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猿田洋祐がKOで世界ストロー級初防衛【5・13修斗】

2018.05.14 Vol.Web Original

蹴り足をキャッチし強烈な右フック!
 プロフェッショナル修斗の春の大一番「プロフェッショナル修斗川崎大会」(5月13日、神奈川・カルッツかわさき)で行われた「世界ストロー級チャンピオンシップ」で王者・猿田洋祐が村田一着を3R45秒、KOで破り、初防衛戦に成功した。

 猿田は1Rから村田の蹴りをキャッチしてテイクダウンに持ち込みこつこつとパンチ。そして背を向けた村田にバックから強烈な右のパンチを連打し、削っていく。2Rも村田の蹴りをキャッチし、テイクダウン。1R同様、上のポジションをキープすると今度はヒジの連打。3Rも猿田は村田の右ミドルをキャッチすると強烈な右フックをクリーンヒット。ダウンした村田に追撃のパウンドを連打したところでレフェリーが試合を止めた。

ストロー級王者・猿田がフライ級でも完勝【1・28 修斗】

2018.01.29 Vol.Web Original

田丸は復帰戦でKO負け

 2018年最初の「プロフェッショナル修斗公式戦」(1月28日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでフライ級世界4位の田丸匠が約10カ月ぶりの復帰戦に臨んだが、ライリー・ドゥトロに1R3分40秒、KO負けを喫した。

 田丸は立ち上がり、ドゥトロのキックをキャッチしテイクダウンに成功するなど順調な滑り出しに見えたが、ドゥトロの右フックを食らってダウン。ドゥトロのパウンドの連打を一度はしのいだものの、ドゥトロが追い打ちのパウンド、ヒジ打ちを落とし続けるとレフェリーが試合を止めた。

 田丸は一昨年、元世界王者の漆谷康宏を破るなど頭角を現し、現王者の扇久保博正に対戦を迫るなど、次世代のエースとして大きな期待がかけられた。昨年6月には元DEEP、パンクラス王者の前田吉朗との対戦が決まっていたのだが、直前に接触事故に遭い欠場。今回が仕切り直しの一戦だった。

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