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福山雅治「僕の祖父母と両親も1945年の長崎を生きていた」『映画 太陽の子』主題歌に決定

2021.06.02 Vol.Web original

 

 主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬共演の『映画 太陽の子』の主題歌に福山雅治が決定。合わせて予告編映像とキービジュアルも新たに解禁された。

“日本の原爆開発”という歴史的事実を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像劇。2020年に放送されたパイロット版と言うべきテレビドラマとは異なる視点と結末が描かれる。

 福山が、原子爆弾が投下された故郷・長崎に現存する被爆樹木を通じ「平和への願い、生命の逞しさ」を発信する“KUSUNOKIプロジェクト”のプロデューサーを務めていることから、本作の製作陣が、主題歌に福山を熱望。
 福山も、柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が演じた若者たちの姿に共鳴。昨年12月に発売された、父親の名前をタイトルに冠したアルバム「AKIRA」のラストに収録されている「彼方へ」が主題歌に決定した。福山は「この歌は、旅立つ者にいつかまた巡り逢えると信じて生きてゆく、残された者の祈りの歌です。修、世津、裕之、三人の互いを愛する心が、時空を超え、平和と呼べる未来で出逢って欲しいと切に願いました」と話しており、サビの美しいファルセット(裏声)がファンの間でも話題を呼んだ同曲が、どのように作品を彩るのか期待が高まる。

 さらに今回の主題歌発表に合わせ、福山は「僕自身の祖父母、両親は、1945年8月9日の長崎を生きていました。奇跡的に大きな被害を免れましたが、それは恐ろしく苛烈な現実だったと聞いています」と明かし「『映画 太陽の子』は、そんな過酷な時代を懸命に生きた人たちの物語。人間は、その生まれた時代や逃れられない現実によって、かくも美しく、と同時に、時に愚かな選択をしてしまうのかと。僕にとって本作は、遠い過去の話ではなく、自分ごととして、そして今に続く『平和な世界への願い』という人類の未来へ向けてのメッセージを受け取った映画でした。すべての生命が等しく生きられる世界、また、そういう時代へと、未来へと向かっていくための願いが込められた本作に、歌という形で関わらせていただけるこのオファーを、大切に、光栄に受け止めています」とコメントを寄せている。

『映画 太陽の子』は8月6日から全国公開。

【解禁予告編映像】
https://youtu.be/McXH0dahlGs

柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が戦時下の青春を生きる『映画 太陽の子』場面写真解禁

2021.04.30 Vol.WEB original

『映画 太陽の子』の場面写真が解禁。主演・柳楽優弥や共演の有村架純、三浦春馬ら豪華俳優陣の熱演がうかがえる劇中カットの数々が公開された。

 日本の原爆開発を背景に、時代に翻弄されながらも全力で生きようとする3人の若者を描く青春映画。

 今回、解禁された場面写真には、柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が演じる、修、世津、裕之の3人が未来へと思いをはせながら手を取り合う場面や、研究に没頭し黒板をはみ出してガラス戸にまで数式を書き連ねる修の姿、戦地から戻ってきた笑顔の裕之、海辺で修と裕之を抱きしめる世津の姿など、激動の時代に懸命に生きる若者たちの姿が現れている。

『映画 太陽の子』は8月6日より公開。

有村架純「大人の余裕があったらいいな」新CM発表会で緑茶をゴクゴク

2021.04.28 Vol.Web Original

 

 有村架純が28日、「とどけ!お茶のチカラ」お~いお茶戦略発表会に出席、「みなさんとお茶を飲んでさわやかにすごぜたらいいな」と笑顔を振りまいた。

『お~いお茶』のCMキャラクターを務める。新CMでは長~い「お~~い!」を披露。「自分の肺活量というか、呼吸が続く限り、何パターンか取らせていただきました」と笑った。

 家ではお茶を入れて飲むというがティーパックを使うことが多いそう。

「じっくりていねいに何も考えないでお茶を入れて飲むという、ゆったりとした時間の流れを楽しむ余裕がない」と笑い、「時間があるときに、お茶を飲むというよりは入れる時間を楽しむ大人の余裕があったらいいなと思っています」。そういう時間が楽しめた時に「大人になったんだなって思えそうという漠然としたイメージ」だといい、「忙しくしている日々の中でもそうした時間も大切にできる大人になりたい」と話した。

有村架純が着ぐるみで全力疾走! アイナ・ジ・エンド、仲野太賀と新CM

2021.04.27 Vol.Web Original


 有村架純、アイナ・ジ・エンド、仲野太賀が出演する、電子マンガ・ノベルサービス『ピッコマ』の新CMが29日からオンエアになる。

 新CM「アメハナカラス」篇は、有村演じるマンガ原作担当の花、アイナ演じる作画担当の雨、中野が演じているプロデューサーのカラスの3人が運命的な出会いを果たすストーリー。着ぐるみを着てアルバイトをしていた花は降りしきる雨の中を全力で駆け出し、辿り着いた高架下でペイントアートをしている雨に出会う。カラスはその場面に偶然立ち会って……。

 有村はアイナとの共演について「楽曲とかBiSHさんのパフォーマンスをいちファンとして見させていただいていたので、本当に素直にうれしいです。アイナさんの歌声だとかパフォーマン力、持っている表現の力というのは、いちファンとしてもそうですし、同じ表現者としてとてもリスペクトさせていただいています」

 アイナも「本当に有村さんの一ファンでした」と告白。「今こうして隣にいらっしゃることがうれしいです。私の妹が有村架純さんを目指して生きているので、妹に自慢できます」

柳楽優弥、有村架純、三浦春馬共が共演“日本の原爆開発”背景に青春を描く『映画 太陽の子』

2021.04.14 Vol.Web original

 主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の豪華共演作『映画 太陽の子』の公開日が8月6日に決定。合わせて特報映像とティザービジュアルが公開された。

 太平洋戦争末期に、海軍からの密命を受け京都帝国大学・物理学研究室が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実をもとに作られたフィクション作品。2020年にパイロット版というべきテレビドラマがNHKで放送され、大きな反響を呼んだ。

 極秘任務に携わる科学者・修を柳楽優弥。修とその弟・裕之が思いを寄せる幼なじみの世津を有村架純。修の弟で心に傷を負った軍人・裕之を三浦春馬が演じる。田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也らが脇を固める。監督・脚本は、「ひよっこ」「青天を衝け」の黒崎博。

 また、アカデミー賞5部門ノミネート作『愛を読むひと』のニコ・ミューリーが音楽を担当するなど、ハリウッドの一流スタッフも集結。さらに『アルマゲドン』などの名バイプレーヤー、ピーター・ストーメアがアインシュタインの声で出演する。

【特報映像】https://youtu.be/EuTPjQG6Q8M

 

35億円突破『はな恋』菅田将暉と有村架純、互いの撮影終了日に駆け付けていた!「本当に5年間共に過ごした感覚」

2021.04.07 Vol.web original

 

 大ヒット中の映画『花束みたいな恋をした』のクランクアップ当日の様子をとらえた特別映像が7日、公開された。W主演を務めた菅田将暉と有村架純が、お互いのクランクアップに駆け付ける感動の瞬間がとらえられている。

「東京ラブストーリー」などの脚本家・坂元裕二が映画オリジナルで書き下ろしたラブストーリー。1月29日に公開され現在、興行収入35億円を超えるロングランヒットを飛ばしている。

 今回解禁された映像は、山音麦役を演じた菅田将暉と八谷絹役を演じた有村架純の、2020年2月のクランクアップ当日の様子をとらえたもの。

 菅田は、バロン役を演じた猫のジャックと共に有村より一足先にオールアップ。すると、その日の撮影を終えていた有村がサプライズで待ち構えており、2人は熱いハグを交わす。菅田は「不思議な作品でした。2年くらい前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと言って、こんな形で実現できてとにかく楽しかったです。素敵な作品になっていると思います」とスタッフキャストに感謝を伝えつつ、思いがあふれ言葉に詰まり、猫のジャックに「どうしたらいい?」と助けを求めるお茶目な姿も見せている。そんな菅田とジャックを有村が愛用のフィルムカメラでパシャリ。菅田も「待っててくれてありがとうね」と有村に感謝。

 続いて、今度は有村オールアップを迎えた日には、拍手に包まれ監督から花束を受け取った有村の前に菅田が「お疲れー!!」とサプライズで登場。「来ないって言ってたじゃん!」と驚いて笑う有村に、菅田が「うん、嘘ついた(笑)」と劇中さながらの微笑ましいやりとり。

 有村は「5年の物語を1カ月半で撮るということは、台本に描かれていない時間もものすごく多いので、(空白の)時間を埋めるにはどうすればいいのかなと考えていたんですが、現場で毎日菅田くんとコミュニケーションを取っていたので、本当に5年間一緒に過ごしたような感覚でした」と振り返り「菅田くんが麦くんを演じてくれて本当に良かったなと感謝しています」と思いを伝え、『映画 ビリギャル』以来のタッグとなった土井裕泰監督にも感謝をあらわにしていた。

 映画『花束みたいな恋をした』は公開中。

福士蒼汰と小芝風花、仲野太賀と土屋太鳳も出演へ! 豪華すぎる面々が揃う坂元裕二の朗読劇

2021.03.05 Vol.Web Original

 

 先日、1年越しで開催が決まった『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』の追加公演と各地の公演のキャストが決定した。また東京の追加公演には、新たに福士蒼汰と小芝風花、仲野太賀と土屋太鳳の2組が加わることが発表された。

 公演は、4月から、東京、大阪、札幌の3都市で開催。東京公演には、昨年の公演に出演予定だった高橋一生と酒井若菜、千葉雄大と芳根京子、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の4組と、福士と小芝、仲野と土屋と出演する全組が登場する。東京公演には全組が出演。大阪は、風間と松岡、福士と小芝。札幌は風間と松岡。上演回によって朗読する作品が変わる。

 坂元が作・演出を務める朗読劇で今回で三作目。これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を朗読する。

 音楽は、諭吉佳作/menが担当する。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月13~25日。大阪公演は、松下IMPホールで4月28日~5月2日。札幌公演は、道新ホールで5月7・8日。3月16日から公式ホームページで先行受付が始まる。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。映画『花束みたいな恋をした』が公開中。

坂元裕二の朗読劇が上演へ! 高橋一生、千葉雄大、有村架純、松岡茉優ら全キャストが再集結

2021.02.26 Vol.Web Original

 

 昨年4月に新型コロナウイルスの影響で公演中止となった『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が、4月から、東京、大阪、札幌の3都市で開催される。

 坂元が作・演出を務める朗読劇で今回で三作目。これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を朗読する。

 出演は、昨年の公演に出演する予定だった高橋一生と酒井若菜、千葉雄大と芳根京子、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の4組。東京公演には全組が出演。札幌は風間と松岡、大阪は風間と後日発表されるキャストで上演する。上演回によって朗読する作品が変わる。

 東京公演の出演者は日替わり。それぞれの組み合わせで3作品をそれぞれ1回もしくは2回朗読する。「多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さ」と、坂元。

 音楽は、諭吉佳作/menが担当する。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月13~21日。大阪公演は、松下IMPホールで4月28・29日。札幌公演は、道新ホールで5月7・8日。3月16日から公式ホームページで先行受付が始まる。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。映画『花束みたいな恋をした』が公開中。

映画「花束みたいな恋をした」は“2010年代の恋愛解体新書”だ!!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2021.02.10 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。
 3月24日初日の舞台『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』の演出を担当させていただきます。
 キャストも発表になるなど情報も続々と解禁されまして、ワクワクする反面、時節柄、またまた緊張感のある毎日を過ごしております。
 初日の頃には世間も含めて、もう少し緩やかな気持ちでエンタメを楽しめるようになっていればいいのですが…。
 そろそろ稽古も始まりますが、稽古場から徹底したコロナ対策をして皆様をお迎えします。
 さて、今週も始めましょう。

【明日は何を観る?】『花束みたいな恋をした』『心の傷を癒すということ 劇場版』

2021.01.28 Vol.737

『花束みたいな恋をした』

 終電を逃したことから偶然に出会った山音麦と八谷絹。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。

監督:土井裕泰 出演:菅田将暉、有村架純他/2時間4分/東京テアトル、リトルモア配給/1月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて公開 https://hana-koi.jp/

菅田将暉5年前を振り返り「当時、評判悪かった」有村架純が優しくフォロー

2021.01.26 Vol.Web original

 映画『花束みたいな恋をした』公開前イベントが26日、都内にて行われ、ダブル主演を務めた菅田将暉と有村架純、土井裕康監督が登壇。恋人役を演じた菅田と有村はお互いに、5年前に共演したときとの印象の変化を明かした。

 「東京ラブストーリー」の人気脚本家・坂元裕二が、映画では初めてオリジナル作品として手掛けたラブストーリー。偶然の出会いをはたし恋に落ちた大学生の男女が過ごしたかけがえのない5年間を描く。

 同じ年齢だという菅田と有村。この5年間で自身が変化したことはと聞かれ、菅田は「風呂上りにちゃんと髪を乾かすようになりました。面倒くさかったし、家にドライヤーもなかったし、必要なかったんで」と会場を驚かせ、有村は「コップとかお皿とか、作家さんが作ったものだったり、小さいアイテムみたいなものが増えてきた。こうやって好みって変わっていくんだな、と思いました」と自身の変化を語った。

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