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木村ミノルが自ら発表。大阪でK-1ファイナルマッチ!「K-1らしい戦いが見られるのも最後」【K-1大阪】

2021.10.28 Vol.Web Original

和島大海を相手にスーパー・ウェルター級タイトルマッチ

 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)がK-1ファイナルマッチに臨むことが10月28日、本人の口から発表された。

 K-1はこの日、「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第3弾カード発表会見を都内で開催した。

 木村は今大会で和島大海(月心会チーム侍)を相手にスーパー・ウェルター級タイトルマッチを行うことが発表されたのだが、自らの会見の冒頭「まずはファンの前で久しぶりに試合ができることを楽しみにしていますし、待たせた分、すごく面白い試合にしようと思っているんですけど」と昨年12月以来となる試合に向けてのコメントに続き、「突然の報告になってしまうんですが、今回はK-1のラストマッチにしようと思っています。なので、K-1の魅力・面白さを存分に詰め込んだ最高の試合にしようと思っています。最後の試合、楽しみにしてください」と今回の試合がK-1でのファイナルマッチとなることを発表した。

 木村は「ここまでK-1でずっと戦ってきて、人生に意味を見出せたし、ファンの支えもあってすごいいい格闘家人生を送れたと思っている。これからは次のステージが待っていると思うし、僕も次のステップに進みたい。最後に、ここでタイトルマッチでばしっとKOで勝って、次のステップに進もうかなと思っている」などとその理由を語った。

【K-1 K’FESTA】年間最大のイベントが今年は2DAYSで開催

2021.03.15 Vol.739

3・21 東京ガーデンシアター
3・28 日本武道館

 K-1の年間最大のイベント「K’FESTA」が今年は2週間に渡る2日間開催で行われる。当初は1月24日に新生・K-1の聖地ともいえる東京・代々木第一体育館で開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言が1月8日から発令されたため延期に。もともと3月21日に初進出となる東京ガーデンシアター大会の開催が発表されており「K’FESTA」はいつに延期されるのかと注目されていたところ、3月28日に延期し、会場は東京・日本武道館。そして東京ガーデンシアター大会と2週続けての開催とすることが発表された。28日のDay.2ではついに「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)の一戦が実現する。

木村“フィリップ”ミノルが右手中指のケガで全治2カ月と診断され欠場【3・28 K-1】

2021.03.05 Vol.Web Original

EITOが代打でMIKE JOEと対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)に出場予定だったK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が欠場することが3月5日、発表された。

 木村は練習中に右手中指の伸筋腱脱臼の怪我を負い、全治2カ月と診断された。

 これに伴い、木村と対戦予定だった第4代Bigbangスーパー・ウェルター級王者MIKE JOE(フィリピン/BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)の対戦相手がEITO(日本/Respect All Fear None)に変更された。

 木村の欠場にJOEは「(対戦相手が変わって)自分も直近の試合では怪我している状態でも試合を戦ったことがあるし、あの会見のあとで、この結果になったことはとても残念です」、EITOについては「アグレッシブな試合をする良いファイターだと思います。自分は相手が代わろうとも仕事は抜かりなくこなします」とK-1を通じてコメントした。

 急きょの参戦にEITOは「サプライズではありましたが、夢にまで見た舞台での復帰戦は“持ってるな”と思いました。(MIKE JOEは)ブレないファイトスタイルが良いなと思います。アクションを起こし続けて始まったことが、自分ひとりではなく色んな人を巻き込んで、支えて貰っていることに感謝の気持ちでしかありません。新しいチーム名として掲げている言葉通り、すべてを敬い、何人も恐れない。残りわずかな限られた時間で、しっかり気持ちを作って、自分自身にも打ち勝って突き抜けて結果で証明したいです。生き様で勝ちにいきます」とコメントした。

「K-1 AWARDS 2020」10連続KO勝利中の木村ミノルがMVP獲得【K-1】

2021.02.10 Vol.Web Original

王座決定トーナメントでは3試合連続1RKO勝ち

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」が2月10日、東京都内で開催され、木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)が最優秀選手賞(MVP)を獲得した。

 木村は昨年3月「K’FESTA.3」で行われた「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」で3試合連続1RKO勝ちで王座を獲得。12月にはアビラル・ヒマラヤン・チーターにTKO勝ちを収め2020年は4戦4勝4KOと圧倒的な強さを見せつけた。また2019年3月からの連続KO勝利を「10」に伸ばし、継続中でもある。
 
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)ではMIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)と対戦する。

 木村は「MVPに選んでいただきすごく光栄に思います。これからはこの競技をもっともっと追求して、格闘技の面白さをどんどんたくさんの人に広めていけるような活動をしていきたいと思います」と挨拶した。

木村ミノルとMIKE JOEがフェイストゥフェイスで一触即発【3.28 K-1】

2021.02.05 Vol.Web Original

額がつくほどにらみ合うと木村がJOEを突き飛ばす

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)の第2弾カード発表会見が2月5日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)がスーパーファイトでフィリピンのMIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)と対戦する。

 木村は昨年12月のK-1両国大会でアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)を相手にTKO勝ちを収め、連続KO勝ちを10に伸ばし、ここ2年間負けなしと圧倒的な強さを見せている。

 対するJOEは184cmの長身を誇るムエタイ系ファイターで、主戦場のBigbangでは第4代Bigbangウェルター級王座を獲得。昨年8月にKrushに参戦し、第3代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・リザーブファイト勝者の藤村大輔から勝利を収めている。

REBELS王者の日菜太がK-1の木村ミノル、SBの海人との対戦をアピール【REBELS】

2020.12.19 Vol.Web Original

「コロナ禍の今だからこそやれるのではないかと思っている」

 初代REBELS-BLACK 70kg級王者の日菜太(クロスポイント吉祥寺)が12月18日、K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)とシュートボクシング(SB)日本スーパーライト級王者の海人(TEAM F.O.D)との対戦をアピールした。

 この日、「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。来年2月28日に東京・後楽園ホールでREBELSのファイナルとして「REBELS~The FINAL」を開催、3月13日の後楽園ホールで新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」を開催する。

 会見の最後にREBELSの主要選手が来年に向けての抱負を語ったのだが、日菜太は「コロナの影響で今年は2試合しかしていないが、それで選手寿命が延びたかなと思う。僕は2020年で引退するつもりだったが、その予定が大きく延びた。REBELSでは2013年からずっとチャンピオンで、今も負けなしで、70kgでは日本人最強だと思っている。その中で、強い若い選手とやると盛り上がるのではないかと思っている。この間、緑川選手に勝った海人選手や10連続KO勝ちをしている木村ミノル選手といった若い選手と、強い外国人選手が自由にやってこれない今だからこそやれるのではないかと思っている。僕に勝ったらおいしいと思うので、この2月大会でも3月大会でもぜひやりたいと思っています」と語った。

木村ミノルvsメイウェザーについて中村プロデューサーが言及【K-1】

2020.12.14 Vol.Web Original

「昨日初めて聞いた。これから考えていこうかなと思っている」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)の一夜明け会見が12月14日、東京都内で開催された。

 セミファイナルで行われたスーパー・ウェルター級のスーパーファイトで王座戴冠後の初戦を戦った同級王者の木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)はケガのため会見を欠席した。

 木村は前日、アビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)に2R2分50秒、TKO勝ちを収めた後のリング上で、格闘技イベント「MEGA2021」(2021年2月28日、東京ドーム)に出場が発表されているプロボクシングの世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーの対戦相手に名乗りをあげたのだが、この日、会見に出席したK-1の中村拓己プロデュ―サーは「試合後に木村選手がメイウェザー選手との対戦に興味を示す発言があったが、僕たちも昨日、リング上で初めて聞いたところもあるので、木村選手の希望に関してはこれから考えていこうかなと思っている」と語った。

 メイウェザーの対戦相手についてはMEGA製作委員会の代表取締役兼職務執行責任者の徳弘浩平氏は11月16日に行われた開催発表会見で「日本人選手を考えている」と発言。一部メディアやSNS上でRIZINの朝倉未来の名が挙がったが、先日の「RIZIN.25」で朝倉が斎藤裕に敗れた後に行われた会見で徳弘氏は「日本人に限らない。外国人になる可能性もある」と語るなど若干の方針転換があったよう。その後もメイウェザーの対戦相手についてはさまざまな選手の名前が飛び交っている。

木村ミノルが激戦制しTKO勝ち。そしてリング上でメイウェザーの相手に名乗り【K-1】

2020.12.14 Vol.Web Original

最初にダウンを奪ったのはアビラル

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)でK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)が王座戴冠後の初戦でアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)と対戦し、2R2分50秒、TKOで勝利を収めた。木村は連続KO勝ちを10に伸ばした。

 1R、左ジャブと右ローで様子を見るアビラルに木村は右フックからパンチの連打。しかしアビラルもガードを固め、果敢に打ち合いに応じると右のフックで先制のダウンを奪う。

 立ち上がった木村にアビラルがラッシュ。左フックが顔面をとらえるが、木村はロープを背負いながらも左フックでダウンを奪い返す。

木村ミノルが故エドウィン・バレロのKO記録越えに意欲【K-1】

2020.12.12 Vol.Web Original

王座戴冠後の初戦でHEAT王者を迎撃

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)の前日計量が12月12日、都内で開催された。

 王座戴冠後、初試合となるK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)と対戦するアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)ともに1回で規定体重をクリアした。

 アビラルはネパール出身で2016年に来日。HEATを主戦場に戦い、今年1月にHEATミドル級王座を獲得。戦績は10戦9勝(8KO) 1敗0分という強豪だ。

 計量後の会見の冒頭、アビラルは「今回の試合に向けてしっかりとトレーニングを積んで、準備も万端。減量も順調」、木村は「トレーニングも減量もすべてうまくいった。絶好調。すごい試合をできると思う」とともに好調な仕上がりをアピールした。

木村ミノルの相手が「ミノワマンと戦った男」を父に持つネパールのチーターに決定【12・13 K-1】

2020.10.28 Vol.Web Original

HEATミドル級王座のアビラル・ヒマラヤン・チーターと対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第2弾カード発表会見が10月28日、東京都内で開催された。

 第1弾カード発表会見で参戦が発表されていたスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)の相手がネパールのアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)となることが発表された。

 アビラルは2016年に来日し、日本でキックボクシングを始め、キャリア4年となる21歳。「HEAT」を主戦場とし、今年1月にHEATミドル級王座を獲得し、9月には初防衛にも成功。戦績は10戦9勝(8KO)1敗と高いKO率を誇るファイターだ。

 また父親はデーブ・クマール・ギミーレの名で2004年に韓国で行われた「K-1 WORLD GP 2004 in SEOUL」に出場。日本では2011年に「GLADIATOR 27」で総合格闘技ルールでミノワマンとも対戦しているという。「ヒマラヤン・チーター」というリングネームはその父が「チーターのように獰猛に相手を倒す選手になってほしい」との思いでつけたものという。

12・13両国大会に参戦決定の木村“フィリップ”ミノル「自信がある選手はどんどん立候補して」【K-1】

2020.10.12 Vol.Web Original

スーパー・ウェルター級王座戴冠後の初試合

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が10月12日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が3月22日の「K’FESTA.3」での王座獲得後の初戦に臨むこととなった。

 木村は「タイトルを獲ってから試合をしていなくて、寂しい気持ちだったので、やっとリングの上で格闘家としての姿を見せられると思うと、すごいワクワクしている。ここまで格闘技が盛り下がってしまった部分があるので、もう一度シンプルに格闘技というものの面白さを体現していきたいと思っている」などと語った。

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