“続ける”って凄いことですよね。仕事でも趣味でもなんでも。
何事も10年続けないとそのものの本質は分からないみたいな言葉があるけれど、まさにその通りだと思う。
自分はどちらかというと飽きっぽい方だと思うので、何十年もその物事を突き詰めた職人のような人たちにとても憧れます。
この間、TVのお笑い番組の収録でたくさんの芸人さんのコントや漫才を観させて頂く機会がありました。
生でお笑いのライブを観させて頂く機会も今までにあまりなかったので、ウキウキワクワクで、収録へ。お腹がちぎれるくらい笑わせて頂きました。
番組の内容的にお笑い新旧対決みたい形で
霜降り明星さん率いる”お笑い第七世代軍団” VS 爆笑問題さん率いる”ベテラン芸人チーム”の戦いだったのですが
その時、爆笑問題さんの漫才を観た時に続ける事のカッコ良さを感じました。
もちろん、第七世代の芸人さんのライブもフレッシュで勢いがあって面白かったのですが
ベテラン芸人さんたちの厚みたるや、、、奥深さが違いました。
特に爆笑問題さんの漫才を観た時には、”ヒロさんのダンス”を観ている時の同じ気持ちになりました。
それというのは尊敬の心と共に自分がもし同じ歳になった時にこんなにキレのある動きができるのかという感覚です。
バリバリの現役感、そして全く古さを感じないところ。本当に圧巻させられました。
ただ続けるだけではなくて、常に進化し続けているからこそ、このようなパフォーマンスができるのだなと感じます。
爆笑問題さんの漫才に”進化をやめるな”というようなメッセージを感じ、パネラー席でひとり背筋の伸びる想いでした。


映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のヒット御礼イベントが15日、都内映画館で行われ、マイク役の吹き替えを担当した爆笑問題・田中裕二と少年時代のマイク役を担当した佐藤和太くんが、お揃いのコスチュームで登場した。この日が互いに初対面ということで、田中は「"マルコメ"みたいなかわいい感じで」と"41歳下"の和太くんの印象を話した。