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EXILEの橘ケンチが福井嶺北の魅力伝えるリーフレット

2021.11.06 Vol.Web Original

 リーフレット『ふくい とそば。The Leaflet』が完成、11月8日から関係自治体の主要駅や観光案内所で順次開始される。表紙は橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)。

 福井嶺北のそばの魅力を中心にご当地グルメや観光スポットを紹介する内容で、福井県産そばを使用する認証店から5店舗を厳選して取材、地元のさまざまなグルメや観光スポット、沿線ガイドで構成。2021年度及び2022年度の秋冬に計4回の発行を予定ぢており、表紙には橘と坂井市出身の女優でモデルの高橋愛がそれぞれ2回ずつ登場する。

 橘は、「コロナ禍というこれまでにない大変な事態を経験しましたが、このエリアを訪れるたびに不変的ですばらしい風土があることにいつも気づかされます。そばはもとより鮮度のいい農産物や海の幸、ソースカツ丼といったローカルフード、大好きな日本酒と食の宝庫であると同時に、越前焼や越前漆器といった5大伝統工芸を誇る匠の世界に通じた土地柄でもある。県外の方はもちろん地元のみなさんにも、この『ふくいと そば。The Leaflet』を通して改めて福井嶺北の魅力を再発見してみていただきたいと思います」 と、話す。

 高橋は「出身の坂井市を含む福井嶺北はお水がきれいで、だからこそおそばやお米が美味しい」とし、「帰省するたびに思うのは人が温かいということ。この企画はそんな人柄も含めて地元の〈知る人ぞ知る〉ものをみなさんに感じていただけるすばらしい機会だと思います。知らなかったことを知る、知った上で足を運んでシェアして、また人が足を運ぶ、そんな循環が生まれることを望んでいます。私もこのリーフレットを片手に旅したいと思っています」 とコメントしている。

 来年2月頃にはSNSキャンペーンも展開する。

 リーフレットは2020年2月に数量限定でフリーペーパーとして配布した『ふくいとそば。』をアップデートしたもの。LDH JAPANが制作監修。

EXILEの橘ケンチが福井市食のPR大使「無限の可能性、伝えたい」

2021.03.30 Vol.Web Original

 橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が30日、福井県『福井市食のPR大使』に委嘱された。今後、福井市農林水産物及び加工品、在来種そばの認知度向上、消費拡大支援をはじめとする、福井市のPRに関することなどをサポートする。

 橘は、同日、同市にある養浩館庭園で行われた「福井市食のPR大使委嘱式」に出席。「福井市の食が持っている無限の可能性をしっかりとお伝えしながら、日本の第1次産業の底力や大好きな日本酒についても広く発信していきたい」と抱負を語った。

 橘は、かねてから福井市とタッグを組み、ふくい嶺北連携中枢都市圏事業としてフリーペーパー『ふくいとそば。』や、そのポスターに登場したり、LDH kitchenの店舗などで食フェアのプロデュースをするなど、さまざまな取り組みを行い、福井市の食のすばらしさを伝えている。そうした活動がきっかけとなり「福井市食のPR大使」を務めることになった。

「街を訪れて、名所や旧跡を訪ね、風土を活かした多彩な食材に触れるなど、みなさんとの時間を重ねるごとにどんどんこのエリアに惹かれていく自分に気づいていました」と、橘。「まだまだ学びの途上にありますが、日本酒を起点としながら全国各地で食のフィールドに携わってきた経験を活かして、少しでも貢献できるように務めていきたい」と話している。

 

EXILEの橘ケンチが福井嶺北のそばの魅力をアピール

2021.01.26 Vol.Web Original

 EXILEの橘ケンチが福井嶺北のそばの魅力を伝えるポスター『ふくいとそば。』に登場することがわかった。橘は「ビジュアルを通じて、改めて福井嶺北の魅力を感じてみてほしい」と、アピールしている。

 ポスターは福井県の嶺北エリアの持つさまざまな魅力を紹介するもの。そばを筆頭に、人、街、伝統工芸をフィーチャーした通常版4種と、橘が登場する期間限定版2種の全6タイプある。

 2月1日から、関係自治体のエリア、都内の各市町関連施設、LDH kitchenが運営する店舗などにも掲出される。

 掲出に合わせて、福井市が発行する『広報FUKUI』2月10日号(2月2日近辺配布)にも橘が登場している。

 ポスターのタイトルになっている『ふくいとそば。』は、福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の11市町からなる〈ふくい嶺北連携中枢都市圏〉のそばが持つ美味しさや特徴を広く伝えるために数量限定で発行されたフリーペーパーの名前。

 27日発売の『月刊EXILE』3月号には、橘が福井市との取組について語ったインタビューやポスターに関する情報が掲載されている。

関電の八木会長、岩根社長らが常識超える金品受領で辞任

2019.10.11 Vol.723

 関西電力は9月27日に会見を開き、関電高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(今年3月に90歳で死亡)から、八木誠会長(69)や岩根茂樹社長(66)ら役員と社員計20人が、平成23年から30年までの7年間に総額約3億2000万円相当の金品を受け取っていたと発表した。

 金沢国税局の調査で、森山氏が高浜原発などの関連工事を請け負う高浜町の建設会社から、工事受注に絡む手数料名目で約3億円を受け取っていたことが判明。国税局から指摘を受けた関電が昨年7〜9月に社内調査をしたところ、森山氏から関電役員らに多額の金品が渡っていることが分かった。

 岩根社長は28年の社長就任時に森山氏に面会し「社長就任祝い」を受け取っていた。受領品の中には儀礼の範囲を超える高額品が入っていたことも分かったが、しばらく保管していた。岩根氏は「私も含め受け取りを拒んだが、返却を強く拒まれ、一時的に各人の管理下で保管していた」と弁明した。

 関電はこの報告書を取締役会に周知せず、受領していた幹部3人が6月に副社長や常務執行役員に昇格していたことも判明した。
 また29日には八木氏が18年から22年の間に、現金を含めた儀礼の範囲を超える金品を受け取ったことが分かった。27日の会見の発表と矛盾することになる。

 関電は2日午後に八木氏と岩根氏が記者会見。一部受領者の氏名や金品の詳細などを公表した。受領した20人の総額は3億1845万円で、うち2人が金品の総額1億円以上を受け取っていた。岩根社長は森山氏への便宜供与はなかったとした上で、「原因究明や再発防止策に取り組み、経営責任を果たしたい」と述べ、八木氏とともに辞任を否定した。

 氏名が公表されたのは岩根氏、八木氏を含む、豊松秀己元副社長、森中郁雄副社長、鈴木聡常務執行役員、大塚茂樹常務執行役員ら12人。岩根氏を除く11人は、金品を受け取った時点で原子力事業本部か高浜原発の要職を務めていた。

 受領額が最も高い鈴木氏は現金や商品券、米ドル、金貨、小判形の金など計1億2367万円を受け取った。豊松氏も計1億1057万円を受領。全員が受領した金品の一部、計3487万円分は未返却という。

 一方、関電は森山氏への便宜供与を否定。森山氏が資金提供を受けていた地元建設会社「吉田開発」への原発関連工事の発注について、「プロセスや価格は適切だったと調査委員会に評価された」と説明した。

 調査委員会が昨年7〜9月に実施した調査の報告書は、企業名などを一部伏せた形で公表された。森山氏については「自身やその家族の身体に危険を及ぼすことを示唆する恫喝」があったなどと記載。森山氏との関係が続いたことについて、岩根社長は「原発を安定的に運営したいという思いから、森山氏との関係悪化を避けた」と述べた。

 吉田開発は直近の3年間に、高浜原発や大飯原発(福井県おおい町)でテロ対策施設などの安全対策工事で約22億円を受注している。同社の売上高は25年8月期の約3億5000万円から30年8月期に21億円強となっており、5年間で6倍以上に伸ばしている。

 当初から辞任を否定していた八木氏と岩根氏だったが9日に開かれた臨時取締役会では八木氏と岩根氏ら取締役、常務執行役員計6人の辞任が決定。八木氏は9日付、岩根氏は12p月下旬の取りまとめを目指す第三者委の調査結果の報告日に辞任する。他に辞任したのは、原子力事業本部に幹部として在籍経験のある森中郁雄副社長、右城望常務執行役員、鈴木聡常務執行役員、大塚茂樹常務執行役員。

風煉ダンスが新作音楽野外劇。今度は福井県の棚田に舞台を設置

2019.05.17 Vol.718

 演劇集団「風煉ダンス」が福井県小名浜市で開催される「内外海田烏 海のステージ2019」で新作野外音楽劇を上演する。

 同イベントは若狭湾沿岸で暮らしてきた人々の「歴史」と「今」を引き受け「未来」を描こうという趣旨のもと、「ここが舞台だ。」をキャッチフレーズに田烏(たがらす)集落の棚田、路地、漁港、蔵、神社、旧小学校などをパフォーマンスの場として5月24日〜6月2日まで開催される。

 風煉ダンスは今回、若狭湾に面した小浜市田烏の絶景の棚田に舞台を設置。現地の人と高校生合わせて数十人も参加して野外音楽劇『魚人喜譚−さかなびときたん−』を上演する。

 物語の舞台は田烏の浜。そこにたどりついた旅役者の一座と土地の者とのさまざまな出来事を通じてこの世の「奇妙」と「人情」が織りなす不思議な物語が描かれるのだが、旅の一座の姿はまさに今回の彼らの姿?

 風煉ダンスの作品は叙情性とバカバカしさに満ちた荒唐無稽なストーリーを展開しながらも、現代社会に生きる者たちへの社会的な問いかけを内包する。

 見る者は笑いのそばにある苦しみや悲しみ、そして怒りに気づいたときに自分が現実と虚構の塀の上に立っていることに気づかされる。今喋っているのは劇中の出来事なのか、それともリアルな世界での出来事なのかと…。

 また彼らの作品は、野外劇では特に大掛かりなセットや巨大な人形といった壮大なスケールの美術も特徴。それゆえに制作費も多額になる。
 本作も当初は東京公演も予定したもののそういった資金的な問題から小浜公演のみになった。しかし小浜まで来られない人のためのDVD製作や、そもそもの舞台製作費、現地までの交通費や滞在費といった諸経費を賄うためにクラウドファンディングを立ち上げている( https://motion-gallery.net/projects/furendance-obama )。こちらも彼ららしいさまざまなリターンが用意されている。

「福井しあわせ元気国体」29日開幕! AKB48の長と岡部が盛り上げ宣言

2018.09.20 Vol.Web Original

 29日に開幕する第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」の記者発表会が20日、都内で行われ、国体の魅力を発信するサイト「#国体 fan」に協力するAKB48、チーム8から長久玲奈、岡部麟が登壇した。

 福井県出身の長。福井県での盛り上がりについて聞かれ、「すでに会期前競技として水泳が行われたり、私の友達にも国体に出る子がたくさんいて、すごく盛り上がっています!」と報告。また「チーム8で福井の代表として活動しているので、できる限り応援して、盛り上げて行きたい」と、意気込んだ。

 岡部は、中学ではソフトテニス、高校では陸上競技部で1年所属し、短距離をやっていたそう。「先輩たちがすごい記録を出していて、先輩たちが国体にいっていた。すごいなと想いながら先輩たちの背中を見て部活を頑張っていた」とし、「その高校生の時の思い出がとても強いので、今はアイドルとして国体に関われるのが感慨深いというか、うれしく思っています」と、話した。

 岡部は来年「いきいき茨城ゆめ国体」の開催される茨城県を代表し、マスコットのいばラッキーとともに出席した。

福井県の美味しい味覚とお酒が味わえる

2015.02.22 Vol.637

 北陸新幹線開業を祝して、福井のアンテナショップ「ふくい南青山291」が3月14日の開業日にイベント「ふくいの口福」を開催。北陸新幹線が福井まで延びるのはもう少し先だが、あと一歩ということで、東京のアンテナショップからもエールを送る。イベントでは酒肴を福井在住の料理プロデューサーでフードコーディネーターの佐々木京美氏がレシピを担当。日本地酒協同組合専務理事の上杉孝久氏が選んだ日本酒に合わせた酒肴をチョイス。5種類のメニューを味わいながら、レシピやお酒の解説、使用した食材の歴史や福井県の文化についてのトークセッションを行う。その後は、県内の生産者と東京のアンテナショップとをテレビ電話でつなぎ、新鮮な魚介類や旬の野菜を販売・直送する「旬鮮ふくい とれたて市場」を実施。今回は福井県敦賀市の魚問屋「矢部海商」が、水揚げされたばかりの鮮度抜群の魚を販売する。購入したものは首都圏なら翌日には配送されるので、首都圏ではなかなか手に入りにくい福井の新鮮な魚を自宅でも味わえる。また、来場者全員に素敵な土産がプレゼントされるなど、福井づくしの口福が東京で楽しめる。

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