授賞式というフォーマルな場でありえないことが起きた。松雪泰子と横山剣、そして武田真治が和服でスクワットをするという珍事で、9日に都内で行われた、未来のキモノを発信する人を選ぶ「KIMONOIST(キモノイスト)」の授賞式での一場面。武田が受賞コメントのなかで、着物をより美しく着こなすために「パンプアップします」と一緒に登壇した2人を誘ったもの。
ことが起きたのはイベントも終盤。この日、受賞した9名は、3人ずつに分かれて登壇してトロフィーを受け取りコメント、そしてウォーキングを披露するという流れだった。
3人が登場したのは最後の組。武田は「何かまた新しい自分が開けるのでは……」と話し出し、「着物はコンプレックスを隠しますが、特徴的な部分をさらに魅力的に見せてくれます。今ちょっと着物を来てから時間が経っているのでパンプアップしたいと思います。横山さん、松雪さんとともに、スクワットをしてみたいと思います」と勝手にスタート。