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松岡力 | TOKYO HEADLINE - Part 2
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安保瑠輝也が山崎秀晃と壮絶ド突き合いの末、KO勝ち【12・8 大阪K-1】

2018.12.09 Vol.Web Original

本戦では1つずつダウンを奪い合う
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)で行われたスーパー・ライト級スーパー・ファイトで安保瑠輝也が山崎秀晃を延長ラウンド14秒でKOで倒した。

 1R、山崎がロープに詰めてパンチの連打でラッシュをかけるが、瑠輝也も打ち合いに応じ、左フックで先制のダウン奪う。2Rは瑠輝也がキックで攻め込むと、山崎はパンチで対抗。打ち合いから今度は山崎が左フックでダウンを奪い返す。しかし山崎の右目の下は安保の攻撃で大きくはれ上がる。

 3Rスタートと同時にドクターチェックが入るが試合は続行。山崎はパンチの連打で瑠輝也を追い込むも瑠輝也はがっちりガードを固め、しのぐと打ち合いに応じ、こちらも左右のフックを打ち返す。最後まで互いに下がらず打ち合うが、瑠輝也の左フックが山崎をとらえる場面が多く、山崎の右目は限界寸前。3R終了時点ではジャッジ3者とも28-28で延長ラウンドへ。瑠輝也は狙いすました左ハイ一閃。山崎はガードしたものの、踏ん張りがきかずダウン。ここでレフェリーが試合を止めた。

スーパーファイトに武居由樹、野杁正明が出場【12・8 K-1大阪】

2018.10.19 Vol.Web Original

武居がムエタイのラジャダムナン王者と対戦
 新生K-1初の大阪大会となる「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の第2弾カード発表会見が10月19日、東京都内で開催され、スーパーファイト3試合が発表された。

 スーパー・バンタム級王者の武居由樹が出場。タイのヨーブアデーン・フェアテックスと対戦する。フェアテックスはタイのラジャダムナンスタジアム・ミニフライ級王者でムエタイのトップ選手。

 武居は9月大会で1RKO勝ちを収め、現在13連勝中。国内外で対戦相手に窮する状況となっていたこともあり、立ち技では避けて通れないムエタイの選手との対戦がついに実現することとなった。

 武居は「かなり強い選手だが、いつも通り、武居らしく戦ってKOで勝って、レベルの高い熱い試合を見せたい」と話した。

 相手の印象については「サウスポーでかなりうまい選手。K-1ルールにも対応してくると思う。左の蹴りと左のパンチの印象が強い。左の蹴りはかなり強い感じ。パンチもかなり伸びてくるパンチで怖いと感じた」などと警戒したが「ムエタイのかなりいい実績を持っている選手だが、K-1のほうがすごいというところを見せたい」と勝利を約束した。

 また大阪での試合については「大阪は初めてだが、いい感じで歓迎してもらいたい。この日は武尊選手応援団と皇治選手応援団がいると思うんですが、僕の時はみんな仲良く応援してほしい(笑)」といつものほのぼの発言で会見を締めくくった。

レオナ・ペタスが「西京佑馬、6秒で倒す」【4・22 Krush.87】

2018.02.28 Vol.Web Original

西京は「しっかり自分のファイトスタイルを貫けば勝てる」
「Krush.87」(4月22日、東京・後楽園ホール)の第二弾カード発表会見が2月28日開催された。

 今大会では王者・佐々木大蔵にゴンナパー・ウィラサクレックが挑戦する「krush-63kgタイトルマッチ」が行われる。

 この日は本戦4試合とプレリミナリーファイト3試合が発表された。

 -60kg Fightでレオナ・ペタスと西京佑馬が対戦する。

 ペタスはプロ戦績26戦20勝(8KO)5敗1分で、「2016年英雄伝説アジア-60kg級トーナメント」優勝という実績を誇り、Krushでもタイトルに絡むなどトップ戦線で活躍中。一方の西京は「K-1甲子園2016 -60kg王者」で昨年プロデビューし、これまで3戦3勝(1KO)というチャレンジングなカードとなった。

 宮田充K-1プロデューサーは「ペタス選手はKrushではトップ選手を片っ端から破っており相手探しが難しかったが、そこで西京選手が名乗りを上げてくれた。キャリアの差はあるが今まで3戦を見た中で全く危なげない試合をしていることを評価した」などとこのカードが実現した経緯を語った。

 西京は「最初はビックリしたが、負ける気はしなかったので受けさせていただいた。ペタス選手はパンチが強い印象。パンチには気を付けていきたい。トップ選手だとは思う、倒すのは難しいと思うがしっかりと勝ちたい。なめてはいない。しっかり実力は認めているが、しっかり自分のファイトスタイルを貫けば勝てるんじゃないかと思っている」

 ペタスは「まずはオファーを受けていただいた西京選手、ありがとうございます。受けたということは僕に勝てると思っているということだと思うので一言だけ。“なめるなよ”。西京選手はバランスが良くて倒しにくい選手だが、倒せると思う。練習の成果を出してきっちり倒したい。僕もデビューから3戦3勝3KOだったが、4戦目に後藤勝也選手に叩き潰されたので、同じように叩き潰そうと思っている」と話した。

 今後のタイトル戦線に大きく影響する試合となるが、西京は「ここでしっかり勝てば近いうちに(タイトル戦を)組んでいただけると思うので、しっかり倒して勝ちたい」、ペタスも「現チャンピオンより僕のほうが強い。チャンスがめぐって来ないだけ。与えられた試合を1試合1試合勝っていけば、必然的にめぐってくると思う。取りあえずkrushのベルトが欲しい。K-1 はkrushのベルトを獲った後に考えたい」などと話した。

 またペタスは「僕と戦ってもいい試合になるとは思うが、いい試合になってしまったら26戦をやってきたのが嘘じゃんとなってしまうので、いい試合にならないように倒したい。僕の弟分の良輝が西京選手のお兄さんに7秒で負けたので、僕は6秒で倒そうと思っている」とも話した。

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