茨城生まれの日本酒を味わえるイベント「うぶざけ」が27日、汐留公共地下歩道でスタートした。オープニングには、茨城県出身の渡辺徹、磯山さやか、お笑いコンビのカミナリ、大井川和彦茨城県知事が出席し、声を合わせて、鏡割りをしたうえで、乾杯で開会した。その後、渡辺、磯山、カミナリは茨城の自慢の日本酒を抱えて、足を運んだ人たちに順にお酌をして振舞った。
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U字工事と磯山さやか、彦星織姫で「なめらか」祈願
お笑いコンビのU字工事と磯山さやかが8日、都内で行われたパイロットのボールペン「アクロボール」のPRイベントに出席した。SHIBUYA109前に一足早く七夕神社が期間限定で登場、「アクロボール」で短冊に願いを記してもらい、願いを叶えようというもの。
U字工事は神社の神主と彦星、そして磯山はわら納豆を下げた織姫に扮して登場。それぞれ「なめらかに渋谷を歩けるように」(益子)、「なめらかに漫才ができますように」(福田)と祈願。磯山も「なめらかな恋愛をしたい」としたためた。
イベント終了後、報道陣から「なめらかな恋愛」に対して聞かれた磯山は「そのためには出会わないと、今日帰りに会うかもしれないし! 渋谷は人がいっぱいいるんで」と、前のめりだった。そんな磯山に「妥協も必要」とアドバイスした益子だったが、「…お2人は妥協したんですか?」のレスポンスに「してねーよ!」と声を合わせて強く否定した。
松本零士が美少年とコラボ!「楽しくてうれしい」
『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』の松本零士と日本酒の『美少年』がコラボレーションした新商品、美少年「零」の発売記念記者発表会が25日、都内で行われ、松本氏が出席した。「酒を飲むと無限」というほどお酒を愛する松本氏は、自身がラベルを監修した『純米吟醸 美少年 零』を手に、「楽しくて、うれしい」と語った。
コラボのきっかけは、松本氏の作品のなかに美少年が登場したこと。「勝手に使ってしまったんです」と松本氏。「(美少年という日本酒が)存在していることを知らず、創作のなかで生まれてきたのですが、福岡に行ったときに(美少年の)看板を見て、これはやばい、と。腰が抜けるとはこのこと。東京に戻って詫びの電話を入れたところ、使っていいですよ!と、全然怒られなかったんです。優しい社長です」と、事細かな説明に、会場は苦笑いだった。
この日は、松本氏の誕生日。発表会には日本酒好きだという磯山さやか、おのののかも登壇。会の最後に2人からバースデーケーキが贈られるというサプライズな演出が予定されていたが、3ショットでのトークが始まるなり、松本氏が「今日は誕生日なんです。石ノ森(章太郎)とは同年で、誕生日も一緒。一緒に飲みたかったな」。2人が大慌てでケーキを持ち込むという、ハプニングもあった。
新商品は、100本限定の大吟醸古酒『美少年 時の環』、大吟醸『美少年 幻夜』、そして『美少年 零』。また、これに合わせて、1920年(大正9)の発売当初のラベルをイメージした『美少年《復刻版》』も発売される。