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渡辺直美 | TOKYO HEADLINE
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徳井健太の菩薩目線 第114回 高級車両が配車されるMKタクシー。究極のプライベート空間。一度乗ると、もう戻れない。

2021.10.30 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第114回目は、MKタクシーについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

MKタクシーがめっちゃいい。

昔、渡辺直美が「MKタクシーしか乗らない」と話していたことがあった。ようやく、その理由がわかった。他のタクシー会社にはない、圧倒的な快適感がある。

自宅からタクシーで移動する場合、迎車(配車)してもらう形で目的地まで行くことが多い。一般的に、タクシーの配車料金は300円ほどだと思う。一方、MKタクシーは、配車1台につき500円かかる。

ちょっと高いのには理由がある。

東京で MKタクシーを呼ぶと、 ベンツ、レクサス、アルファードなど高級車両しか来ない(大阪や名古屋などでは異なるらしい)。しかも、コンセント、無料Wi-Fi、TVが完備されている。ホテルが自宅までやって来るんだ。配車料金こそ高くなるもののロールスロイスまで呼ぶことができるという。同車の乗り心地を知りたければ、実はMKタクシーが数千円で叶えてくれる。

予約を取る際は、乗車する人の名前と目的地を伝える。そのため、乗車してから目的地やルート確認などをすることはない。そう、あの煩わしいやり取りがが一切ない。エスコートされ、乗車すれば、目的地まで一直線。極端な話、一度の会話をしなくても目的地まで着いてしまう。完璧なプライベート時間。

なんでもオリンピックの時期は、全く予約が取れなかったらしい。一度電話した際、「予約が取れない」と言われ、「今の期間は2日前には連絡がほしい」と釘を刺された。それなりにお金を持っている人、もしくは関係者を送迎するためにこぞってMKタクシーが使われたのかもしれない。

MKタクシーは、他社タクシーのように「野良」がいないはずだ。基本的に予約をして来てもらう。他のタクシーのように、町を回遊していることはない。タクシーを必要としている人のためだけに動く。なんだかプロフェッショナルだ。

このコラムでも書いてきたように、タクシーでは良いことも起これば悪いことも……どちらかというと後者の方がよく起きる。道をよく把握していない人、やたらと話しかけてくる人などなど、わざわざ電車ではなくプライベートに特化したタクシーで移動しているにもかかわらず、電車で移動するよりも煩わしいことが発生しがちだ。

2回うれしくなるようなことが起こり、6回は何も起こらず、2回は面倒の極みのようなことが起こる。そういったタクシーも、エピソードを拾うという意味では悪くないかもしれない。MKタクシーは10回すべて何も起こらない。でも、とにかく居心地がいい。

そんなMKタクシーに乗ったときのお話。

車が到着すると、俺はわけのわからない高揚感を覚えていた。なんといってもベンツだ。同じタクシー代にもかかわらず、これから高級感に包まれながら目的地まで運んでくれる。

時間は深夜。目的地までのおおよその料金は理解している。ゆえに、料金を気にすることなく、車に揺られていた。到着。そして、俺は驚愕した。

普通のタクシーであれば、料金メーターが丸見えになっている。ところが、MKの料金メーターには、特注のポケットカバーのようなものが付いていて、料金が見えない仕様になっていたのだ。会計時に、はじめてそれが明かされる。御開帳である。まるで俺を運んでくれたタクシー、その料金が秘仏であるかのような演出。何かとてもありがたいものを見たかのような気分になってしまい、俺は手を合わせたいくらいだった。

おそらく MKを選ぶ人に、細かな料金を気にする人なんていないと思う。それでも料金が上がっていく様子を見ると、気になってしまう人はいるだろう。そんなストレスを感じさせないために、こういった工夫がされているのだとしたら――。何より、料金を隠すだけで、こんなにも品が生まれるなんて驚いた。

格式のありそうな小料理店に行くと、時折、値段が書かれていない(もしくは「時価」と書かれている)ケースがある。不思議なもので、ボロボロな佇まいの居酒屋だったとしても、値段が書かれていないだけで緊張感が走る。「こんな内観をしているけど、きっとあの大将はどこかの名店で修業を積んだ料理の達人なのかもしれない」などと思い込んでしまう。値段が書かれていないだけなのに。

表記があれば、これは安いとか高いとか「コスト」の話をし始める。大人数で行くと、なおさら値段を気にしてしまう。だけど、高級というのは、安い高いの範疇ではなく、値段を払えるのは当たり前という前提の上に成り立つサービスなのだと気が付かされた。「パフォーマンス」を見てくれよって。料金を隠すという効果には、本来であれば感じることのできなかったifを演出させるのかもしれない。

まさかそれを、タクシーの中で体感するとは思わなかった。

何より運転手から、 運転手然としたオーラがあるのがいい。タクシーに乗ると、この人は別にタクシー運転手になりたくてなったわけじゃないんだろうな――なんて瞬間を感じることが少なくない。でも、MKタクシーに乗ると、皆、なりたくてこのハンドルを握っているんだろうなという気がする。気のせいかもしれない。だけど、どの業界にも“頂”があるんだなということを教えてくれるMKが、俺は好きだ。

内村航平、石川佳純、渡辺直美が新CMでチーム宣言!

2021.06.28 Vol.Web Original

 内村航平、石川佳純らアスリートと彼らを応援する人たちが登場する『TEAM RED』の新CMが放映中だ。

 『TEAM RED』は、アシックスが展開している、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における日本選手団応援プロジェクト。 

 新テレビCM『TEAM RED 私たちはTEAMだ。』篇は、プロジェクトの「離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ。」を表現するもの。体操の内村、卓球の石川をはじめ、バスケットボールの篠山竜青、サッカーの中山雄太、陸上競技・女子マラソンの前田穂南、パラ陸上競技・走幅跳の山本篤のアスリートが出演するとともに、渡辺直美ら選手を応援する人たちも登場。同じTシャツを着用し、「私たちはTEAMだ。」と力強く宣言する。CMのナレーターは、土屋太鳳が担当している。

 CMソングは、シンガーソングライターのReNが書き下ろした『One Last Try(feat.Maisie Peters)』。

橋本聖子会長が佐々木氏の後任に女性登用を示唆

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会の橋本聖子会長が3月18日、東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出のエグゼクティブクリエーティブディレクターの佐々木宏氏に関する前日の「文春オンライン」の報道について会見を行った。

 佐々木氏については昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことが発覚。佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えていた。

 橋本会長は「佐々木宏氏について一部週刊誌において一部女性蔑視ととれる発言があったとの報道があった。組織委としては昨夜から記事について事実関係の確認を進めてきた。記事の見出しを拝見し私としてもショックを受けていた。発言は不適切で大変遺憾と考えている。私は会長就任の際に、国民の皆様の信頼回復に努めるべく、ジェンダー平等の推進を重要施策の一つに掲げ、スピード感のある実行に努めてきた。このような出来事はあってはならないことだと思っている。佐々木氏によるとアイデアを出し、仲間内でやり取りをしていた際に不適切な表現をしてしまったとのことだった。スタッフの指摘で、謝罪をし、撤回をしたものだそうであります。やり取りの中であがっていたタレントの方に対しては大変な侮辱となる発言となり、心からお詫びを申し上げたいという話があった。合わせて佐々木氏からは昨晩、電話謝罪文で辞意が伝えられた。昨年12月に現在の式典制作体制となり、大会まであと4カ月と迫っていたことから、佐々木氏の存在は式典を成功させるためには極めて重要。またリオのハンドオーバーや昨年7月の1年前プログラムの実現など、組織委員会への貢献は大変大きなものだった。しかし昨晩の辞意から一夜明け、佐々木氏から改めて事実の説明と反省とお詫びの言葉があった。正式に辞意が表明されたので、以上のような状況を踏まえ、佐々木氏の判断を重く受け止めた。本人の辞意は固く、また組織委がジェンダー平等を重要施策として掲げている以上、辞意を受け入れることとした。佐々木氏についてはこれまでの多大な貢献に対して謝意をお伝えした」などと昨日からの経緯を説明。佐々木氏が正式に辞任したことを発表した。

渡辺直美さんへの侮辱発言が発覚した東京2020開・閉会式総合統括の佐々木宏氏が辞意表明

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出を総合統括するクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が3月17日、辞意を表明した。

 佐々木氏については同日、文春オンラインが佐々木氏が昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんをの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことを報道。これを受け、佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えたことを明かしていた。

 開・閉会式については昨年12月に狂言師の野村萬斎氏が統括していた7人で構成されていた演出チームを解散し、パラリンピックの演出統括だった佐々木氏が総合統括に就任していた。佐々木氏はリオ五輪閉会式で行われた2020年東京五輪へのハンドオーバーの企画・制作を務め、一昨年7月、昨年8月には「東京五輪1年前セレモニー」も担当した。

 昨年12月の就任を発表した会見ではアドバイザーとなった野村氏が「これだけ分断してしまった世界が集まれるということをまず祝していただきたいし、その意味を深めていただきたい」などと佐々木氏に期待していたが、佐々木氏は自らの発言で新たな分断を呼ぶことになってしまった。

土屋太鳳「選手の皆さんの活躍が世界の希望となるように」書初めでアスリートにエール

2021.01.23 Vol.Web Original

 土屋太鳳と渡辺直美が23日、オンラインイベント「ASICS TEAM RED 応援書き初め大会」 に出席した。

 東京 2020 オリンピック・パラリンピ ック競技大会に向けて、アスリートを応援することを目的としたイベント。昨年2月にスタートしたアシックスによる日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM RED」の再始動を宣言するものでもあり、一般参加者とともに書初めを行ってアスリートにエールを送った。

渡辺直美、レディー・ガガ公認のパロディミュージックビデオが完成!

2020.07.26 Vol.Web Original

 渡辺直美が、米アーティストのレディー・ガガとアリアナ・グランデがコラボレーションした楽曲『Rain On Me with Ariana Grande』のオフィシャル・パロディミュージックビデオ『Lady Gaga “Rain On Me with Ariana Grande” Official Parody』を25日、公開した。パロディ版は、渡辺とゆりやんレトリィバァのコラボになっている。

ニューヨーク・屋敷が #ヤシキ版画で初個展「暇やな!と思って」

2020.07.17 Vol.Web Original

 お笑いコンビ、ニューヨークの屋敷裕政による初の版画展『ヤシキ版画展2020』が18日、渋谷のヨシモト∞ドームでスタートする。屋敷が自身をモデルにした処女作から、個展のために制作した新作を加えた約60点の作品、原版、下書きの絵も展示する。

渡辺直美「年上の男性が好きそうな曲、練習してます」

2019.11.22 Vol.Web Original

 渡辺直美が21日、通信カラオケDAMの最新機種「LIVE DAM Ai」の新CM発表会に登壇した。同機種のブランドキャラクターを務める。

土屋太鳳と渡辺直美が「い・ろ・は・す」CMソングを生披露。渡辺は吉本騒動に言及せず

2019.07.29 Vol.Web original

 ナチュラルミネラルウォーター「い・ろ・は・す」発売10周年を記念して29日、都内で〈8/1は水の日「い・ろ・は・す 天然水」10周年記念イベント〉がおこなわれ、女優の土屋太鳳とタレントの渡辺直美がイベントに出席。イベント後、報道陣から吉本騒動にについての質問が飛ぶも、渡辺はコメントせず会場を後にした。

 日本コカ・コーラが発売するミネラルウォーターブランド「い・ろ・は・す」は、2009年に発売し、今年で10周年。この日は「い・ろ・は・す」アンバサダーである女優の土屋太鳳とタレントの渡辺直美がイベントに出席し、各採水地による「い・ろ・は・す」飲み比べなどをおこなった。

渡辺直美、ニューヨーク生活は「ウーバーイーツを頼んでは、寝て」

2019.07.17 Vol.Web Original

 渡辺直美が16日、都内で行われた「naomi for shu uemura エクスクルーシブプレゼンテーション」に登壇した。
 
 4月に米ニューヨークでの生活をスタート。日本とニューヨークを行き来しながら暮らしている。「東京にいるときはお仕事をさせてもらっているんですけど、ニューヨークだとほぼ仕事をしないので、引きこもり状態。ずっと家でウーバーイーツを頼んでは寝て、ウーバーイーツを頼んでは寝て、という感じ」。
 
 声をかけられることが多いといい「ニューヨークでは街を歩いていると、その服いいねって声をかけられる。メイクは……すごい言われます。50メートル先から、“あんたちょっとそのメイク!”って。どこで買ったとか言われて、そこで情報交換というか。だから自分から声をかけやすくなりました。いろんな発見があって、すごい楽しい」と、話した。

乃木坂46らが中国のSNSアワードで受賞「グループでたくさんアジアに行けたら」

2018.12.22 Vol.Web Original



 中国のSNS「WEIBO(ウェイボー)」が22日、都内で、「WEIBO Account Festival in Japan 2018」を開催した。中国で積極的に活動を行い、日本と中国の架け橋となるような活躍を見せた人を表彰するアワードで、乃木坂46、片寄涼太(GENERATIONS)、赤西仁らが受賞した。
 
 乃木坂46は「年間人気アイドル賞」を受賞。グループを代表し、齋藤飛鳥、秋元真夏、松村沙友理が登壇し、トロフィーを受け取った。それぞれ中国語で自己紹介すると、斎藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とあいさつした。

 中国の独身の日(11月11日)にパフォーマンスを行って喝采された渡辺直美は、「お笑い芸人才能賞」で受賞。授賞式でもステージに登場するなり大きな歓声が上がっていた。

 著名人のほかにも、株式会社日本旅行、株式会社kanebo化粧品など企業も受賞した。

「WEIBO(ウェイボー)」は中国を中心に世界7億人のユーザーを抱える中国最大のソーシャルメディア。

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