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アレク「シティーハンター」で覚えた日本語は「もっこり」

2019.12.08 Vol.Web Original

 北条司の人気コミック「シティーハンター」をフランスで実写化した映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』応援上映イベントが7日に都内の劇場で行われ、タレントのアレクサンダーとサプライズゲストで声優の神谷明が登場した。

 当日は鳴り物やサイリウム、コスプレOKの応援上映イベントということで、主人公の冴羽獠のコスプレ姿を披露したアレクサンダー。テレビアニメ版の大ファンで「日本に来た時に再放送をやっていて、それで日本語を覚えた」というアレクは、覚えた日本語は? の問いに「もっこりとか?」とリップサービス。「シティーハンター」に影響を受けて新宿に住んだことも明かし、「それでナンパしたり。かわいい女の子を見たら声をかけないと失礼だよね」と獠に勝るとも劣らない女好きぶりで笑いを誘った。また、獠の相棒で100tハンマーがトレードマークの槇村香より「のんちゃん(妻で元AKB48メンバーの川崎希)のほうが怖い。スタンガンを持ってる」と暴露するひと幕も。

『YATSUI FESTIBAL ! 2013』リポート

2013.06.25 Vol.594

 お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうが主催する音楽とお笑いのエンターテイメントフェス『YATSUI FESTIBAL ! 2013』が22日、昨年に引き続き開催された。
 今年は昨年の5会場からパワーアップし、渋谷の円山町にあるライブハウス9会場を股にかけ行われた。
 11時のリストバンドの交換開始から多くのファンが詰めかける。やついが「ジャンルもバラバラ、出演するミュージシャンの音楽性もバラバラ。お笑いもいれば、アイドルもいる」と言うように、若手のロックバンドから、荻野目洋子やTRFといった大御所まで幅広いアーティストが参加しているのも、このフェスの特徴。もちろん、やついの本業である、お笑い芸人によるステージ目当てに訪れるファンも少なくない。ジャンルにとらわれない、やついのサービス精神がタイムテーブルからも伺える。集まったファンもフェス慣れした人から初めてフェスに来たような人など幅広い装い。
 12時35分、予定より若干遅れて「まあ客入れみたいなもんです」(やつい)というDJやついのDJタイムがShibuya O-EASTで始まった。続々と入場するファンで数曲のうちに、会場はすぐに超満員。この客足の速さにはやついもびっくり。しかし「今は元気だけど、気をつけて。夜10時まであるからね」と言いながらもB’zの『ultra soul』で会場を盛り上げる。
 そして13時を回ったところで声優の神谷明が招き入れられ、キン肉マンの声で開会宣言。続く神谷による『バビル2世』、『ゲッターロボ』などのアニメソングのメドレーで会場は完全に火がついた。
 やついのDJタイムが終了すると、NONA REEVESの西寺郷太と 堂島孝平によるアイドルユニット「SMALL BOYS」を経て、お待ちかねのエレキコミックの2人とラーメンズの片桐仁による女装アイドルユニット「危険日チャレンジガールズ!」の出番となった。なぜお待ちかねかというと、昨年のフェスでは片桐が直前にインフルエンザにかかりまさかの欠場となってしまったから。最初こそ、やついと今立進だけでステージに現れ、「まさか…」と思わせたものの、これはお約束。サブステージから片桐が現れ、ファンも一安心だ。

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