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浅野忠信とジョニー・デップの共演シーンが公開! 映画『MINAMATA』

2021.09.18 Vol.Web original

 ジョニー・デップ製作・主演映画『MINAMATA―ミナマター』から、水俣病を患う娘を持つ父を演じた浅野忠信の出演シーンが公開された。

 ジョニー・デップが世界的写真家ユージン・スミスを演じ、写真集「MINAMATA」撮影時の実話をもとに描く。

 日本からも真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子といった実力派俳優が出演。浅野忠信は、水俣病を患い目が見えず話せない娘を持つマツムラ夫婦の夫タツオを演じている。

 今回、解禁された本編映像では、浅野演じるタツオが苦悩しながらも、娘への愛情をあふれさせる様子がとらえられている。

 水俣に到着したユージン・スミスとアイリーン(美波)を家へ迎えいれたその夜、タツオと妻マサコ(岩瀬晶子)は、生まれながら水俣病を持った長女アキコへの思いをユージンたちに語る。

 大きな苦難を背負って生まれてきた娘への愛とともに、生活のため憎むべき原因企業のチッソで働き続けなければならないタツオの苦悩がひしひしと伝わる場面となっている。

『MINAMATA-ミナマタ-』は9月23日より公開。

【解禁映像】https://youtu.be/fOw2HDwu1pc

 

妻夫木聡、長澤まさみの頭からなぜ湯気? 『唐人街探偵』新ビジュアル解禁

2021.06.02 Vol.Web original

 チャイナタウンの探偵コンビが世界をめぐり難事件を解決する人気シリーズ最新作。今回は東京を舞台に、日本、中国、タイの探偵たちが難事件に挑む。

 新たに公開されたキャラクタービジュアルでは、中国の探偵コンビ(ワン・バオチャン、リウ・ハオラン)、日本の探偵(妻夫木聡)、タイの探偵(トニー・ジャー)といった4人の探偵に加え、事件の鍵を握るヤクザの組長(三浦友和)、殺害されたマフィアの会長の秘書(長澤まさみ)、さらに事件解決率100%を誇るエリート警視正(浅野忠信)、そして事件をサポートする香港の女性探偵(シャン・ユーシエン)が、湯気を出すほど難事件に頭を悩ませている様子がユーモラスに描写されている。

 本作では、この豪華な顔ぶれに加え、染谷将太、鈴木保奈美、六平直政、橋本マナミといったキャストも出演。

 また、密室殺人事件を軸に新宿・歌舞伎町、秋葉原・電気街など日本の観光地としておなじみの場所で道路を完全封鎖して行われた壮大なスケールのアクションシーンも見どころとなっている。

 7月9日より全国公開。

浅野忠信「次はジョーカーを演じてみたい」【東京コミコン2019】

2019.11.22 Vol.Web Original

 世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2019」が22日、千葉・幕張メッセでスタートした。アメコミ、ゲーム、映画、ドラマといったポップカルチャーが、レトロ系から最新作まで集合し、クリエイターやアーティスト、俳優らとファンがともに楽しむことができるポップカルチャーの祭典だ。東京で開催されるのは今回で4度目。

新たな1年。見る者を、原点に立ち返らせてくれるアート「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」

2019.01.15 Vol.714

 日本映画のみならずハリウッドや中国など海外にも活動の場を広げる俳優・浅野忠信によるドローイング作品、約700展を紹介する展覧会。

 浅野がドローイングを描き始めたのは、2013年に中国で撮影された映画『羅曼蔕克消 亡史』(2016年、中国にて公開)での、長い待ち時間がきっかけだったという。映画の台本やスケジュール表の裏、ホテルのロゴの入ったメモ帳、薬袋などにボールペンで描き初め、現在までの5年間で描いたドローイングは3634枚にもおよぶ。そこに描かれているのはハードロック的なものから、デッサン、落書き、漫画、アメコミ、抽象など多岐にわたる。撮影の合間の時間つぶしとして始まった浅野のドローイングは、どこまでも自由。一見とりとめがないように見えるが、視点のユニークさやシュールな表現の数々から気づけば目が離せない。ボールペンを走らせる浅野の思考をたどり、その深層に分け入ることができるかのような感覚も刺激的で面白い。

 膨大な数のドローイングに没入し、個性派俳優・浅野忠信の思考をたどりながら、紙とボールペンから無限に広がるアートの可能性と魅力を再発見できる。

【インタビュー】門脇麦、“門脇麦史上” 最高にスタイリッシュに!? 映画『チワワちゃん』

2019.01.14 Vol.714

 若者たちの刹那的な輝きと痛みを、毒を忍ばせつつもポップに描いた岡崎京子の短編漫画を映画化した注目作『チワワちゃん』が公開。「私自身はクラブに行ったこともなくて、青春時代のエネルギーは映画を見ることで発散していましたね(笑)」と振り返る主演・門脇麦が“これまでにない”経験をしたという本作を語る。

浅野忠信、土屋太鳳と芳根京子の親密ぶりに「見ていてドキドキしました」

2018.09.07 Vol.Web original

 映画『累ーかさねー』初日舞台挨拶が7日、都内にて行われ、土屋太鳳、芳根京子、浅野忠信、佐藤祐市監督が登壇した。

 原作は松浦だるまの同名人気コミック。天才的な演技の才能を持ちながらも醜い容姿に劣等感を抱く淵累(ふち かさね)と、美しい容姿に恵まれながらも舞台女優として開花できない丹沢ニナが、キスした相手の顔になれる不思議な口紅を使い入れ替わることから起こる、欲望と嫉妬のドラマを描く。土屋と芳根は入れ替わり前と入れ替わり後の、1人2役かつ2人1役という複雑な役柄を演じ切っている。

ゆがんだ浅野に喝! 稲森は蹴り、神木は「捜査して!」

2017.10.11 Vol.Web Original

 12日スタートのドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系、毎週木曜午後10時~)の完成披露試写会が10日、都内で行われ、主演の浅野忠信と、浅野演じる刑事とバディを組む神木隆之介、山本美月ら主要キャストが登壇した。

 井浦秀夫による同名のコミックが原作。浅野演じる天才肌の適当な刑事と神木演じる正義感と出世欲が後輩刑事がタッグを組み、さまざまな事件を解決していく。

 試写会に登場した浅野は、劇中から飛び出してきたかのような“適当さ”でのらりくらりとトーク。司会者が本作が民放の連続ドラマ初出演であることに触れると、「…いやまだその辺は理解していなかった」。役名も理解をしていなかったといい「“適当”と書いて“ゆきまさ”というとは……。理解せずにインタビューを受けていました」という適当っぷり。トーク中にも、赤身の寿司や中華まんのレプリカをポケットから取り出すといった、ゆがんだ行動でキャストや観客をほんろうした。

「神木くんがいなければどうにもならないですね。できるだけ出番を少なくしてくださいっていっています」と話す浅野。神木は「ちゃんと捜査してくださいよ…」と、ツッコんだ。

INTERVIEW 浅野忠信 × 菊地凛子「俺たちは最強のチームだ」

2013.12.22 Vol.607

 キアヌ・リーヴスの最新主演作『47RONIN』が話題だ。時代劇のシンボル『忠臣蔵』の新解釈、日本人キャストの活躍、そしてなによりもハリウッドの力を見せつけられるこの作品で、とりわけ生き生きとして見えるのが悪役組の浅野忠信と菊地凛子だ。「最強のチームだよね」と、不敵な笑みを浮かべる2人にインタビューした。

浅野忠信、愛娘の手作りアップルパイで誕生日

2013.11.28 Vol.605

 
 浅野忠信が28日、BOSSストア表参道のオープニングセレモニーに登場した。前日27日が誕生日で不惑を迎えた浅野は「娘がアップルパイを作ってくれました。最高ですね! どこでも買えないアップルパイなのでとてもおいしくいただきました」と、にんまり。

 浅野はこの日、BOSSの最新コレクションのタキシードを着用。「オールマイティにいろんな服を提供しているブランド。それをずっと続けていくのは大変なことで、HUGO BOSSにしかできない」と、コメント。ストアについては、「外観もかっこいいし、お店のなかもかっこいい。洋服もいろんなバリエーションがあるので、デートでも、友達同士できても楽しめる場所だと思います。みんなでショッピングに来てほしいですね」と、話した。

 この日は、台湾出身の女優、リン・チーリンも出席。「クリーン&ソフィスティケイテッドのコンセプトが表参道にあっていると思います。みんなチェックしにきてね!」と笑顔を振りまいた。

 29日オープン。

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