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栗秋祥梧 | TOKYO HEADLINE
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銀次が栗秋祥梧にKO勝ちで空位のKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座に照準【九州プロキック】

2021.09.06 Vol.Web Original

「九州プロキックボクシング vol.4」(9月5日、アクロス福岡 イベントホール)のメインイベントでKPKBフェザー級王者の銀次(Next零)とKNOCKOUTを主戦場にする栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が対戦した。

 大分出身の栗秋はクロスポイント吉祥寺に移籍する前は九州で活躍し、ISSHINキック フライ級、元ムエタイ 大和フェザー級、stair king 60k級、PRINCE REVOLUTIONの58kg級と61kg級の5つのタイトルを獲得。

 銀次は福岡を拠点に活躍し現在、KPKBフェザー級、TENKAICHIフェザー級、大和57.5kgの3冠王。今年5月にはKNOCK OUTに参戦し小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と延長にもつれ込む接戦の末、引き分けている。

 この2人は栗秋の九州時代に2度対戦し、銀次がいずれも判定で勝利を収めている。

4連敗中の栗秋祥梧がNo-Ri-にTKO勝ちで連敗地獄を脱出【KNOCK OUT】

2021.05.23 Vol.Web Original

No-Ri-から1Rに3度のダウンを奪う

「KNOCK OUT 2021 vol.2」(5月22日、東京・後楽園ホール)で栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がNo-Ri-(ワイルドシーサーコザ)と対戦し、1Rに3度のダウンを奪ってTKO勝ちを収めた。

 栗秋は2019年8月から2020年2月まで3KOを含む4連勝を飾ったものの、9月のKNOCK OUTで宮元啓介に敗れて以降、ここまで泥沼の4連敗を喫していた。

 栗秋は序盤からプレッシャーをかけて右ロー、左ロー、右ミドルと放ってNo-Ri-を下がらせる。No-Ri-も強烈な左ハイを繰り出すが、これは単発で栗秋はしっかりガード。

初参戦の兼田が栗秋に判定勝ち。栗秋は泥沼の4連敗【KNOCK OUT】

2021.04.04 Vol.Web Original

3連敗中の栗秋が復活をかけBLACKルールで参戦

「KNOCK OUT-EX 2021 vol.1」(4月4日、東京・新宿FACE)のメインイベントでKNOCKOUT初参戦となる兼田将暉(RKS顕修塾)が栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 兼田は「K-1甲子園2017」の-60kg優勝者でACCELフェザー級、元HEATキックライト級、元RKSスーパーフェザー級と西日本で3つのタイトルを獲得し、戦績は15戦13勝(6KO)2敗の実力者。

 栗秋はREBELS、KNOCK OUTの中心選手なのだが、昨年9月のKNOCK OUTでの宮元啓介戦から3連敗。今回は「KNOCK OUT-EX」という新世代のファイターや初参戦の選手が中心となるリングで、これまでのヒジありのREDルールからヒジなしのBLACKルールで再起をかけての一戦となった。

 試合は1R序盤、栗秋は右ハイを飛ばして威嚇すると、左フック、右ハイで兼田をコーナーまで吹っ飛ばし、助走をつけての飛び蹴りを見舞う。その後も右ミドル、一気に距離を詰めての左フックと攻め込んでいく。対する兼田は栗秋の猛攻をしのぐと右ロー、左インロー、右ボディー。栗秋の左フックには左フックを合わせていく。栗秋は組むとボディーへヒザ蹴りを連打。

笠原友希がREBELSからの刺客・栗秋祥梧に判定勝ち【SB】

2021.02.08 Vol.Web Original

笠原兄弟がダブルメインで2連勝

 シュートボクシング(SB)の2021年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2021 act.1」(2月7日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントの第1試合にSB日本フェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が出場した。

 この日はSB vs REBELSの対抗戦が3試合組まれ、友希は元ムエタイ大和フェザー級、元PRINCE REVOLUTION58kg級&61kg級王者の栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 ダブルメインイベントの第2試合では兄・弘希がスアレック・ルークカムイに2RでTKO勝ちを収め、笠原兄弟がそろって勝利を収めた。

笠原兄弟がスアレック、栗秋相手に試練のダブルメインイベント。トリの弘希は「結果を残して踏み台にしたい」【SB】

2021.02.06 Vol.Web Original

SBとREBELSが3vs3の対抗戦

 シュートボクシング(SB)の2021年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2021 act.1」(2月7日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月6日、東京都内で開催され、全選手が1回で規定体重をパスした。

 今大会は笠原弘希と友希(ともにシーザージム)の笠原兄弟がダブルメインイベントを務め、それぞれスアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿)と栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)と対戦。伏見和之(RIKI GYM)vs心直(REON Fighting Sports Gym)と合わせた3試合がSBとREBELSの対抗戦となる。

 計量後に行われた会見にはこの3試合に出場する6選手が出席した。

 会見の冒頭、シーザー武志日本シュートボクシング協会会長が「格闘家というのはどんなルールでも戦えるのが本当の格闘家なのではないかと思うが、今はそうもいかない時代の中、勇気のあるREBELSの3人の選手が来てくれた」とREBELS勢に感謝の言葉をかけた。そして明日試合をする全選手に「プロは勝った負けたよりお客さんがどれだけ喜んでくれるかが一番大事。それを肝に銘じていい試合をしてくれればうれしい。お客さんに“ああ、今日は来て良かった”と感動を与えられて、お客さんがその気持ちを実生活に持ち帰って、励みになるような試合があったらいいなと思っている。プロとして恥ずかしくないような試合をしてほしい」などと要望した。

栗秋祥梧がダウサコンに削られガス欠。まさかの2連敗【REBELS.68】

2020.12.06 Vol.Web Original

あわや秒殺KOかと思わせたものの…

「REBELS.68」(12月6日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦し、0-2の判定で敗れた。

 栗秋は今年9月の『KNOCK OUT』で宮元啓介に判定負けを喫しており、これでまさかの2連敗となった。

 栗秋は1R序盤から左フック、右ロー、右ハイと切れの打撃をヒットさせていく。左右のフックを連打し、ダウサコンを追い込み、あわや秒殺KOかと思わせたが、勢いに乗りすぎ大振りになる場面も。栗秋の攻撃がやや雑になったところでダウサコンは左ミドルで反撃。

王者・老沼の「強さ見せる」に心直は「REBELSにも大番狂わせは必要」【REBELS.68】

2020.12.05 Vol.Web Original

心直の「判定で勝ちたい」に老沼「じゃあ倒して勝つということで」

 REBELSの今年最後の大会となる「REBELS.68」「REBELS.69」(12月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が12月5日、都内で開催された。当日は昼夜で2大会が行われ、「REBELS.68」は11時30分オープニングファイトスタート、「REBELS.69」は18時オープニングファイトスタートとなる。なお「REBELS.68」は女子の一部の試合を除き、ヒジありのREDルール、「REBELS.69」は全戦ヒジなしのBLACKルールで行われる。

 計量は全選手が1回で規定体重をクリアした。

 昼の部のメインでは52.0kg契約で、REBELS-RED スーパーフライ級王者の老沼隆斗(STRUGGLE)と心直(REON Fighting Sports Gym)が対戦する。

 心直はREBELS初参戦なのだが、かつて老沼にKO勝ちした泰史(伊原道場)に前戦で判定勝ちするなど、今後のスーパーフライ級戦線のキーマンともいえる存在。

 計量後に行われた会見で心直は「明日は老沼選手のおかげでメインでできることをうれしく思う。チャンピオンの胸を借りるつもりでREBELSでいい試合をして次につなげたい」、老沼は「調子もすごくいい。明日は初のREBELSでのメインイベント。心直選手は“胸を借りるつもりで”と言っているが、お互いに倒しに行く試合にできれば。僕もガンガン行こうと思っている」とそれぞれ語った。

 試合展開については心直が「判定で勝ちたいです(笑)。老沼選手は1R目からガンガン来ると思っている。スタミナもある選手なので、3R目も疲れて首相撲で逃げるということはないと思う。ずっと殴り合いや蹴り合いの距離でやらされると思うので、倒して勝つのは本当に無理だと思います。判定で勝ちたいです(笑)」と老沼のスタミナと殺傷能力を警戒。これに老沼は「じゃあ僕は倒して勝つということで」と返した。

“居合パンチャー”町田光が居合ジャーマンでSB王者・西岡を撃破【12・3 SB】

2019.12.04 Vol.Web Original

シュートボクシング2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」

 シュートボクシング(SB)の2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」が12月3日、東京・水道橋の東京ドームシティーホールで開催された。

 この大会は各団体や世界から王者クラスの強豪を招聘し、シュートボクサーたちと強さを競い合うことをコンセプトに持つ、SBにとっては「S-cup」と並ぶ大きなもの。今大会も王者と元王者合わせて6人が参戦した。

 セミファイナルにはWPMF世界スーパーフェザー級王者で“居合パンチャー”の異名を持つ町田光が二度目のSB参戦。SB日本ライト級王者の西岡蓮太と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 町田は前回の参戦では元SB日本スーパーフェザー級王者の村田聖明と対戦し、見事なバックドロップを決め判定勝ち。今回対戦する西岡は村田と日本ライト級王座を争った末、ベルトを巻いている。

11.21「Krush.95」追加カード発表 21歳でキャリア49戦の栗秋がKrush初参戦

2018.10.29 Vol.web

 Krushがスタートして満10周年記念となる「Krush.95」(11月21日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表が29日、都内の会場で行われた。

 今回発表されたのは、Krushフェザー級の三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)の一戦。
 Krush初参戦となる栗秋は21歳という若さでキャリア49戦、5つのベルトを獲得している実力者。今回のオファーについて「(出場することに)迷いはなかった。直感で出てみようと思ったので、すぐに参戦を決意しました。SNSなどで見ていると、すごく盛り上がっていて、本当にいい大会だなと思っていた。相手もいい選手なので、しっかりインパクトを残した試合をしたいと思います」話した。
 一方、Krushで2連勝と絶好調の三輪は「10周年の記念大会に出られるのは光栄。相手は強くて、しかもイケメンなので、絶対に倒したい。気合入っています。ぶっ倒します」と闘志を燃やした。

 相手の印象を聞かれた栗秋は「動画を見るとパンチとローの選手かなという印象。しっかり向き合って、冷静に対処してKOを狙いたい」と分析。それを受けて三輪は「ムエタイのスタイルでテクニックもスピードもあると感じましたが、冷静にはさせません。ライバル?ではない。相手の方が格上。僕はチャレンジャーなので、自分のやるべきことをちゃんとやろうと思います」と返した。

 今後についても栗秋が「早いうちにK-1のチャンピオンの村越選手と戦いたい」と目標を掲げると三輪は「先は見てない。今に全部かけるつもり。栗秋選手を倒して、その後どうとかは今は考えない。目の前の敵を倒すと、先が見えてくるので、ただ目の前の敵を倒すだけ」とコメント。まったく違う個性の2人の対戦に注目だ。

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