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第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会 | TOKYO HEADLINE
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「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」日本代表が決定

2016.10.24 Vol.677

 全世界空手道連盟 新極真会が24日、22~23日に行われた「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の結果を受け、来年7月に予定されている体重別世界選手権「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」(カザフスタン)の日本代表を決定、発表した。

 今年の全日本選手権は日本代表最終選抜戦を兼ねて行われていた。
 
 代表は以下の通り。
◆男子軽量級
細川昴大(魚本流空手拳法連盟)
竹中達哉(成心會)
岡﨑陽孝(千葉南支部)
河瀬惇志(佐賀筑後支部)
熊谷幸敦(福岡支部)
多田耀成(東京東支部)

◆男子中量級
前田優輝(和歌山支部)
小野寺天汰(聖武会館)
越智純貴(福岡支部)
緑強志(福岡支部)
河瀬俊作(佐賀筑後支部)
吉澤穂高(東京城南川崎支部)

◆男子軽重量級
前田勝汰(和歌山支部)
加藤大喜(愛知山本道場)
山田一仁(兵庫中央支部)
江口雄智(福岡支部)
湯川智仁(群馬支部)
三上和久(愛媛支部)

◆男子重量級
入来建武(東京城南川崎支部)
山本和也(東京東支部)
島本雄二(広島支部)
長谷川達矢(埼玉武蔵支部)
落合光星(和歌山支部)
岡田侑己(大阪神戸湾岸支部)

◆女子軽量級
菊川結衣(芦原会館)
将口美希(愛知山本道場)
竹谷彩佑(青森支部)

◆女子中量級
加藤小也香(愛知山本道場)
南原朱里(福岡支部)
加藤千沙(愛知山本道場)

◆女子軽重量級
荒木千咲(福岡支部)
横山紀子(東京城南川崎支部)
長谷川梨佳(埼玉武蔵支部)

◆女子重量級
佐藤弥沙希(和歌山支部)
将口恵美(愛知山本道場)
谷岡菜穂子(世田谷・杉並支部)

全日本空手道選手権 男子は入来が初優勝 女子は将口が4度目の優勝

2016.10.24 Vol.677

「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の2日目(23日)が東京体育館で開催され、男子の3回戦以降、女子の準々決勝以降が行われた。

 男子の決勝は入来建武と島本雄二の間で行われ、入来が5-0で勝利を収め優勝を果たした。

 2人が決勝で対戦するのは昨年の全日本、世界大会に続き3試合連続。これまで4度対戦し1度も勝ったことがなかった入来はついに島本越えを果たした。
 試合は入来が徹底的な下段蹴りで攻めまくる。島本も突きで応戦するも、入来は手数でも圧倒し、島本に付け入る隙を与えなかった。
 試合後の会見で入来は「島本選手と戦って初めて勝って優勝できた。ただただうれしい。世界ウエイト制を見据えて、ここで優勝しないといけないと思っていて、無事優勝できてほっとしています」と話した。また今大会を振り返って「岡田選手とは3度目の対戦でしたが、かなり強くなっていて、気が抜けない相手だった。前田選手との試合は、むきにならないように、相手に合わせないようにしっかり自分のペースを守って戦ったらうまくはまった。山田選手は下段が強い印象があったので、もらわないようにケガをしないように、受けとさばきをしっかり意識して自分の攻撃意をしっかり当てて、最後はしっかりまとめることができた。島本選手は準々決勝、準決勝とすごく厳しい試合をしていたので、試合をしたときに“いつもとは違うな”とは思いました。でも試合なのでしっかりと攻めた。勝てて本当に良かった」と話した。

全日本空手道選手権 世界王者・島本雄二が豪快一本勝ちで3回戦進出

2016.10.22 Vol.676

「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の初日(22日)が東京体育館で開催され、男女の2回戦までが行われた。
 この大会は年に1回、体重無差別で日本一を決める大会。そして来年7月に予定されている体重別世界選手権「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」(カザフスタン)の日本代表最終選抜戦を兼ねていることもあり、日本中から各地を代表する強豪が集まった。

 昨年行われた「第11回全世界大会」で優勝した島本雄二は2回戦から登場。飯野駿に1分23秒、中段逆突きで一本勝ちと万全のスタートを切った。
 準優勝の入来建武も長尾凌に危なげなく判定勝ち。4位に入った前田勝汰は中段突きで一本勝ち。他にも島本一二三、山本和也といった有力選手は順調に23日の3回戦に駒を進めた。

 女子では昨年の世界大会で準優勝の南原朱里、4位の菊川結衣が2回戦から登場。ともに判定ながら危なげない勝利で準々決勝に進んだ。
 昨年の世界大会での引退を考えていたものの現役続行の決断を下した将口恵美も5-0の判定で準決勝へ。
 しかしウエイト制大会への切符に王手をかけていた久保田千尋は2回戦で手島海咲に再延長の末、体重判定で敗れ姿を消した。
 また昨年の世界大会で期待されながらも初戦敗退と苦汁をなめた加藤小也香は初戦となった2回戦で藤原桃萌に延長戦で3-1の判定負け。早々に姿を消した。
 女子では久保田を破った手島が1回戦は最終延長で判定勝ち、久保田とも再延長にもつれる熱戦を繰り広げるなど会場を沸かせた。
 23日は男子の3回戦以降、女子の準々決勝以降が行われる。

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