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箱根駅伝 | TOKYO HEADLINE
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箱根の山下り・花崎悠紀【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.01.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

令和最初の箱根駅伝で青学大が2年ぶり5度目の総合優勝

2020.01.09 Vol.726

 第96回東京箱根間往復大学駅伝(1月2、3日)で青山学院大が10時間45分23秒の大会新記録で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。

 総合2連覇を狙った東海大は往路で4位と出遅れ、復路では5時間23分47秒の新記録で追い上げたものの3分2秒差の2位に終わった。出雲全日本大学選抜駅伝優勝の国学院大が終盤の4校による競り合いを制して過去最高の3位に入った。

 大会前の下馬評では東海大が頭一つ抜けていたのだが、青学大は復路では背中すら見せず。復路では3分22秒のリードを得て箱根を出発すると6、7区で猛追されたものの、9区の神林が区間賞を記録し2分差を3分42秒差まで広げ10区の湯原につなげた。

 東海大は往路5区の西田が1カ月前からアキレス腱を右、左と続けて痛め、1週間前には発熱。仕上がりは万全でなく、区間7位に終わり東海大との差を縮められず。復路の6区で主将の館沢が57分17秒の区間新記録で3分22秒あったトップ青学大との差を1分以上詰めてみせたがあと一歩届かなかった。

第95回箱根駅伝 8区『7秒間のドラマ』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.01.16 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

箱根駅伝で東海大が初優勝。5連覇狙った青学大は2位に終わる

2019.01.10 Vol.714

「第95回東京箱根間往復大学駅伝」の復路が1月3日行われ、往路2位の東海大が10時間52分9秒の大会新記録で初の総合優勝を飾った。

大迫と設楽が箱根のランナーを応援! 恒例のサッポロビールCM

2019.01.02 Vol.Web Original



 サッポロビールは、2、3日に行われる第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(日本テレビ系で放送)で「第95回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョンを放映する。

 今回のCMには、2018年にマラソンの日本記録を立て続けに更新した箱根駅伝OB、大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)と設楽悠太(Honda)が出演。彼らにとって箱根駅伝とはなんだったのかと取材した話をもとにナレーションを構成、陸上競技や箱根駅伝に対する思いをひも解いている。

箱根駅伝 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2018.12.21 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

箱根駅伝で青学大が史上6校目の4連覇

2018.01.05 Vol.702

「第94回東京箱根間往復大学駅伝」が1月2、3日に行われ、青山学院大学が2005年の駒沢大以来、史上6校目となる総合4連覇を果たした。青学大は往路の優勝は東洋大に譲ったが、36秒差の2位。復路では6区の小野田が逆転すると、7区の林が区間新、8区の下田が区間1位と一気に突き放し、2位の東洋大に4分53秒差をつけゴールした。

 東洋大は3年連続の2位。3位は2年連続で早稲田。

 優勝候補にも挙げられていた東海大と神奈川大は往路で脱落。東海大は5位、神奈川大は13位に終わった。

 10位までに与えられるシード権。最後のイスは中央学院大が獲得。順天堂大、駒沢大という伝統校がシード落ちした。

 史上6校目となる4連覇を成し遂げた青学大は来年、まずは日体大の5連覇(1969〜73年)に、そこで勝てば中大の最長記録6連覇(59〜64年)に挑むことになる。

 そのライバルとなるのは青学大の原監督が「うちとの2強になるのでは」と予想する東洋大。東洋大は今大会出場の10人中9人が3年生以下で、往路は1年生を3人起用して優勝と「次」への期待が大きい布陣。酒井監督も「来年は青学大と真っ向勝負ができる」と腕をぶした。

箱根駅伝で青学大が3年連続の総合優勝&大学3冠

2017.01.06 Vol.682

「東京?箱根間往復大学駅伝」の復路が3日、行われ青山学院大学が11時間4分10秒で3年連続3度目の総合優勝を果たした。青学大は出雲全日本選抜、全日本も制しており、大学3冠も達成した。

 青学大は往路(2日)で2区までで2位に甘んじたが、トップの神奈川大と38秒差でスタートした3区の秋山が13キロすぎでトップに躍り出ると、そのまま軽快に差を広げ、後続に1分22秒のリードを作ってタスキをつないだ。秋山は2年連続の区間賞を獲得した。

 5区の貞永が区間8位で差を詰められたものの、2位の早稲田に33秒差をつけて3年連続の往路優勝を飾った。
 迎えた復路(3日)は3年生の主力である田村と下田を7、8区に投入。ここで一気に勝負を決める作戦だったが、田村が7区15キロ付近で体が動かなくなってしまうアクシデントに見舞われる。4日前に体調を崩していたという田村はレース中、脱水のような症状に。1キロ3分25秒前後までペースが落ち、3分近く広げていた2位・早大との差を1分21秒まで詰められてしまった。

 しかし続く下田が自己記録タイとなる区間歴代3位の1時間4分21秒で8区21.4キロを駆け抜け、早大の追撃をシャットアウト。チームの勝利を決定づけた。

 2位でスタートした早大は復路スタートした6区で、初の箱根路に挑んだ石田が足の裏から出血する誤算もあり、7区の走者にタスキを渡す際には2分以上の差をつけられてしまった。9区では東洋大に抜かれ、結局3位に終わった。

 2位の東洋大は往路の1区で服部が4位と出遅れ。復路で9区の野村が区間賞を獲得するなど順位を2つ上げたが、優勝争いに一度も絡むことなく終わった。

 10位までに与えられる来年のシード権争いでは、往路12位の法政、13位の日体大、15位の東海大がそれぞれ8、7、10位に入り、シード権獲得。上武大、創価大、日大が順位を落とした。

箱根駅伝で青学大が「完全優勝」2連覇達成

2016.01.08 Vol.658

 第92回東京箱根間往復大学駅伝が2、3日に行われ、青山学院大が2年連続2度目の総合優勝を果たした。
 青学大は第1日の往路では、1区で久保田和真がトップに立つとそのまま首位を譲らず独走。5時間25分55秒で2年連続2度目の往路優勝を果たした。東洋大が3分4秒差の2位、駒大が5分20秒差の3位につけたが、青学大は復路でも独走。10時間53分25秒で2年連続2度目の総合優勝を果たした。全区間トップでたすきをつなぐ「完全優勝」は第53回大会の日体大以来、39年ぶりの快挙。2日間を通じて、6区間で区間1位を記録。

 2位は東洋大で11時間0分36秒、3位は駒大で11時間4分0秒だった。
 最優秀選手には1区で区間賞を取った 青学大の久保田が選ばれた。

青学大の原晋監督は「学生最強集団だと証明できた」と喜びを語った。7分差をつけられた東洋大の酒井監督は「せめて区間賞を取るとか、来年につながるような走りを見せたかった」と厳しい表情を見せた。

 10位までに与えられる来年の「シード権争い」では、往路14位だった中央学院大が総合9位に躍進。往路6位だった日大は7区石井、8区岡野がそれぞれ区間18、19位と振るわず11位に後退。シードを逃した。

箱根駅伝 青山学院大が10時間49分27秒で初の総合優勝

2015.01.09 Vol.634

 第91回東京箱根間往復大学駅伝で青山学院大が10時間49分27秒で初の総合優勝を果たした。青学大は1918年の創部から97年、出場20回目にして初めての総合優勝。

 2日に行われた往路(東京・大手町〜神奈川県箱根町の5区間、107.5キロ)では、青学大は5時間23分58秒で初の往路優勝を果たした。5区を走った神野が、かつて“山の神”と名をはせた柏原竜二(東洋大=現・富士通)が3年前に打ち立てた区間記録を24秒上回る会心の走り。46秒前を行く駒大・馬場を交わしトップでゴールに駆け込んだ。その駒大は馬場が20キロ過ぎに低体温症を起こし路上に崩れる。ゴール直前でも転倒するなどし、大きく後退。青学大に7分25秒の差をつけられ4位に終わった。

 2位には4分59秒差で明大が入り、総合2連覇を狙った東洋大は6分49秒差の3位。東洋大は“花の2区”で服部勇が区間賞を取ったものの、昨年優勝の立役者・双子の設楽兄弟の穴は大きく、じりじり離された。

 3日の復路(神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109.6キロ)でも青学大の勢いは止まらず、3区間で区間賞を奪い2位の駒大に10分50秒の差をつけ圧勝した。最優秀選手には往路の5区で快走した神野大地が選ばれた。

 今回からコースの一部変更で正式な比較はできないが、東洋大(2012年)の大会記録を上回り、史上初めて10時間40分台に踏み込む圧勝に、原監督は「素直にうれしい。驚きを隠せない」と感慨に浸った。全10区間のうち区間賞5、区間2位が3。神野や一色といったエース級だけでなく、脇を固める選手たちに厚みが出たことが快挙につながった。

 駒大は往路4位から2位に浮上する意地を見せたが、タイム的には往路からさらに引き離されての完敗だった。

 10位までに与えられるシード権争いでは9区を終えて8位につけていた中大のアンカー多田が10区で最下位とまさかの失速。チームは19位まで後退し、3大会ぶりのシード権を逃した。10位に52秒差の11位で最終区に入った山梨学院大は兼子が区間3位と好走し、9位で3大会ぶりにシード権を獲得した。

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