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松本浩代 | TOKYO HEADLINE
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里村明衣子が「メイ・ヤング・クラシック 2018」準々決勝進出【WWE】

2018.10.04 Vol.Web Original

必殺のスコーピオライジングが炸裂
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント2回戦で日本が誇る“レジェンド”里村明衣子がアメリカ出身のメルセデス・マルチネスと対戦。勝利を収め準々決勝進出を決めた。

 試合前「技術で上回りたい」と語った里村はその言葉通りメルセデスの腕をひねり上げると、キック3発からの足払い、続けざまにダブルニーも食らわせて試合のペースを握る。

 途中、メルセデスの激しい打撃やネックブリーカーを食らって苦しんだ里村だったが、アームバーでメルセデスの勢いを止めるとコーナートップからのフロッグスプラッシュや側転からのダブルレッグを炸裂。終盤、メルセデスが渾身のフィッシャーマン・バスターを決めるも、カウント2で返した里村はスピニングキックを叩き込むと、メルセデスの膝に飛び乗ってスコーピオライジングを叩きつけて3カウントを奪った。

 里村は次戦の準々決勝ではタイナラ・コンティを破ったレイシー・レーンと対戦する。

紫雷イオと松本浩代が「メイ・ヤング・クラシック 2018」1回戦突破【WWE】

2018.09.27 Vol.Web Original

イオが優勝宣言「昨年のカイリに続いて私がウィナーになります」
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント1回戦の模様が日本時間9月27日に配信された。

 紫雷イオと松本浩代が登場し、ともに1回戦を突破した。

 イオは日本でも活躍したロビー・ブルックサイドの娘で最年少のザヤ・ブルックサイドと対戦。盟友カイリ・セインが観戦する中、黒のマスク姿で登場したイオは先制攻撃を仕掛けたザヤのハリケーンラナで飛ばされるも回転して着地。その身体能力の高さで会場を沸かせた。

 イオは果敢に攻め込むザヤをいなしてコーナーに追い込み、エルボーやダブルニーを叩き込む。ザヤもフェイスバスターで反撃を試みたが、イオはアッパーカットからの串刺しダブルニーでザヤを圧倒。最後はコーナートップからの豪快なムーンサルトを炸裂させて3カウントを奪って見せた。

 イオは2回戦ではメキシコ出身のセウシスと対戦する。試合後のインタビューでは「日本のファンの期待が掛かっているので、昨年のカイリに続いて私がウィナーになります」とコメントした。

女子トーナメント開幕!“生きる伝説”里村明衣子がトリで登場【WWE】

2018.08.09 Vol.Web Original

決勝戦は10月28日「エボリューション」で開催
 WWEが開催する女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」が8月8日(現地時間)に開幕した。

 オープニングパレードでは優勝を競い合う世界12カ国から集められた32名が紹介された。トーナメントには日本人選手は3人参戦。松本浩代は“破壊する女”として14番目に登場。紫雷イオは17番目に登場すると会場からはイオコールが巻き起こった。そして最後のトリを飾ったのは里村明衣子。“生きる伝説”として紹介された里村はファイティングポーズを決めて会場を沸かせた。また、元WWEディーバス王者のケイトリンやNXT UKのスーパースターとして昨年に続き参戦するトニー・ストーム、選考試合で勝ち上がったタイナラ・コンティなど多彩なメンバーが集結した。

「メイ・ヤング・クラシック 2018」の模様は9月6日(日本時間)にWWEネットワークで初公開され、その後、毎週木曜日午前10時に準決勝まで配信され、決勝戦は10月28日、WWE史上初の女子のみのPPV大会「エボリューション」で行われる。

カイリ・セインとシェイナが調印式に続きひと悶着【WWE】

2018.08.02 Vol.Web Original

キャンディス救出のセインにシェイナが無法キック
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の「NXTテイクオーバー:ブルックリン 4」(8月19日)でNXT女子王座をかけ対戦する王者シェイナ・ベイズラーと挑戦者の“海賊姫”カイリ・セインがまたも対立を激化させた。

 NXTの2日の配信でシェイナとキャンディス・レラエが対戦。シェイナは怪我をしていたキャンディスの左腕を集中的に攻撃すると、最後はキリフダクラッチ(リアネイキッド・チョーク)でキャンディスからタップを奪って勝利を収めた。しかし、試合が終了したにも関わらずシェイナは再びキリフダクラッチでキャンディスを襲撃。レフェリー2人が駆けつけてシェイナを制止。さらにセインも救出に駆けつけた。ここで倒れたままのキャンディスに寄り添うセインにシェイナが背後からキック。怒り心頭のカイリは鋭い目つきでシェイナに襲い掛かるも、こちらもレフェリーが制止。シェイナはそんなセインをあざ笑いながらリングを後にした。

 2人は先週の調印式でもひと悶着起こしており対立は激化の一方。19日まで目が離せない展開が続きそうだ。

松本浩代が「メイ・ヤング・クラシック 2018」参戦
 またWWEは女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」(8月8、9日開幕)に日本の松本浩代が参戦することを発表した。

 松本は「破壊する女」「レディーゴジラ」といった異名を持つパワーファイター。プロレスリング・イラストレイテッド発表の2017年の女子レスラー世界ランキングでは25位にランクインする実力者。

 日本人選手では紫雷イオ、里村明衣子に続き3人目のトーナメント参戦となる。

「メイ・ヤング・クラシック 2018」は世界12カ国から集められた32名で優勝を競い合う女子トーナメントで、現地米国時間8月8日、9日にフロリダ州オーランドのフルセイル大学で開幕。決勝戦は10月28日、WWE史上初の女子のみのPPV大会「エボリューション」で行われることが発表されている。

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