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松たか子 | TOKYO HEADLINE
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注目と話題は本物に出会うキッカケ【オススメミュージック】

2021.06.17 Vol.742

「Pale Blue」米津玄師

 米津玄師の最新シングルはドラマ『リコカツ』の主題歌として親しまれている『Pale Blue』。多くの人に愛され続ける楽曲を世に送り出し続けている米津だが、本作もその例にもれず、5月31日に配信開始されるなりオリコンランキングでは初登場1位をマークした。ラブソングを作りたいという気持ちが盛り上がっているタイミングでこのドラマの話があり、「ラブソングを作ってやるぞ!」と作り始めたこの曲は、愛とは何かと苦悩しながらも切なく美しく、心が動く楽曲に完成した。アートワークは米津自身が手がけている。

 

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【インタビュー】岩井秀人が語る『いきなり本読み!』の世界

2020.12.16 Vol.Web Original

 劇作家・演出家で俳優の岩井秀人が2020年、「いきなり本読み!」というちょっと変なことを始めた。これは演劇の制作過程の中で、通常、稽古の最初に行われる、台本をみんなで読む「本読み」を人前でやってしまおうというもの。その最新回が12月25日に東京国際フォーラム ホール Cで松たか子、神木隆之介、後藤剛範、大倉孝二という豪華なメンバーを集めて開催される。なぜこんなことを始めたのか? そもそも「いきなり本読み!」とは? 岩井に聞く。

市民が作る映画祭! 今年の受賞者も発表『第30回映画祭TAMA CINEMA FORUM』【秋の映画祭特集2020】

2020.11.02 Vol.734

東京の映画祭はコロナを越えてニューノーマルへ進化!
 新型コロナウイルスの多大な影響を受けた今年の映画界。今なお世界的に猛威を振るっている状況のなか、国内外の人々が集う国際映画祭の多くが中止や延期、縮小しての開催を余儀なくされている。そんな中でも東京の代表的映画祭が続々とリアル開催を決定。感染対策を徹底した上で、オンラインを活用しながら新たな様式での開催に挑む、この秋の映画祭に注目!
※イベント開催期日などは変更の場合あり。新型コロナウイルス感染症対策については各公式サイトを確認

松たか子、米国アカデミー賞で世界9カ国のエルサと主題歌熱唱

2020.02.10 Vol.web original

 第92回アカデミー賞授賞式が日本時間10日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われ、『アナと雪の女王』シリーズの日本語吹き替え版でエルサの声を演じる女優・松たか子が、歌曲賞にノミネートされていた『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」をイディナ・メンゼルほか世界9カ国のエルサ役とともに熱唱した。

 授賞式前、レッドカーペットに登場した松は「自分以外のエルサと一緒にいるってこと、そうそうあることではないので、とっても貴重な時間、不思議な奇妙な時間です。楽屋がエルサだらけでキャッキャと言ってます」を楽屋の様子を明かし、「みんなで“すばらしい経験よね”と喜んでいて、明るくて気遣い合って、プリンセスをやった人の優しさにあふれています。なるほど、こういう人たちがやってたんだと勉強させてもらいました」と話した。

 歌曲賞は『ロケットマン』が受賞した。
 
「第92回アカデミー賞授賞式 ダイジェスト」は2月16日20時15分よりWOWOWプライム 他にて放送(字幕版)。

松たか子、広瀬すず、福山雅治がお互いを「おばあちゃん」「おじいちゃん」

2020.01.17 Vol.Web original



 映画『ラストレター』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、キャストの松たか子、広瀬すず、森七菜、福山雅治と岩井俊二監督が登壇した。

 松が演じた、一途に思われ続ける主人公の少女時代を演じた広瀬が「はかない思いが自分の中にずっとあるというのはすてきだと思うし、それを手紙に書くのっていいなと。そんな経験がないので」と言うと、思い続ける側を演じた福山も「(気持ちは)理解できますね。その人のことを思っているというだけじゃなく、その人を思っていた自分の思いも大切にしたいな、というのがあるんですよね」。岩井監督が「歌を作っている福山さんもそうだと思うけど、物語を書く僕らにとってモチーフとしての青春時代が普通の人以上に大切なところがあるんじゃないですかね」と話すと、福山も「ありますね」と納得。

福山雅治、ロケ中に『桜坂』を歌われ「僕はイライラしてたのに中山美穂さんは朗らかな笑顔で…」

2020.01.17 Vol.Web original



 映画『ラストレター』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、キャストの松たか子、広瀬すず、森七菜、福山雅治と岩井俊二監督が登壇した。

 映画を見た人から感動の声が続々と届いているとのことで、広瀬は「昨日、また見て1回目と違う衝撃を受けて、泣きそうになってしまって耐えていたら、耳と耳の間、喉の奥が痛くて。1時間、無言で湯船に入っていたんです。これが“余韻”だと思いました」と明かした。

 自身のラジオ番組のリスナーにも好評という福山は「あと是枝裕和監督がすごく好きな映画と仰っていました。岩井監督と同世代ということで、同世代の監督がこういう物語を作っていることに勇気をもらいましたと」と明かすと、岩井監督も「ありがたい限りです」と笑顔。今回、自身の出身地である仙台でロケを行った岩井監督は「仙台の方から、ここは本当に仙台なのか、と言われたことがちょっとうれしかった。外国風な景色とか、僕も初めて知った場所もあって。改めて我が故郷はいいところでした」と振り返った。

広瀬すず、共演者からのラブレターに「知ってたよ」と返事

2019.12.19 Vol.web original

 映画『ラストレター』の完成披露試写会が19日、都内にて行われ、女優の松たか子、広瀬すず、森七菜と岩井俊二監督が登壇した。

 手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描くラブストーリー。

松たか子と神田沙也加、大ヒット『アナ雪2』初鑑賞は「つい先ほど2人で一緒に」

2019.12.02 Vol.web original

 
 映画『アナと雪の女王2』大ヒット記念イベントが2日、都内にて行われ、前作に続き日本語吹き替え版に出演した松たか子と神田沙也加が登壇した。

 世界的に社会現象を巻き起こしたディズニーの大ヒットアニメーション第2弾。日本では11月22日に公開され最初の週末3日間で興行収入19億円以上、観客動員数145万人という驚異的な数字を記録。現在までに、興収・動員ともに2019年公開作品およびディズニー映画史上NO.1の数字を記録中。

NODA・MAPの新作『Q』は広瀬すずと志尊淳、松たか子と上川隆也の2組のロミジュリが登場

2019.10.07 Vol.Web Original

もしロミオとジュリエットが生きていたならば…

 NODA・MAPの第23回公演「『Q』:A Night At The Kabuki」が10月8日の初日を前に6日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで公開ゲネプロを行った。

 同作は約2年前、QUEENの名曲アルバム『オペラ座の夜(A Night At The Opera)』を舞台化できないかという話を受けた野田秀樹が書き下ろした新作。

 もともとNODA・MAPの新作のために構想していた「もし、ロミオとジュリエットが生きていたならば…」という企画をもとにQUEENの楽曲を用いたワークショップを重ね作り上げられた。野田にとっては約2年半ぶりの新作書き下ろしとなる。

 物語には悲恋の末に命を落としてしまう「源の愁里愛(じゅりえ)」と「平の瑯壬生(ろうみお)」、そして「もし生きていたならば…」の「それからの愁里愛」と「それからの瑯壬生」の2組のロミオとジュリエットが登場する。

 演じるのは「それからの」は松たか子と上川隆也、悲恋の末に命を落とす2人に広瀬すずと志尊淳。

NODA・MAP第23回公演 『Q』:A Night At The Kabuki Inspired by A Night At The Opera

2019.10.01 Vol.722

 今年6月にこの第23回公演の上演が発表された時に「ん?」と思った人は多いだろう。野田秀樹がシェイクスピア作品を手掛けることについては想像の範疇ではあるが、そこに世界的ロックバンドQUEENが絡んでくると聞いてみんなが驚いた。

 2年前に野田のもとに「QUEENが愛する日本で、彼らの名盤『オペラ座の夜』の世界観を舞台にできないか?」というオファーが来て、2年の構想期間を経て出来上がったのがこの『Q』。QはもちろんQUEENのQ。だからといってお話はQUEENにまつわる話ではなくシェイクスピア不朽の名作『ロミオとジュリエット』をベースにした“禁断の恋”を描いたもの。

 ロミオとジュリエットは悲劇の末にともに命を絶ってしまうのだが、野田は考えた「もし2人が本当は生きていたら…」と。

 ということで本作には2人のロミオと2人のジュリエットが登場。これまで広く語り継がれてきたロミオとジュリエットと“その後の”ロミオとジュリエットが語られる。

 4人のロミジュリには松たか子に今回がNODA・MAP初参加の上川隆也、広瀬すず、志尊淳。広瀬は初舞台でもある。また竹中直人がNODA・MAPに初参加というのも興味深い。

 10月8日から東京芸術劇場で1週間の上演後、全国を回って再度東京に戻って来る。

松たか子「怪しいものや信用ならないものを面白がる人がいて伝統になった」

2019.05.10 Vol.Web Original



 東京2020オリンピック・パラリンピックの公認文化オリンピアード「東京キャラバン」の記者懇親会が10日、都内にて行われ、総監修を務める演出家の野田秀樹と、過去開催に参加した女優の松たか子が登壇。過去開催の映像を交えて見どころや意義を語り、今後の展望について語った。

「東京キャラバン」は東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団が2020年に向けて、芸術文化都市東京の魅力を伝える取り組み「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の主要プログラムとして行われている文化プロジェクト。各地をめぐり、多種多様なアーティストが違いを超えて文化“混流”を繰り広げる。女優の黒木華やタップダンサーの熊谷和徳、チャラン・ポ・ランタンら著名なアーティストや文化人も数多く参加している。2015年にスタートし2017年度から東京2020オリンピック・パラリンピックの公認文化オリンピアードのひとつとなっている。

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