2000年に誕生し、今年で18回目を迎える『東京フィルメックス』が11月18日から開幕。毎回、一つの地域に注目し新進気鋭の監督たちの作品を集めて紹介する『東京フィルメックス』。今年は、とことんアジアにこだわり注目作をいち早く上映する。オープニング作品には現代の中国を舞台に3世代の女性を描いたシルヴィア・チャン監督・主演作の『相愛相親(そうあいそうしん)』、クロージング作品には2016年に亡くなったイラン映画界の巨匠アッバス・キアロスタミ監督の遺作『24フレーム』が選ばれた。
「ケンカを売ってる」!? 注目の映画祭が本日開幕
2017.11.18
Vol.700