お笑いコンビのナイツとラグビー日本代表の田中史朗が28日、都内で行われた日本マクドナルドの「夜マック」新メニューPR発表会に出席した。
新メニューの 「ごはんバーガー」は、人気メニューの具材をごはんではさんだバーガー。「ごはんてりやき」「ごはんベーコンレタス」「ごはんチキンフィレオ」の3種があり、「マクドナルドの味をお米で楽しめる」ことをコンセプトに開発されたもの。
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新メニューの 「ごはんバーガー」は、人気メニューの具材をごはんではさんだバーガー。「ごはんてりやき」「ごはんベーコンレタス」「ごはんチキンフィレオ」の3種があり、「マクドナルドの味をお米で楽しめる」ことをコンセプトに開発されたもの。
ラグビー日本代表の田中史朗が10月29日、都内で行われたスポーツによる社会貢献団体「ローレウス」のトークイベントに出席した。
イベントには田中のほかに元日本代表キャプテンの箕内拓郎氏、ラグビー元ニュージーランド代表キャプテンのショーン・フィッツパトリック氏、ラグビー元南アフリカ代表のブライアン・ハバナ氏、そしてW杯決勝を土曜に控えた現南アフリカ代表のシャルク・ブリッツが参加した。
フィッツパトリック氏はオールブラックスのキャプテンを長く務め、ラグビー殿堂入りも果たす、ラグビー界のレジェンド。そのフィッツパトリック氏は今回のW杯での日本代表の戦いについて「ラグビーユニオンの見本。相手に対しての尊敬がある」などと称賛。ハバナ氏も「日本はフェアプレーの国。リスペクトされるチーム」と続けた。
ブリッツは「日本人がそんなにラグビー好きだとは思っていなかった。びっくりした。練習も見に来る。みんなでW杯を祝ってくれているのだと思った。国民が代表をサポートしていると思った」などと日本国内でのW杯の盛り上がりに驚いた様子。そして10月20日の日本との準々決勝について「日本は本物だった。我々はハーフタイムにロッカーに戻っても余裕がなかった。スキルもトップ中のトップ」などと振り返った。
田中は「ラガーマンとしてうれしかったのは野球やサッカーをやっている子が、“僕は野球が好き、サッカーが好き”と言っていたのに、W杯を見てから“これからラグビーやっていい?”と言ってくれる環境になった。スポーツをやることの楽しさをラグビーを通して伝えられたのかなと思った」などと代表の活躍によるラグビー人気の盛り上がりや周囲の変化を改めて実感している様子。
日本ラグビー協会は2日、日本代表とスコットランド代表が対戦する「リポビタンDチャレンジカップ2016」の会見を開いた。試合は6月18日に愛知・豊田スタジアム、25日に東京・味の素スタジアムで行われる。
6月11日にカナダで行われるカナダ代表との試合と合わせ、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)に向けた重要な試合だ。
この3試合の代表メンバーは先日発表されたのだが、2015年W杯メンバーを中心にスーパーラグビーに参戦したサンウルブズのメンバー、そして2019年に向けて初代表となる若い選手も多く選出されている。なおリーチ マイケルと五郎丸歩は怪我のため招集されていない。
この日の会見には協会の「15人日本代表 ディレクター・オブ・ラグビー」を務める薫田真広氏と日本代表の田中史朗(パナソニック ワイルドナイツ)が登壇。
スコットランドは昨年のW杯で日本が唯一敗れたチームとあって薫田氏は「2019年に前回以上の成績を残すため、現時点での力を知るためにはスコットランドは最高の相手。選手については2019年にベスト8に入れるかどうか、伸びしろがどうかなど、フィルターにかけられる最初の試合になる」とこの試合の意義を話した。
田中はW杯の敗戦にについて「前回は休みが短かったということもあるが、南アフリカに勝って全員が舞い上がって喜んでしまったことが問題だった。短期間の試合でどれだけ集中できるかが大事。勝ったことで自分たちに甘さが出てしまったことがスコットランド戦の敗戦につながった」と振り返り「今回はまとまることが一番大事。新しいチームで互いに考え方も理解していないし、どんなスタイルでラグビーをするのかも理解していない。しっかりコミュニケーションをとって互いを理解することで統率力が生まれて代表としていい結果を生むことができるのではないかと思う」と試合への意気込みを語った。