベストバウトを取れるような試合を、最終決戦させていただければと思っています」とリベンジを誓った。

「K-1 AWARDS 2018」延長ラウンドまで死闘を繰り広げた山崎秀晃VS安保瑠輝也が「最高試合賞」

2019.02.02 Vol.web

 K-1グループの「K-1 WORLD GP」「Krush」「KHAOS」の3つのプロ大会と「K-1アマチュア」に出場した選手、および全試合を対象にした年間表彰式「K-1 AWARDS2018」が1日、都内のホテルで開催された。今回が2回目となる同表彰式。「最優秀選手賞」に武尊、「最高試合賞」に山崎秀晃と安保瑠輝也、殊勲賞に木村”フィリップ”ミノルが選ばれた。

「最高試合賞」は昨年12月に行われた、山崎秀晃と安保瑠輝也の対戦が受賞。延長ラウンドまでもつれ込んでのKO決着で、会場を大いに盛り上げ、 これぞK-1という試合を見せたというのが受賞理由。

 安保は「最高試合賞という一番僕の中で欲しかった賞をもらえて、ありがとうございます。山崎選手とじゃなかったら取れなかった」とコメント。山崎もその安保のコメントに応えるように「自分としてはこの試合は敗戦で、両手広げて喜ぶわけにはいかないんですけど、瑠輝也君と最高の試合ができて試合中も楽しかったです。選手をやっている以上、必ずリベンジしたいという気持ちでいるので、まだ瑠輝也君には高いところにいてもらって、また試合をしたいと思います」とリベンジに意欲を見せた。

 この2人のコメントにスペシャルプレゼンターの亀田興毅は「ファイターとして見ている人を感動させた。一番素晴らしい賞。今年もう一度見たいので、ぜひ再戦して壮絶な殴り合いをして下さい」と再戦へ期待を寄せた。

Copyrighted Image