土屋太鳳らが3日、東京タワーで行われた「東京タワー ウィンターファンタジー 〜オレンジ・イルミネーション〜」の点灯式に出席した。今年のイルミネーションは、東京タワーのシンボルカラーであるオレンジ色がコンセプト。それに合わせて、土屋の主演映画『orange―オレンジ―』(12月12日公開)に出演する竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみも登壇。全員で息を合わせてイルミネーションのスイッチを入れると、約4万個のLED電球が輝き、高さ10メートルの生のモミの木を使ったクリスマスツリーが浮かび上がった。
トークでは、イルミネーションを見るデートが話題に。土屋が「イルミネーションを見ながら過ごす、ご飯を食べるのはあこがれのデート」と、男性には「誘ってほしい」とアピールすると、他女性陣も「行きたい」で意気投合。桜田が「イルミだけでなく他のことも提案したい」と話すと、竜星は「見に行くのではなくて、ご飯を食べてたら見えるとかいいですね」と、コメントした。
映画は、高校生のヒロインが10年後の自分から手紙が届いたことで展開する青春純愛ストーリー。NHK朝のテレビ小説『まれ』で共演した土屋と山﨑賢人がタッグを組むことでも話題になっている。土屋は「みんなでこの(映画の)世界で生きたので、劇場に足を運んでいただけたらと思います」と、胸を張った。
イルミネーションは、2016年2月29日までの毎日16〜24時まで、東京タワー1階の正面玄関前で展開。