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長谷川博己と染谷将太にキリンが来た? 「こうやって現世で飲めたことがうれしい」PRイベントで乾杯!

2021.09.16 Vol.Web Original

 長谷川博己と染谷将太が16日、都内で開催されたキリンのクラフトビール『SPRING VALLEY(スプリング・バレー)』のPRイベントに登壇した。昨年放送の大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀と織田信長を演じた2人が再び相見え、盃ならぬビールグラスを交わす……?

 イベントは『SPRING VALLEY 豊潤<496>』が今年3月の発売から約半年で売上3000万本突破したことを記念して開かれた祝杯式。イベント中に2人は、手もとに“キリンがくる”と、商品の好調を祝って笑顔で乾杯した。

 長谷川は発売当初から同商品のCMキャラクターを務めており、新CMから染谷が加わった。

 CM撮影について聞かれると、長谷川は「和装でなくて現代服で会うのが不思議な感じがしていて。おいしいスプリングバレーを飲みながら撮影できたのは不思議な関係でもあるし、楽しかった」

 長谷川に「盟友というか戦友」と紹介されて登場した染谷も「久々に一緒に(撮影)できて楽しかったです。2人でおいしいキリンのスプリングバレーを飲んで、このままゆっくり味わいたい、長く楽しみたい、このおいしさを長く……そんな幸せな時間でした」と、大河ドラマを彷彿とさせるコメント。長谷川は「なんかドキドキするよね、思い出しちゃった(笑)。あのセリフをなぞらえたコメントでしたね、今のは。和やかな雰囲気で、こうやって現世で飲めたことがうれしいです」

佐藤健の頼もしさに映画初挑戦の中村佳穂「どんな人かと思っていたけどますますファンに」

2021.07.16 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健が登壇した。

 映画初挑戦にして、主人公すずと、すずのバーチャル世界の姿であるベルを演じたミュージシャン中村佳穂は冒頭、生歌で観客にあいさつ。竜役・佐藤健との共演について聞かれると「どんな方なのかなと思っていました。友達からいろいろ聞いていたので…」と漏らし、佐藤が「友達から何を聞いたの」と苦笑する一幕もあったが、「細田守監督が“佳穂ちゃんは演技初心者だから緊張するかもしれないけど優しくね”と言われたとき“初心者なんだから緊張するとか当たり前じゃないですか”とパシッと言ってくれて、その頼もしさにますますファンになりました」と佐藤に感謝した。

「細田監督から言われ、すずとベルを演じ分けるにあたり、まず歌ってからベルのセリフを言った」と言う中村を、佐藤も「呼吸がもう歌っているというか息づかいが印象的で、どうやってるのと思いました」と絶賛。一方、自身の竜役については「竜らしくなるようエフェクトをかけると聞いていたので安心していたのに、予告編映像ではかかっていたエフェクトが試写を見たら外されていた。その情報を隠蔽されていたんです」ぼやき、佐藤の竜の声が上手すぎて監督がエフェクトを外したと聞くと「どうでしょうね」とまだ納得いかない様子で笑いをさそっていた。

 この日は細田守監督もカンヌから中継で参加し、現地での反響の大きさをキャストに報告し喜びを分かち合った。

『竜とそばかすの姫』は公開中。

カンヌ絶賛の細田守監督「見終わった人がベルの歌を口ずさんでいた」現地での反響をキャストに報告

2021.07.16 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健が登壇。カンヌ国際映画祭に参加している細田守監督も中継で登場した。

 現地での上映後、14分間ものスタンディングオベーションがあったことについて細田監督は「あんなに長いスタンディングオベーションは受けたことがなかった」と驚きつつ「皆さんの手が痛くなるのではと心配になりましたが、気持ちを伝えてくれる観客の皆さんにすごく感謝しました」と感激。成田から「14分間拍手されている間って何をしていたんですか? 朝ドラ1話分ですよ」と素朴な疑問をぶつけられると、細田監督は笑いながら「実際、本当に感激しちゃうというか。最初は周りのスタッフと握手をしたりていたけど、だんだんお客さんとも握手させていただいていましたね」と感激の14分間を振り返った。

 佐藤から「誰かスターがいましたか?」と質問されると「ティモシー・シャラメくんがいたり、ウェス・アンダーソン監督がいたり、非日常空間ですね」と現地を満喫している様子を伝えつつ「映画祭参加者は感染対策を徹底しているんですが、現地にバカンスに来ている人が“ノーマスク”でちょっと怖い」など、コロナ禍での映画祭の様子を語り「本当にみんなを連れてきたかった」と残念がった。

 さらに監督は「壮大な世界観からベルの歌、ささいなやりとりまで、すみずみまで作品を楽しんでくれていると感じた」と振り返り「中村さんの歌にやられちゃっている感じ。ベルの歌を口ずさみながら出てくる人もいたり、日本語とかフランス語とか関係ないんだなと実感しました」と現地での反響に感激しきり。

 またYOASOBIのメンバーである幾田りらについても「海外配給の人も特徴的な声だねと言っていたので、海外公開時は幾田さんぽい声の人が演じるのでは」と期待を寄せていた。
 
『竜とそばかすの姫』は公開中。

佐藤健、極秘だった細田守監督最新作“竜”役「予告編見て“どう聞いてもオレじゃん”とヒヤヒヤ」

2021.07.06 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』完成報告会見が6日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、佐藤健、細田守監督が登壇。世界から嫌われる“竜”の声を演じることが明かされた佐藤健は、公表されるこの日まで予告編でバレないか「ヒヤヒヤしていました」と苦笑した。

 世界中に熱狂的ファンを持つアニメーション映画監督・細田守の最新作。

 極秘情報とされていた“竜”役に「複雑な役どころで難しかった」と振り返った佐藤健。この日まで竜役のキャスティングは極秘だったが「予告編を見ながらヒヤヒヤしていました。自分で聞く限り、どこをどう聞いてもオレじゃん、と、バレないかと思っていました」と苦笑しながら振り返った。

 細田監督は「キャスティングが始まる前から、この役ができる人は日本ではごくわずか。そのうちの1人は間違いなく佐藤健君だと思うので、様子を聞いてみてほしいとスタッフに言っていた。それくらい必要な人だった」と佐藤の出演を熱望していたことを明かした。

 それに応えて佐藤は「その気持ちに応えたいのはやまやまだったんですが、本当に難しい役で。しかも普段の芝居とは違うアフレコとあって、どう演じたらいいか最初は分からなかった」と振り返ったが、実際にアフレコが始まると「竜の声がどういうものかさっぱり分からなかったので自分が思う竜の声を演じ、それを監督に微調整してもらおうとしたら、1回目から“そんな感じで”と言われました」と笑顔。細田監督は「ひと言めからとても勘がいいな、とびっくりしました」と佐藤を手放しで絶賛していた。

細田守監督 最新作に「インターネットをこれほど肯定的に描くのは世界でも僕くらいでは」

2021.07.06 Vol.Web original

 

 映画『竜とそばかすの姫』完成報告会見が6日、都内にて行われ、主演に抜擢された中村佳穂をはじめ成田凌、染谷将太、玉城ティナ、佐藤健の豪華ボイスキャストと細田守監督が登壇した。

 世界中に熱狂的ファンを持つアニメーション映画監督・細田守の最新作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公すずが“もうひとつの現実”と呼ばれる、50億人が集うインターネット上の仮想世界<U>で大切な存在を見つけ、葛藤しながらも成長していく物語。

 デビュー作『劇場版デジモンアドベンチャー』『サマーウォーズ』に続きインターネットの世界を描いた細田監督は「インターネットの世界をこれだけ肯定的に描く監督は世界でも僕くらいなのでは」と笑いつつ「今回はインターネットの世界で“美女と野獣”を描いたらどうなるかが発想の始まりだった」と明かした。

満島真之介、染谷将太、矢本悠馬が宇宙人姿で会見 エースの志尊淳不在で「我々、宙に浮いています」

2021.03.30 Vol.Web Original


 モンストの愛称で親しまれる人気スマホゲームアプリ『モンスターストライク』の新CM発表会が30日、都内であり、満島真之介、染谷将太、矢本悠馬が宇宙人の姿で登壇した。

 3人は宇宙船が着陸したかのような白煙の中から登場するなり、息の合ったトークを展開。満島が「みなさん、おはモンストございます。宇宙船の中には僕らだけではなくてスタッフのような宇宙人がいっぱいいるんですよ。地球に行くからっていうので地球仕様に作ってくれました」と宇宙人設定で話し始めると、「ずっとそのトーンでいくの? 矢本君と俺はびっくりしてるよ」と染谷。満島が「この感じだよ! だから、俺を最初にすることが間違っている!」。矢本は「もう一回、入りからやり直しますか」と、言い出す始末だ。

染谷将太「職業は織田信長と言っちゃいそう」”熟す” 信長< 麒麟がくる>

2021.01.03 Vol.Web Original

 放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』に、織田信長役で出演している染谷将太。魅力的な登場人物であふれている本作だが、なかでも信長は、歴史上のスーパースター。それもあってか初登場してからというもの、画面に現れるたびに、どんな姿や振舞いを見せてくれるのかとワクワクやドキドキが止まらない。

「今、職業はなんですかと聞かれたら、織田信長ですと言っちゃいそうなくらい信長と過ごしている日々です」と、染谷。「今回の信長は、ピュアな信長として一貫していますが、年齢を重ねるごとに、見た目も、感情も、振る舞いも、どんどん熟していくのを肌で感じることができました。1年半もの長い時間がこの作品の信長像を作ってくれたんだと思っています」

染谷将太「最後までちゃんと信長を全うしたい」 大河ドラマ『麒麟がくる』は京~伏魔殿編へ

2020.10.17 Vol.Web Original

 新しい明智光秀像を描いている大河ドラマ『麒麟がくる』。18日放送の第28回 から京~伏魔殿に入る。

 最新話では、足利義昭(滝藤賢一)が上洛を果たし、勢いに乗った織田軍は周囲の三好勢を一掃。信長(染谷将太)はさらに力をつけて、「大きな世を自分で作る」という野望に向かっていく。

「上洛した際、演じていて一番感じたのは、光秀への信頼でした」と、染谷。「光秀に言われたことをやって悪い思いをしたことがないので、光秀に対して絶大な信頼を置いています」

 染谷演じる信長から受ける印象も少し変わってきたように感じる。

「信長は、どんどん力をつけて強くなっていく中で、“全能感”といいますか、怖いもの知らずになっていきます。戦に勝ってみんなからほめられることがうれしいという点はこれまでと変わりませんが、自分の目標だけに邁進していきます。少し前までは戦で仲間が死んで悲しいという感情もありましたが、今はそういう感情も欠けていっている気がします」

 光秀は活躍が認められて将軍奉公衆に取り立てられる。先の将軍の義輝暗殺に関与していた疑いのある松永(吉田鋼太郎)の処分を巡って、義昭は信長の意見に従うという。

「これから、信長と足利義昭との関係性が描かれていきますが、この2人は本当に正反対な考え方を持っています。信長には大きな目標がありますが、それは将軍のそばにいて、幕府を使わないと実現できないと分かっていて、義昭を利用しているという印象が現段階では強いです。僕はずっと「信長はピュアな人間として演じています」と言い続けてきたのですが、滝藤さん演じる義昭を見て、はるかに恐ろしいピュアさを感じました(笑)。戦のためのお金を見ても、「これで何人もの命が救える」と、キラキラした目でおっしゃる ので…信長と義昭のピュアさの方向性は違いますが、義昭は恐ろしいほどピュアな将軍だと思いました」

「信長を演じるのはすごく楽しい」と、染谷。「今回の信長は、分かりやすい悪役ではなく、ひとりの人間として丁寧に描かれています。ただ暴走するのではなく、そこにはちゃんと動機があり、過去のトラウマなどのさまざまな力が加わって、信長がどんどん止められない存在になっていきます。最後までちゃんと信長を全うし たいなと思います」。

「大きな世」を目指して突き進んでいく信長の姿から、さらに目が離せなくなりそうだ。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

大河ドラマ『麒麟がくる』は桶狭間へ 染谷将太「桶狭間は“織田信長”に近づく戦い」

2020.06.06 Vol.Web Original

 新しい明智光秀像を描いて支持を集めている大河ドラマ『麒麟がくる』は、7日放送の第21回「決戦!桶狭間」のあと、しばらく放送休止期間に入る。「#麒麟をまつ」期間前ラストとなる放送では、桶狭間の戦いが描かれる。長きにわたって対立してきた織田と今川が刃を交え、織田信長が今川義元を打ち取る。
 
 織田信長を演じる染谷将太は桶狭間の戦いを「信長にとって、また一歩、“織田信長”に近づく戦い」だという。

「徐々に戦いに情勢が近づく中で、ある種の自分が育った家族を失った信長は悩みます。戦略はもちろんのこと、 死や、帰蝶のこと。しかし、桶狭間という突破口を見出した時、信長は自らが出向くことで、自分という存在をかけ、 自らを試すように全てを捨てて出陣します。 信長は、今川を討ち取ってみんなを喜ばせたい!という思いで、そのためなら死ぬことも恐れません。 そのピュアさが信長の強さでもありますが、同時に恐ろしさも感じました。戦に向かう興奮や、戦に生きる喜び と、信長のさまざまな感情が見え隠れする回になっていると思います」

 撮影は「非常に過酷」だったと染谷。

「雨上がりで土はぬかるみ、まともに立てない環境の中で必死に戦いました。キレキレな立ち回りにはなっていないと思いますが、1 人の人間が命をかけ、ただ必死に戦う人間臭さを意識して演じました。 一人ひとりの覚悟が丁寧に描かれた桶狭間の戦いになっていると思います。 戦いの後、光秀と信長が何を話すのかにも注目してご覧いただきたいです」と、話している。

 第21回「決戦!桶狭間」では、今川から元康(風間俊介)を離反させる工作が失敗に終わり、信長は父・信秀の教えを思い出して前線へ出陣する。局地戦を展開して、義元(片岡愛之助)が自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気が差し始めて……。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。第21回の放映を持って一時休止になる。

本木雅弘「道三の最期、静かに見届けて」大河ドラマ『麒麟がくる』は長良川の戦いへ

2020.05.10 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』が前半戦のクライマックスを迎える。10日放送の第17回「長良川の対決」で、斎藤道三と高政が一戦交える長良川の戦いが描かれる。道三演じる本木雅弘は「いよいよ自らの判断の元に運命を動かし始めた光秀の姿と共に、 第17話「長良川の対決」、、、 そして道三の最期を静かに見届けてください」と、コメントを寄せている。

染谷将太、『麒麟がくる』で信長!「ピュアすぎるがゆえに狂気的」

2020.03.08 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』、8日放送「同盟のゆくえ」から、染谷将太が演じる織田信長がいよいよ本格登場する。

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