「いろいろな施設などを巡って、いろいろな人たちがいるということを知った」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日会見が行われ、「第2代フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトに出場する大滝裕太が心臓移植が必要な子供のための募金活動を行っていることを明かした。
大滝は人気恋愛バラエティー番組『あいのり』に出演し、“どら焼き職人の裕ちゃん”として有名になった。
この日、大滝は会見場に心臓移植が必要な子供への募金箱を手に現れ、「僕の所属するジムがある中野区にそうし君という心臓移植のために2億9500万円が必要な子がいる。『あいのり』で、いろいろな施設などを巡って、いろいろな人たちがいるということを知った。こういった活動は今までしていなかったんですが、日本に帰ってからどういうことができるかと考えた。こういう募金といった活動をしていけたらいいなと思った」などと募金活動に協力していることを語った。するとこの日、abema TVによる前日計量・会見の解説を務めていた同じK-1ファイターの皇治が突然歩み寄り1万円を寄付。視聴者や会見場のファンにも協力を呼び掛けた。