Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114 月刊EXILE | TOKYO HEADLINE - Part 2
JAY’EDとLeolaによるアコースティックライヴ『JAY’ED×Leola Special Acoustic Night at billboard LIVE』が行われた。開演時刻となると照明が落とされ、最初にステージに上がったのは、Leola。観客たちは大きな拍手で彼女を迎えた。久しぶりの有観客ライヴのオープニングを飾ったのは「Alright!」。ギターをかき鳴らし彼女らしさ全開でライヴは幕を開ける。続いて「Lucky Me」を披露。「こんばんは、Leolaです!」と挨拶をし、「2020年はなかなかライヴができず、でもありがたいことにコンスタントに曲はリリースさせていただきまして、皆さんの前では披露していない新曲たちがたくさんあるので歌っていきたいと思います」と話し、期待感を高めた。次は、カバー曲「白いページの中に」、「朝が来るように」、そして「ないものねだり」ではギターを置いて、しっとりと歌い上げた。その後「皆さん楽しんでいただけていますか?」の問いに観客は拍手で応える。「ライヴって生きていますね! 今、心で感じていて楽しいです!」と今の想いを共有した。「ビルボードライブといえばコラボレーションドリンクということで、『FUTARI』を作っていただきました。カシスとミントがミックスされた爽やかなドリンクです」とこの日限定のスペシャルカクテルを紹介する場面も。後半は「キミが好きで、、、」「コイセヨワタシ。」「Let it fly」を立て続けに披露し、多幸感あふれる楽曲で会場を包み込んだ。
続いてピアノの音色が鳴り響くなか姿を現したのはJAY’ED。「どうもJAY’EDです、よろしくお願いします! 今日は(観客が)声を出せないから代わりにClap your handsで盛り上がっていきましょう!」と観客に呼びかけ、「Everybody」に合わせ会場はクラップでひとつとなる。今までさまざまなアーティストとフィーチャリングしてきた楽曲を歌唱するメドレーコーナー。「伝えたい事がこんなにあるのに」「また君と feat. Ms.OOJA」「永遠はただの一秒から」を次々と歌唱し、観客はJAY’EDの優しい歌声に耳を傾け聴き入った。「元々僕はヒップホップやR&B、要はブラックミュージックというものにすごく影響を受けまして、音楽を始めました。最初はクラブで歌って、そういう自分のルーツを次の曲で皆さんに見せられたらと思います」と「Different Man」を披露。さらに、デビューしてから必ず歌っているという「最後の優しさ」、「大切な人を思い浮かべて聴いてください」と「ずっと一緒 feat. Duran」をじっくりと会場を見渡しながら、エモーショナルに歌い上げ、本編を締めくくった。
アンコールでは、JAY’EDとLeolaが登場し、JUJU with JAY’EDの「明日がくるなら」を歌唱。ふたりが奏でるハーモニーで観客を魅了した。MCでは、翌日に誕生日を迎えるLeolaをサプライズで祝うひと幕も。最後は、2020年に配信リリースした「ふたり」を歌い、リズムに合わせてみんなで手を左右に振り、会場が一体となった。観客の拍手が鳴り止まないなか、感謝の言葉を届けてふたりはステージをあとにした。最初から最後までふたりのそれぞれの魅力、そしてふたりが織りなすハーモニーを存分に堪能できたスペシャルなアコースティックライヴは幕を下ろした。