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笹晋久 | TOKYO HEADLINE
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ストロー級王者・猿田洋祐が2階級制覇へ本格始動【7・15修斗】

2018.05.22 Vol.Web Original

対するはフライ級世界ランカー田丸匠
 プロフェッショナル修斗公式戦(7月15日、東京・後楽園ホール)で世界ストロー級王者・猿田洋祐と世界フライ級5位の田丸匠の対戦が決まった。

 猿田は5月13日に行われたカルッツかわさき大会で世界ストロー級の初防衛に成功。かねてから公言している2階級制覇に向けて早くも始動することとなった。

 一方、田丸は昨年までプロ無敗で勝ち上がってきた新世代の旗手。しかし昨年6月に交通事故で前田吉朗戦を欠場し、10カ月ぶりの試合となった今年1月のライリー・ドゥトロ戦でプロ初黒星を喫してしまった。しかしこの敗戦を機に単身渡米し、MMAの本場・アメリカでトップファイターと肌を合わせる事で自身のレベルアップを図ってきた。

 勢いとキャリアで勝る猿田が一気に田丸を飲み込んでしまうのか、田丸がフライ級ランカーの意地を見せるのか。今後のタイトル戦線に大きな影響を与えるカードとなる。

 合わせて、加藤ケンジvs笹晋久、稲葉聡vs結城大樹、高橋孝徳vs野瀬翔平の3試合が発表された。

 加藤は現在3連勝で環太平洋ランキングにもランクインした注目のストライカー。対する笹は昨年のバンタム級新人王で、無敗の快進撃中。勝てばランクアップ、負ければランクアウトのサバイバルマッチとなる。

バンタム級転向2連勝の平川智也が安藤達也戦をアピール【2・24修斗】

2018.02.25 Vol.Web Original

平川が海老原にKO勝ち

 プロフェッショナル修斗公式戦「shoot gig tokyo vol.24」(2月24日、東京・新宿FACE)のメーンで平川智也が海老原洋輔を1R2分36秒、KOで破り、バンタム級転向後2連勝を飾った。

 平川は序盤、海老原のタックルからのグラウンドに手こずったものの、最後はそのタックルにカウンターでヒザを合わせると、動きの止まった海老原にパウンドの嵐を浴びせ、KO勝ちした。

 平川は試合後のマイクで「今回しっかり勝ったので、次、強い奴とやらせてください。自分の中で思っているのは安藤達也。しっかりそこにたどり着くのでよろしくお願いします」と1月大会で約1年ぶりに修斗に復帰し、実力者の土屋大喜を破った安藤との対戦をアピールした。バンタム級はその1月大会で世界王者の佐藤将光がノーランカーの齋藤曜に敗れるなど混沌の度合いを増している。上り調子の2人の対戦が実現すれば、バンタム級戦線を盛り上げることとなりそうだ。

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