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村田諒太 | TOKYO HEADLINE
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村田諒太、五輪パラの意義は「それぞれが考えて、感じ取るもの。一通りでなくて良いと思う」

2021.06.03 Vol.Web original

 東京2020大会の開幕まで50日となった3日、表彰式で使用される表彰台や楽曲、衣装、メダルトレイの発表会が行われ、ボクシングの村田諒太ら、歴代の五輪パラリンピックのメダリストが出席した。

 発表会では、東京2020大会のメダルセレモニーで使用されるアイテムが紹介された。五輪パラリンピック史上初めてのオールリサイクル素材となった表彰台は、市民参加型プロジェクト「みんなの表彰台プロジェクト」によって集められた使用済プラスチック約24.5トンをもとに、合計98台を製作。デザインを担当した野老朝雄は「プラスチック素材という我々の生活から出たものが、人が乗っても大丈夫なものになりました。素材の研究や3Dプリンターなど、テクノロジーの力だと思う。次世代につながるバトンになれば」と話した。

 衣装は、現代の祭典にふさわしい「新しい礼服」をコンセプトに、「かさね」「おり」「結び」「染め」といった和装の伝統技術を取り入れ、暑さ対策など、洋装の機能性も兼ね揃えたデザイン。多様性も表現し、パンツスタイルとワンピーススタイルのいずれかをボランティア自身が選べるようにするという。ファッションディレクターの山口壮大は「和服と洋服の良いところを取り入れながら作りました。和服が織りなす佇まいは情緒的。動くたび揺らめく美しさを感じていただければ」と、デザインに込めた思いを話した。

前WBAミドル級王者の村田が現役続行へ

2018.12.07 Vol.713

 世界ボクシング協会(WBA)前ミドル級王者の村田諒太(32)が12月4日、記者会見し、現役続行を表明した。

 村田は10月に米ラスベガスで行われた2度目の防衛戦でロブ・ブラントに大差の判定負け。試合直後は引退も考えたが、試合を見返し「いいところがなかった。あの試合を自分の集大成にして終わりたくなかった」と現役続行に至った思いを語った。しかし「もう一度、世界の舞台に立てるボクサーになりたい」と意欲を語る一方で、「前回以上のパフォーマンスを出せないのであれば意味がない。これからの練習で伸びしろを見極めていかないといけない」とも述べた。

【動画付き】ボクシングの村田諒太が金のコメント力で圧倒「こんなおいしいもの作ったら減量の敵」

2018.08.24 Vol.Web Original



 ボクシングの村田諒太が24日、都内で行われた、マクドナルドの「金の月見バーガー」お披露目会に出席した。29日発売の新しいメニューを試食。「こんなおいしいもの作ったら減量の敵。なんかあったら責任取ってください!」と笑った。

 WBAのチャンピオンベルトを肩にかけて登場した村田に、ドナルドは「かっこいい!ピッカピカー! 今日の“金の月見バーガー”にピッタリだねー」と、いつも通りのハイテンションで臨むと、村田は「……これ、付き合うんですか?」。その後もドナルドと司会者がベルトと「金の月見バーガー」を結びつけようとするやりとりを「好きにしてください」などとサッと交わし続けた。

 子どものころから月見バーガーが大好きだそうで、「この季節になるといつも食べていました。奈良の阪奈宝来店によく行っていました。CMを見ると、兄貴と一緒に、道路を渡って」。

村田諒太/西村康稔官房副長官【今月の一言】

2018.08.11 Vol.709

 ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太が日本ボクシング連盟の問題について
「選手がどれだけ良い環境でやれるか。五輪を目指している選手にいい状況をつくってあげないと」(8月6日)

→正論以外の何物でもない。

2018年の村田諒太とDAZNは本気だゾ~ン

2018.01.25 Vol.Web Original

ダウンロード機能で欧州サッカーを通勤電車の中で!
 スポーツ・チャンネルの「DAZN」が1月25日、都内で「2018年事業戦略説明会」を開催した。

 DAZNは日本では2016年8月からサービスを開始。Jリーグと2017年シーズンから10年間で総額2100億円という巨額の放映権契約を交わすなど大きな話題を呼んだ。

 説明会ではジェームズ・ラシュトンCEOが2017年の実績を振り返り、2018年の新たな施策を発表した。

 DAZNは昨年、2000万時間に及ぶライブ中継を行い、8月には100万人のユーザーを獲得した。実数は明かされなかったものの、その勢いのままユーザーは伸び続けており、今年はさらなるコンテンツの拡充と積極的な投資を行い、長期的な日本のマーケットの拡大を目指していくという。

 1月28日から配信が始まる自転車競技ロードレースをはじめ、今後順次、新たなラインアップが発表の予定なのだが、料金の値上げは行わないもよう。

 また2018年の新たな取り組みとして「フォロー機能・プッシュ通知」「パーソナライゼーション機能」「ダウンロード機能」を発表。なかでもダウンロード機能は欧州サッカーなど日本時間の深夜に中継されるコンテンツをダウンロードし、翌日の朝の通勤時間などに見られるシステム。特にサッカーコンテンツに力を入れているDAZNならではの取り組みといえそう。対象となるコンテンツやダウンロード可能な期間については個別の契約により異なることから「すべて」というわけではないのだが、「ほとんどのコンテンツはダウンロードできる予定」とラシュトン氏は話した。

 Jリーグとの連携も強化し、J1の試合は通常、昨年の9台から12台にカメラを増やす。また今シーズンからJ1で金曜日に試合を行う「フライデーナイトJリーグ」についてラシュトン氏は「フェスティバルのような空気を作っていきたい」と意欲的な姿勢を見せた。

村田諒太がDAZNアンバサダーに就任。新CMが10・22エンダム戦で公開

2017.10.19 Vol.Web Original

エンダムとの再戦は完全決着を約束
 スポーツチャンネルの「DAZN(ダ・ゾーン)」は10月19日、プロボクサーの村田諒太を「DAZNアンバサダー」に起用したことを発表した。

 村田は22日、「WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(東京・両国国技館)で王者アッサン・エンダムと対戦。フジテレビで放送される試合中に村田を起用した新CMが公開される。

 2人は5月20日に王座決定戦で対戦。村田が4Rにダウンを奪い優勢に試合を進めたものの、倒しきれず決着は判定に。1人が117-110で村田、残る2人が116-111、115-112とエンダムを支持。1-2の判定で村田はよもやの敗戦。エンダムが新王者に輝いた。

 しかしこの判定は波紋を呼び、WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長は両者に再戦を命じ、今回の対戦につながった。

 村田はアンバサダー就任について「僕でいいのかなという気持ちが強いですね。常に“僕みたいな人が”と思っているので、ちょっと恥ずかしい」と謙遜。

 エンダムとの再戦を前にした現在のコンディションについては「順調にできている。良い時と悪い時もありますが、それを含めてコンディションの調整だと思っている。あとはリングの上でどういったパフォーマンスを出せるかが一番だと思っています」とコメント。そして「前回が本当にすっきりしない形でしたし、僕もすっきりしていないので、皆さんにすっきりした形を見てもらおうと思っています」と完全決着を約束した。

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