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山﨑賢人と松岡茉優、あの歴史的快挙のオスカー監督からの絶賛コメントに感激!

2020.03.26 Vol.web original



 映画『劇場』の完成記念イベントが25日、都内にて行われ、キャストの山﨑賢人、松岡茉優、寛 一 郎と、原作の又吉直樹、行定勲監督が登場した。

 演劇のことだけを考えて生きてきた主人公・永田役で新境地に挑んだ山﨑と、それを支えるヒロイン沙希役の松岡を、行定監督はもちろん又吉も絶賛。
 行定監督から「なかでも僕の想像を超えて(山﨑が)いい顔をしているシーンがあるんです。風呂上りに、沙希が梨をむいて渡してくれるんですけど、大好物なのですごくいい顔で一口食べるんですが、お金の話をされた瞬間、食っていた梨を戻すんです。その前のうれしそうな顔が、次の瞬間にものすごく憎たらしくなる。あの顔は演出では難しい。山﨑くん自身がちょっとダメで人たらしな部分を持っているんでしょうね。無自覚でやっていたでしょ?」と言われた山﨑は苦笑しつつ「演じようとしていなかったですね」と肯定。

 又吉が「2人が部屋にいるシーンはどれも好きなんですけど、沙希がベッドに座ってパンを食べているシーンが大好きですね」と言うと、行定監督は「あの(シーンを撮影した)ころはもう僕は松岡さんに指示しないと決めていて。最初のうちは言っていたんですけど、松岡さんが自由にやるので、しかもそれが面白い。毎回、僕は敗北を喫していた」とべたぼめ。

坂元裕二の朗読劇、高橋一生と酒井若菜らで4月上演

2020.02.11 Vol.Web Original

 脚本家の坂元裕二が書き演出、豪華なメンバーが出演する『坂元裕二 朗読劇2020「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が4月、東京と大阪で上演されることが決定した。

 朗読するのは、これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、それにこの公演のために書き下ろした新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の計3作品。

 出演は、高橋一生と酒井若菜、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の3組で、東京公演ではそれぞれが3つの作品を朗読する。

 坂元は上演にあたり「ただ往復する手紙による物語で、今回で三回目になります。これまで多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じらえるのが何よりの面白さです。言葉と声しかない最小限の空間に浸り、楽しんでいただければ幸いです」と、コメントを寄せている。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月14~22日。大阪公演は、松下IMPホールで4月25・26日で、風間と松岡が「忘れえぬ 忘れえぬ」「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」を朗読する。東京公演のチケット発売は3月14日、大阪は3月22日。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。

注目の日本映画「ひとよ」で語りたい!とっぽい松岡茉優と木珠暖簾の妙!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.12.03 Vol.web Oliginal

 こんにちは、黒田勇樹です。

 この前、舞台が終わったと思ったら、もうすでに次回作である四谷一武道会 黒田勇樹プロデュース「坪川内科メンタルクリニック」の脚本に取り掛かる日々となっています。

 初日が12月21日…って随分先だと思っていたら、もうすぐじゃないですか!

 すいません、一言だけ言わせてください。

 「おっぱい」

 では気を取り直して脚本に戻ります。

 今週は鑑賞記です。では始めましょう。 

佐藤健「30歳なので、これから家族を」映画舞台挨拶であこがれを明かす

2019.11.09 Vol.web original

 映画『ひとよ』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、MEGUMI、佐々木蔵之介と白石和彌監督が登壇した。 

 15年前に起きた事件によって運命を大きく狂わされ、別々の人生を歩んでいた三兄妹が再開することで再び家族と向き合っていく物語。

 次男・雄二を演じた佐藤は「僕はさみしくなる映画が好きなんです。見た後に、この登場人物とさよならするのがさみしい、と思える映画が好きで、今回も“この家族の今後が見たい”という声を頂いてうれしかった」と、好評の声を喜んだ。

 長女・園子を演じた松岡も「私たちが最初に完成作を見たあとの雰囲気と同じ感じがして、会場のお客さんも同じような思いをいだいてくださったのかな、と思ってうれしいです」と鑑賞後の観客の様子に喜びの声。

映画『ひとよ』主演の佐藤健「家族のことに思いをはせてほしい」

2019.09.25 Vol.Web Original

ジャパンプレミアに佐藤ら主要キャストと白石監督が登壇
 俳優の佐藤健が主演する映画『ひとよ』のジャパンプレミアが9月25日、東京都内で開催され、佐藤、鈴木亮平、松岡茉優、佐々木蔵之介、音尾琢真、そして白石和彌監督が登壇した。

 同作は劇作家・演出家の桑原裕子氏が率いる劇団、KAKUTAが2011年と2015年に上演した同名の舞台作品を原作とした15年前の一夜に起きた事件によって、運命が狂わされた母親と3人の兄妹の物語。

 佐藤が演じるのは15年前の事件に縛られ、家族と距離を置き、東京でフリーライターとして働く次男・稲村雄二。原作では母が物語の中心に据えられていたが、本作ではこの次男の雄二を中心に物語が展開する。

 佐藤は「今回の現場は自分で何かをしようという気負いのようなものは一切なく、過去のどの現場よりも力の抜けた状態で臨めたのではないかと思う。完成した作品はとても素晴らしかった。この作品に出演できたことを非常に光栄に思う」と挨拶。

 そして「ひとよの話が来る前から、もし白石作品に出演することになったら“こういう役作りをしていこう”と考えるくらい勝手に想定していた。それくらい念願かなっての出演なのでうれしい。今より線を太くして、体内を汚して挑もうと思っていた」などと今回は念願の出演だったことを明かした。

松岡茉優、松坂桃李に「最初はバンビのようでした」。“天才”への変貌ぶりを絶賛

2019.09.16 Vol.web original



 映画『蜜蜂と遠雷』完成披露イベントが16日、都内にて行われ、出演の松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士と石川慶監督が登壇した。

 原作は恩田陸による同名ベストセラー小説。国際ピアノコンクールを舞台に、世界を目指す4人の若きピアニストたちのドラマを描く。劇中に登場する多彩な楽曲を、河村尚子ら世界で活躍する日本最高峰のピアニストが奏でる。

 この日は映画にちなみ、スタンドアップ・オーケストラによる演奏で幕開け。シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」第4楽章のあと、キャストたちが登場。2曲め、サティの「ジュ・トゥ・ヴ」のメロディーと盛大な拍手に包まれ会場を歩いてステージに上がった。

『ひとよ』試写会に15組30名 

2019.09.16 Vol.722

 2013年に『凶悪』を世に送り出して以降『彼女がその名を知らない鳥たち』、『孤狼の血』など、毎年のように賞レースを席巻する意欲作を放ってきた白石和彌監督の最新作。本作では、白石監督が「いつかは撮らねばならない」と感じていた“家族”というテーマへ初めて真正面から挑み、一夜にして激変する家族の運命を通して尊くもときに残酷な“家族の絆”、そして言葉にできない“究極の愛”を問いかける。主演・佐藤健を筆頭に、鈴木亮平、松岡茉優、音尾琢真、佐々木蔵之介、そして田中裕子と、豪華名優陣が集結。

 11月8日(金)より全国公開。

<試写会の応募について>
【日時】10月24日(木)18時30分~
【会場】一ツ橋ホール(神保町)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3783

松岡茉優がミュージックビデオ! Charaがプロデュース「声の粒がすごい」

2019.05.08 Vol.Web Original



 松岡茉優が歌に挑戦していることが分かった。8日、アパレルブランド「ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)」が、松岡が歌うミュージックビデオ「星屑コーリングproduced by Chara」を公開、一部地域を除きCMも放映スタートした。

 松岡が、Charaによる描き下ろしの新曲「星屑コーリング」を歌うもの。楽曲は、松岡自身と、彼女がデザインしたロペピクニックのワンピースからCharaがインスピレーションを受け、描き下ろした。ドット柄のワンピースを着て、誰かに会いに出かけたくなる女の子の心情を表現した楽曲だ。

レキシ楽曲のミュージカルの東京公演がフィナーレ!「生きていて良かった」

2019.03.24 Vol.Web Original



 人物や出来事など歴史をテーマにした楽曲で人気を集めるアーティスト、レキシの楽曲で綴ったミュージカル『愛のレキシアター「ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ」』の東京公演が24日、東京・TBS赤坂ACTシアターで千穐楽を迎えた。

 ひきこもり歴25年のニートを演じるとともに、土方歳三など複数の役を演じた主演の山本耕史は、「東京千穐楽までやりきることができました! 劇中、ギターも演奏させていただきました!」と、コメント。

レキシ楽曲のミュージカル開幕!……なのに主演の山本耕史は「今でも分からない部分ある」

2019.03.10 Vol.Web Original



 歴史をテーマにしたユーモラスな楽曲で人気のアーティスト、レキシの楽曲で綴るミュージカル『愛のレキシアター「ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ」』が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで幕開けした。

 同日、初日公演を前に報道陣向けのフォトコールが行われ、舞台の冒頭部分だという約15分程度が公開された。

 山本はジャージにメガネ、松岡茉優は弁慶のいで立ちで、刀をブンブン振り回す佐藤流司と対峙。時代は急に変わって少しだけ懐かしめの現代風に。そこでは山本演じる役柄はどうやら長い期間部屋に引きこもっているよう。舞台上には笑顔があふれ確実に楽しい雰囲気が広がっていたが、公開されたシーンだけでは、舞台の全ぼうはチラリとも見えてこなくて……。

レキシの名曲で綴るミュージカル『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』追加公演決定

2019.01.22 Vol.Web Original

 アーティスト、レキシの楽曲で綴る愛のミュージカル、愛のレキシシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』の追加公演が上演が決定した。追加されたのは、東京公演は3月21日18時30分、大阪公演は3月30日13時。

 本作は、歴史をテーマに、ファンキーなサウンドに乗せて歌って人気を集めるレキシの楽曲をもとにしたミュージカル。劇中には、「狩りから稲作へ」、「きらきら武士」、「姫君Shake!」、「SHIKIBU」、「最後の将軍」、「墾田永年私財法」、「そうだレキシーランド行こう」といった楽曲が登場する。原案と演出は、たいらのまさピコこと河原雅彦、振付は梅棒が担当する。

 主演は山本耕史。松岡茉優、佐藤流司、高田聖子、乃木坂46の井上小百合らが出演。藤井隆、八嶋智人らが脇を固める。レキシ本人の出演はない。

 東京公演は、TBS 赤坂 ACT シアターにて3月10~24日。大阪公演はオリックス劇場にて3月30、31日。追加公演のチケットは2月23日発売。詳細は公式サイトで。

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