スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
石川佳純 タグーの記事一覧
内村航平、石川佳純、渡辺直美が新CMでチーム宣言!
内村航平、石川佳純らアスリートと彼らを応援する人たちが登場する『TEAM RED』の新CMが放映中だ。
『TEAM RED』は、アシックスが展開している、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における日本選手団応援プロジェクト。
新テレビCM『TEAM RED 私たちはTEAMだ。』篇は、プロジェクトの「離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ。」を表現するもの。体操の内村、卓球の石川をはじめ、バスケットボールの篠山竜青、サッカーの中山雄太、陸上競技・女子マラソンの前田穂南、パラ陸上競技・走幅跳の山本篤のアスリートが出演するとともに、渡辺直美ら選手を応援する人たちも登場。同じTシャツを着用し、「私たちはTEAMだ。」と力強く宣言する。CMのナレーターは、土屋太鳳が担当している。
CMソングは、シンガーソングライターのReNが書き下ろした『One Last Try(feat.Maisie Peters)』。
卓球の石川佳純、ビッグ佳純に「びっくり」
卓球の石川佳純が23日、都内で、自身の巨大モニュメント「ビッグ佳純」と対面した。石川自身をリアルに表現したモニュメントで、大きさは、実寸の4倍。 石川は「すごくびっくりしました。リアルで、これを作ってもらう時もたくさんのカメラで撮影してもらって、完成を見てすごくうれしいです」と喜んだ。
東京2020オリンピック開幕まで1カ月となり、「緊張感も大きくなってきましたし、いよいよだな、という気持ちがどんどん盛り上がってきています」と、石川。「自分自身悔いのないように調整したいですし、本当に体調にも気をつけて、コートに立ちたいと思います」と意気込む。
今の調整は70点ぐらいとのこと。「試合に行くまでにもうちょっと少しずつ上げて、コートに入るまで90点ぐらいにできたらいいのかなと思っているので、しっかり、あと一か月調整していきたいと思います」と、冷静だった。
「ビッグ佳純」は適切なタイミングで一般公開を計画しているが、状況を見て判断する予定。
アシックスは、東京オリンピック・パラリンピック大会の、日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM RED」を展開している。「離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ。」をテーマに、応援を通して選手に力を与えていく。
石川佳純、パワーの源は焼肉 JAの産直通販サイト公式アンバサダーに
卓球日本代表の石川佳純が25日、産地直送通販サイト「JAタウン」の公式アンバサダーに就任した。
就任式で、石川は自分に活力を与えたいときに食べるという勝負めしの焼肉をさっそく注文。「普段から焼肉をよく食べています。試合前にも焼肉を食べてエネルギーをチャージしています。海外遠征時も日本の食べ物をしっかり食べてパワーをもらっています」。
石川は今後も毎月自分で注文し、その魅力を届けていく。「毎月、全国の旬の新鮮な美味しい食べものをお届けいただけることを楽しみにしています。農家の皆さんが一生懸命つくった全国各地の美味しいものを紹介していきたい」と意気込んだ。
全農の桑田義文代表理事専務は「石川選手にはおいしい国産農畜産物をたくさん食べていただき、華麗なプレーを通じて、日本中に『元気』を届けていただけたらうれしい」と期待を寄せた。
「JAタウン」は、全農が運営する産地直送通販サイト。石川の公式アンバサダー就任を記念してさまざまなキャンペーンを展開する。
早田ひなが延長戦を制して優勝!女子ファイナル、日本生命が3連覇【Tリーグ】
卓球「Tリーグ」の女子「2020-2021シーズン プレーオフ ファイナル」(2月27日、東京・アリーナ立川立飛)が行われ、日本生命レッドエルフが木下アビエル神奈川を3-2で破り、3連覇を飾った。
両チームはともに過去2シーズンの「プレーオフ ファイナル」に進出。昨年は新型コロナウイルスの影響により中止され、レギュラーシーズン首位の日本生命がそのまま優勝した。2年越しとなった「2強」同士のファイナル直接対決に、700人を超える観客が見守った。
今シーズン、木下アビエル神奈川は、エースの石川佳純を軸にしながら、新たにチームに加入した木村香純が格上の選手を連覇する活躍でチームに貢献。浜本由惟、長崎美柚のダブルスも最多勝を手にするなど、圧倒的な強さでファイナルに首位通過した。対する日本生命レッドエルフは2台柱の早田ひなと平野美宇の出場を上手く調整しながらシーズンを戦った。Tリーグ初代から続く王者のプライドに賭け、3連覇を目指す。
笑顔・石川佳純【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
張本智和vs石川佳純のドリームマッチが実現【Tリーグオールスター戦】
第2部で「日本代表男子 vs 日本代表女子」
卓球のTリーグが9月14日、日本代表とTリーグから選抜されたトップクラスの選手たちによる「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を開催した。
この日は二部制で行われ、第1部では日本代表選抜とTリーグ選抜が、第2部では日本代表男子と日本代表女子が対決した。勝負論が詰まった試合と公式戦ではありえない試合とさまざまな試合が組まれ、文字通り「オールスタードリームマッチ」にふさわしいイベントとなった。
第2部で行われた「日本代表男子 vs 日本代表女子」では張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)vs石川佳純(全農)といった夢の対戦が次々と実現した。
試合はチームマッチでシングルス2ゲームが行われた。
ルールは11本先取、1失点で選手交代、勝者は勝ち残り。1ゲーム目女子4点ハンディ、サービスは女子から。1ゲーム目の結果次第でハンディやサービス権の変更あり。タイになった場合は男女代表1名による1本勝負を実施--というもの。
半年ぶりの実戦で張本智和が2連勝。早田ひなは2試合ともに10オールの熱戦展開【Tリーグオールスター戦】
第1試合で神巧也とのMVP対決制す
卓球のTリーグが9月14日、日本代表とTリーグから選抜されたトップクラスの選手たちによる「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を開催した。新型コロナウイルスの自粛期間があったことから、選手たちにとっては約半年ぶりの実践となった。
この日は二部制で行われ、第1部では日本代表選抜とTリーグ選抜が、第2部では日本代表男子と日本代表女子が対決した。勝負論が詰まった試合と公式戦ではありえない試合とさまざまな試合が組まれ、文字通り「オールスタードリームマッチ」にふさわしいイベントとなった。
第1部の「日本代表選抜vs Tリーグ選抜」では男子シングルス5試合と女子シングルス4試合が行われた。ルールは11本先取の1ゲームマッチでデュース無しというもの。
第1試合に登場したのは張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)と神巧也(T.T彩たま)。張本がTリーグ開幕年のシングル勝利数トップで前期MVPなら、神は2年目のシングル勝利数トップで2年目の後期のMVPという好カードがいきなり実現した。
張本は序盤のシーソーゲームから6ポイントを連取して7-2とすると神の反撃を振り切り11-4で日本代表選抜が先勝する。
張本は試合後のインタビューで「ただただミスをしないようにしようと思っていた。少しミスはあったが、勝てて良かった。自粛期間中はバックハンドの練習をしてきた。最後の2ポイントをバックハンドで取れて良かった」と試合を振り返った。
張本は第7試合では戸上隼輔(琉球アスティーダ)と対戦。一時は3-8と苦しい展開となったが終盤3ポイントを連取し10-10と追いつく。最後は張本のサーブを戸上がスマッシュを外して張本が11-10でこの日2勝目を挙げた。
Tリーグの9・14オールスター戦の全出場選手が決定
張本、石川ら男女計16選手
卓球のTリーグが8月7日、リモートマッチで開催する「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」(9月14日)の全出場選手を発表した。
男子は東京オリンピック代表の張本智和(木下マイスター東京/木下グループ 所属)ら9選手、女子は同じく東京オリンピック代表の石川佳純 (全農 所属)ら7選手が出場する。
Tリーグは7月14日に会見を開き、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」の開催を発表。「世界卓球」の男女5名ずつの日本代表選手やTリーグ参戦選手らに出場を打診。出場が決まった選手から順次発表し、この日、出場メンバーが確定した。
また開催に向け行ったクラウドファンディングは開始5時間で目標の300万円を達成。7日現在で280%を超える達成率となり、返礼品のサイン入り特別Tシャツプランの数量が8月11日に追加されることとなった。
なお、試合開始時間や視聴方法については改めて発表される。
真剣な眼差しと笑顔の石川佳純【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
卓球の五輪代表決定。女子は団体金を狙える布陣
日本卓球協会は1月6日、2020年東京五輪代表の男女各3選手を発表した。
シングルスは男女とも世界ランキングの日本人上位2人で、男子は張本智和(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)、女子は伊藤美誠(スターツ)と石川佳純(全農)の4人が正式に決まった。
団体要員の各1枠は男女ともランキング3番手で男子は水谷隼(木下グループ)、女子は平野美宇(日本生命)を選出。新種目の混合ダブルスは水谷と伊藤で組むことも発表した。
張本と平野は初出場、水谷は2008年北京五輪から4大会連続、丹羽と石川は12年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪に続き3大会連続、伊藤はリオ五輪から2大会連続出場となる。
男女とも2008年北京五輪から実施の団体戦では打倒・中国を目標に掲げる。
特に女子は12年ロンドン五輪が銀、16年リオデジャネイロ五輪が銅と五輪3連覇中の中国との一騎打ちとの見方が強い。中国が第1シード、日本は第2シードを確保するとみられ、順当なら決勝で激突する。
今回はエース格で世界ランク3位の伊藤、五輪3大会連続出場と経験豊富な左利きの石川、攻撃的なスタイルの平野と強力な布陣となっており、自国開催の大舞台で悲願達成を狙う。