スタイリッシュなデザインと高品質で人気のAQUAの洗濯機。実は同社、コインランドリーの業務用洗濯機も業界トップシェアを誇る“洗いのプロ”。そんなAQUAから11月14日、「タテ型洗濯乾燥機」GTWシリーズが新発売される。
「今回発売する洗濯乾燥機のコンセプトは“やさしくキレイに、衣類のアンチエイジング”です」と商品開発に携わった松浦さん。
「近年、お客様から、汚れをしっかり落としながら、衣類を傷めずに長く着続けたいというお声をいただくようになりました。そこで、そのご要望にお応えするべく、洗浄力と仕上がりを両立させる洗濯乾燥機の開発に取り掛かりました」
それって両立するんですか?
「はい。まずは “高濃度クリーン浸透”により、繊維の奥まで洗剤液を浸透させます。そして洗濯槽と中のパルセーター(羽根)を逆に回転させる“W反転水流”で、衣類の入れ替わりを良くし、汚れをしっかりと落とします。最後に上からシャワーを降りそそぎ洗剤液を繊維の奥まで通過させる“スパイラルシャワー”で念入りに洗います。この3つの行程からなる“NEWシンクロ洗浄”で、布傷みを抑えながら、汚れをしっかり落とす事を可能にしました」
乾燥機能にも工夫があるとか。
「広い槽内に効率的に温風を送り込む“ツインパルクイック乾燥”で、従来品より短い洗濯・乾燥時間を実現しました。また、傾斜が異なる羽根を採用した“NEWツインパルセーター”が衣類を浮かせ、入れ替わりを良くする事で、素早くふんわりとした仕上がりに。ほかにも、糸くずをしっかりキャッチする2つのカセット式フィルターなど、さまざまな技術を搭載しております。お客様の毎日のお洗濯をもっと使いやすく。そんな思いでこの製品が誕生しました」