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柄本明 | TOKYO HEADLINE
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浅草九劇が柄本明 ひとり芝居『煙草の害について』をオンライン配信

2020.05.28 Vol.Web Original

「オンライン型演劇場」としてリニューアル

 浅草で2017年に開業した劇場「浅草九劇」が「オンライン型演劇場」としてリニューアルすることが5月28日、発表された。

 新型コロナウイルスの感染拡大と、演劇やライブエンターテインメントの自粛が続く中、作品のオンライン配信が快適にできるような設備とスタッフを常設し、その企画と製作をサポートしていくことになった。

 リニューアルに伴い、カメラ(計6台)、スイッチャー、ディスプレイ等の機材を新たに導入し、常設。これにより、ライブ配信や収録でのオンライン配信が可能となり、DVDやBlu-rayのパッケージ制作、ネット販売までもワンストップで実現可能となる。また、これらの機材を使用した他劇場への出張配信や出張収録も予定しているという。

オダギリジョー監督「劇場で観ないとこのよさは伝わらない」長編初監督作『ある船頭の話』に自信

2019.09.10 Vol.Web Original

 俳優のオダギリジョーが9日、公益社団法人日本外国特派員協会で行われた自身の長編初監督作品となる映画『ある船頭の話』の記者会見に出席した。

 同作は先日開催された第76回ヴェネチア国際映画祭の「ヴェニス・デイズ」(コンペティション)部門に正式出品され、オダギリも監督として参加したばかり。その感想を「自分が想像している以上にあたたかい拍手をいただいて、本当にしあわせでしたし、あまりに皆さんの反応がよすぎて『いやいや、そんなに拍手をいただくような映画じゃないんですよ』みたいな居心地の悪さも感じた」と独特の言い回しでよろこびを表現。「次の日に街を歩いていた時も『昨日、映画を観たよ』、『すごくよかったよ』と声をかけていただき、反応が直に感じられて自信になりました」と手応えを語った。

柄本明「タメ口で来る」村上虹郎は孫のよう? オダギリジョー長編初監督作品で共演

2019.08.22 Vol.Web Original

 オダギリジョーの長編初監督作品『ある船頭の話』 (9月13日公開)の完成舞台披露試写会が21日、都内で行われ、主演の柄本明、そして川島鈴遥、村上虹郎と、オダギリジョー監督が登壇した。

オダギリジョー「いいところだけ伝えて!」 初めての長編監督作『ある船頭の話』が完成

2019.08.21 Vol.Web Original

 オダギリジョーが監督した初めての長編映画『ある船頭の話』 (9月13日公開)の完成披露試写会が21日、都内で行われ、主演の柄本明、そして主要キャストの川島鈴遥、村上虹郎と、オダギリジョー監督が登壇した。

 オダギリは「普段は俳優として舞台挨拶に立つことが多いので、監督としてこういう経験をしていて、いつもよりも何倍も緊張しています」。さらに「初めて見ていただく機会なので、どういうが反応が起きるのか心配でもあり、不安、期待いろいろあります。……もう直すこともできないので、どういう感想持たれたとしても、いいところだけをいろんな方に伝えてください」と話し、ユーモアとも、思うままともとれるあいさつに客席から笑い声があがった。 

【明日何を観る?】『シャザム!』『柄本家のゴドー』

2019.04.19 Vol.717

『シャザム!』

 身寄りのないイマドキの悪ガキ、ビリー・バットソンは、ある日ナゾすぎる魔術師から「選ばれし者よ…」とかなんとか言われ、スーパーパワーをゲット。悪ガキ仲間のフレディと一緒に、スーパーパワーをムダづかいしまくっていたが…。

監督:デヴィッド・F・サンドバーグ 出演:ザッカリー・リーヴァイ他/2時間12分/ワーナー・ブラザース映画配給/4月19日(金)より全国公開 shazam-movie.jp

東山紀之VS中島健人で『砂の器』フジテレビ開局60周年記念ドラマ

2019.02.24 Vol.Web Original

 東山紀之と中島健人で松本清張の名作『砂の器』がドラマ化される。フジテレビの開局60周年を記念するドラマで、放送は3月28日。主演の東山は「多くの人が共感できる作品になること、そして60周年という機会で作るわけですからぜひ大作にしたい」と気合が入っている。

 2018年ハロウィーン当日の渋谷を舞台とする現代版。さらに序盤に犯人が明かされる構成で、これまでにない『砂の器』だ。

 ベテラン刑事の今西を演じる東山は「松本清張先生の作品にはいくつか出させていただいていますが、『砂の器』は名作中の名作ですから、自分もこういう役がめぐってくる年になったのだなと感慨深いです。今回は、現代に置きかえて描くということですが、人間の芯をえぐり出すという清張先生の作品ですので、大変やりがいを感じています」と、コメント。

 天才作曲家・和賀英良を演じる中島は、原作の大ファンだそうで、「“平成最後の奇跡”だな、と。それくらいこの作品を好きだったので、命をかけてこの役を生きようと思っています。歴代、名優の方々、大先輩たちが演じられてきた和賀の役をいただいたのは、奇跡以上の“宿命”かもしれません」と、期待に胸を膨らませている。

 今西と和賀が対峙していくさまはドラマの見どころのひとつ。東山と中島は初共演。

 中島は「東山さんと共演するのも“宿命”だと思っています。僕が一番憧れている…いや崇拝している先輩なので一緒にひとつの作品を作り上げるというのが僕の夢でした」。さらに「東山さんからは“勝負しようぜ”と言われましたので、そこは僕も全力で挑ませていただきたいと思います。現場では東山さんを敵だと思ってしっかり対決するのが大事」と、意気込みのコメント。

 一方、東山は「今の彼にしか出せない輝きや苦悩があると思うので、どう表現するのか僕も楽しみ」としたうえで、「僕自身もそうですが、彼が俳優として目指すべき道が見えてくる作品になると思います。巡ってくる役で人生が変わる…いい意味で彼にとっての“光”が見えてくると思いますね」と、期待を寄せている。

『砂の器』は、身元不明の撲殺死体が発見されたことから展開する物語。ベテラン刑事が被害者の東北訛(なま)りと“カメダ”という言葉を手掛かりに捜査を開始。その一方で、天才作曲家の和賀英良は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭。華やかで明るい未来が約束されていた和賀だったが、運命の歯車は確実に狂い出していく。

 和賀の父親は柄本明が演じる。
 
 3月28日(木)19時57分からフジテレビで放送。

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