ヒザのケガから1男4カ月ぶりの復帰戦
「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が12月29日、オンラインで行われた。
メインで行われるバンタム級タイトルマッチで王者・朝倉海(トライフォース赤坂)に挑戦する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)はヒザのケガからの復帰戦となるのだが「100%に近い。もとのヒザに近いくらいに戻っている」と復活の狼煙をあげた。
堀口は海外在住のため、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための2週間の隔離が求められた。この隔離生活については「できることだけをやってきた(笑)。日本に着いて時差ボケもあるので、最初は飛ばさずに家の中でできることだけやってきた。2週間の隔離が終わってから対人練習も再開した」などと振り返った。
対戦相手の朝倉がフィジカル面の強化で当日の体重がこれまでより1~2kgアップするという話については「気にならない(笑)。人と人の戦いなので気にならない」と豪快に笑い飛ばす。