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比嘉大吾 | TOKYO HEADLINE
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髙田延彦がハリル会見に「何をしにきたのか全く分からない」

2018.05.01 Vol.Web Original

ボクシングの比嘉には「頑張れ。君は間違いなくチャンピオンに返り咲く」とエール
 総合格闘技「RIZIN」の髙田延彦統括本部長が4月30日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏との生ワイドショー番組『髙田横粂の世相談義』で4月27日に日本記者クラブで行われたサッカー日本代表のハリルホジッチ前監督の会見に言及。「協会に対して何か物申すのかと思っていた。真新しいコメントが特になく、何をしにきたのか全く分からない」と一刀両断した。

 ハリルホジッチ氏は、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会を約2カ月後に控えたこの時期に解任され、会見の内容が注目されていた。

 また髙田氏は前WBC世界フライ級王者・比嘉大吾に関してもコメント。

 比嘉は、4月15日に横浜アリーナで開催された世界戦の前日計量で900グラムオーバー。日本人として初めて世界戦での計量失格となり、タイトルを剥奪された。25日にはJBCが倫理委員会を開催し、比嘉のボクサーライセンスの無期限停止とファイトマネーの20%を制裁金として徴収することを決定した。また具志堅会長らジム関係者にも戒告処分を与え、復帰の際は1階級以上上げることも決定した。

 今回、髙田氏の批判の矛先は陣営に向けられた。

 髙田氏は、復帰の際は1階級以上上げる処分内容に疑問を呈し「これはJBCが管理することではない。適正体重を見極めるのはジムの仕事。JBCにここまで言わせたジム側の管理ミスが露呈された」とコメント。ライセンスの無期限停止という重い処分を受けた比嘉に対しては「自己管理も非常に大事」と厳しい言葉をかけつつも、「大吾選手頑張れ。君は間違いなくチャンピオンに返り咲く」とエールを送った。

 同番組は、元総合格闘家の体育会系・髙田延彦氏と、東京大学法学部出身の文化系コメンテーター・横粂勝仁氏が、「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する生ワイドショー番組。映像配信プラットフォーム「FRESH!」で配信されている。

髙田延彦氏が比嘉の体重超過に「本人が一番の犠牲者」

2018.04.17 Vol.Web Original

「一言で言うと、陣営のミス」と苦言呈する
 RIZIN統括本部長の髙田延彦氏が4月16日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏との生ワイドショー番組『髙田横粂の世相談義』内で、その前日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチで起こった比嘉大吾の「体重超過」問題について、持論を語った。

 この日のテーマは「加計学園と森友学園問題」「アメリカのシリア攻撃」だったのだが、番組冒頭に横粂氏が「比嘉大吾の減量失敗」について髙田にコメントを求めると、髙田氏は「簡単に一言で言うと、陣営のミス。戦うファイターを1から10まで管理しているのは陣営。適正体重も分かっているはず」とコメント。さらに「無理な減量ではなく、適正体重で試合ができるように管理・徹底することが大事」とボクシング界だけでなく、スポーツ界にも苦言を呈した。その一方で「本人が一番の犠牲者」と比嘉を気遣う場面もあった。

 同番組は元総合格闘家の体育会系・髙田延彦と、東京大学法学部出身の文化系コメンテーター・横粂勝仁が、「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する生ワイドショー番組。映像配信プラットフォーム「FRESH!」で配信されている。

比嘉大吾1RKOで2度目の防衛に成功

2018.02.09 Vol.703

WBC世界フライ級タイトル戦
 ボクシングの「WBC世界フライ級選手権」(2月4日、沖縄・沖縄県立武道館)で王者・比嘉大吾が挑戦者のモイエス・フエンテス(同級9位、メキシコ)を1R2分32秒、KOで破り2度目の防衛を果たした。

 沖縄での世界戦は比嘉の師匠、具志堅用高会長が1981年に行って以来。その時、具志堅会長はペドロ・フローレスに敗れ王座陥落、引退につながっただけに、師匠の無念を37年ぶりに晴らした格好。

 沖縄出身の比嘉にとっては凱旋試合。大応援団の中、ゴングが鳴る。1R序盤からプレッシャーをかけフエンテスを追い詰める比嘉。しかし2階級王者で経験豊富なフエンテスは比嘉の打ち終わりにジャブを合わせるなど老獪なテクニックを見せる。しかし臆することなく前に出る比嘉は中盤、左フックでフエンテスをぐらつかせるとボディーブローの連打を挟んで右フックで再びぐらつかせる。勝負どころと見た比嘉はフエンテスを追い詰めると左ボディーブロー、左アッパー、右ボディーストレート。弱々しくひざをついたフエンテスはうずくまりダウン。立ち上がったものの、マウスピースを吐き出したところでレフェリーが試合を止めた。

 連続KO勝利も日本タイの「15」に伸ばし、元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏、牛若丸あきべぇと並んだ比嘉は「KOがなければ自分は普通のチャンピオン。特別なチャンピオンになるためにKOを狙い続けます」と決意を語った。

 比嘉と具志堅会長は試合の翌日、全保連本社を表敬訪問し勝利の報告。減量時のエピソードや沖縄での初開催となった試合の舞台裏といった話題で盛り上がった。

 代表室内での会話中、テーブルの上に置いてあった琉球漆器の小箱を突然開ける比嘉。それは迫代表の名刺入れだったのだが、「黒糖が入っているのかなと思って…。おばあちゃんちはそうなので」といつもの茶目っ気を見せた。

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