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紗倉まな | TOKYO HEADLINE
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鬼越トマホークPresentsでエロネタを競い合う「マジックミラー号グランプリ」開催。「芸人とエロの融合。お笑い界とエロ界を盛り上げていきたい」

2021.10.08 Vol.Web Original

「マジックミラー号」公式PR団長に就任

 お笑い芸人の鬼越トマホークが10月8日、今年で誕生25周年を迎えたSODの「マジックミラー号」の公式PR団長に任命された。

 この日、都内で行われた就任記者会見には鬼越の坂井良太と金ちゃん、そしてSODスターの紗倉まな、SODクリエイト代表取締役社長の野本ダイトリが参加した。

 まずは野本ダイトリから鬼越の2人に任命証と名刺が渡された。金ちゃんが「YouTubeで紗倉さんとコラボとかできないですかね? マジックミラー号を使ってとか」と提案すると野本ダイトリは「なんなら住んでいただいても」とノリノリ。そして「芸人の皆さんにエッチな面白い企画とかネタを考えていただいてグランプリみたいなことをやりたいと思っています。優勝賞金も用意します」と芸人がエロいネタで競い合う「マジックミラー号グランプリ」の開催を持ちかけた。これは「鬼越トマホークPresents」として11月23日に渋谷のヨシモト∞ホールで開催される。

紗倉まな“新作小説の映像化があれば誰に”の問に「でんでんさんにお願いしたいです」

2020.02.26 Vol.web Oliginal

 セクシー女優で執筆活動をしていることでも知られる紗倉まなが2月26日、小説『春、死なん』の刊行記念会見を講談社内で行った。

市川まさみが最優秀専属女優賞!最優秀新人女優賞は唯井まひろと本庄鈴がW受賞

2019.03.22 Vol.web Original

 総合アダルトエンターテインメントグループのSODグループの優れた作品、監督や女優を表彰する「SOD AWARD2019」が3月21日、都内ホテルで行われた。最優秀専属女優賞にはSOD女子社員からAV女優に転身した市川まさみが選ばれた。市川は「ノミネートだけでも嬉しかったのに、こうやって選んでいただけて混乱しています。ありがとうございます」と喜びのコメントをした。

紗倉まながアワード6冠「生涯現役でがんばりたい」

2018.03.12 Vol.web Original

 総合アダルトエンターテインメントグループのSODグループの優れた作品、監督や女優を表彰する「SOD AWARD2018」が9日、都内ホテルで行われ、AV女優以外にもタレント活動、執筆業などマルチに活動している紗倉まなが「VR売上部門第1位」を筆頭に6冠を獲得した。

 紗倉は「VR売上部門第1位」「宝島VR女優作品賞」「TSUTAYA女優作品賞」「専属女優賞」「最優秀専属女優賞「高橋がなり賞」と6冠。

 野本ダイトリ社長は「今回のアワードは“紗倉まなで始まり、紗倉まなで終わる”。そして、AVは次のスキップの時期に来ている。SODは新しいものづくりをしていく」と意気込んだ。そんな社長の話を受け紗倉まなは「社長のそんな言葉をいただけて幸せです。乳が垂れても、肌がくすんでも、熟女女優になってもAV女優をやっていきたい」と語った。

 プレゼンターで登壇したテリー伊藤も、紗倉まなの立ち振舞やコメントを評価し「いくつもの賞を受賞して、そのたびに違ったコメントを提供し続ける姿はすごい。喋りが本当に上手い。『サンジャポ』に出演してほしいぐらい」とコメントした。

「イケメンフェスティバル2017」とは? 前編【脱こじらせへの道 第59回】

2017.11.10 Vol.Web Original

 去る10月21日に、GIRL’S CH初の単独イベントを開催いたしました。

紗倉まな 処女作『最低。』で小説家デビュー

2016.03.14 Vol.662

 もともとは雑誌の取材で会った編集者に「小説を書きませんか?」と声をかけられたのがきっかけ。初めて小説を書くにあたって、題材は身近なものにしたほうが書きやすいと思った?

「以前エッセイを出していたので、業界とは別のことを書きたいなって思っていたんですが、小説としての処女作なので今の私にしか書けないものを書くべきなのでは、という意見をいただきました。確かに私は社会人経験がこの業界でしかないので、やはり私に書けるのはこれしかないかなって思いました」

 4つの物語。第1章は北海道の釧路出身のAV女優のお話。出てくる子たちのエピソードや設定は、AVの世界で実際にあるようなもの?

「登場人物については、この業界に絶対いるだろうなっていう女性が書けたような気はします。土地に関しては、北海道がもともと好きだったうえに、好きな作家さんの作品の舞台が北海道とか東北が多かったので、どんどん北海道に興味を持つようになりました。そして実際に行ったりしているうちに、いつか小説を書くならここ出身の主人公で書きたいなって思うようになりました。釧路にはプライベートでも行ったことがあるんです。釧路湿原に行ったんですが、あの感じがすごく好き。冬で、雪があって、壮大な景色過ぎて一人で涙して帰ってきたくらい。湿原まではタクシーで行ったんですが、運転手さんに“この子一人で釧路湿原に行くなんて、ひょっとして自殺するんじゃないか?”って思われたみたいで、すごく気を使ってくれて(笑)、帰るまで待ってくれていたんです。 “大丈夫です、自殺しないんで。見に来ただけなんで”って(笑)」

 人気AV女優がAVを題材に小説を書くと聞くと、エピソードは体験したこと、登場人物は分身というふうにとらえられがちだが、この作品は決してそういう造りにはなっていない。

「最初プロット通りに書いていったんですが、定型文のようなものになってしまったんです。なので、次の段階では自分が好きな台詞を入れるときにはどういうシーンだったらこの子は動いてくれるかな?といったことを考えて書くようにしていったら、書きながら登場人物が動いてくれるようになりました」

 紗倉と登場人物が二人三脚で動いている感じ。

「歩み寄ってくれた気はします。相性が悪い子もいましたが、すっと書けた子もいた。第1章の彩加は釧路から、第2章の桃子は札幌から東京に連れてきた。第3章の美穂は撮影で三島に連れていきました。みんなを私の事情でいろいろと振り回してしまいました(笑)」

 タイトルはなぜ『最低。』に?

「小説の中にも1個も最低というワードは出ていないし、話の流れ的にも“そんなに最低かな?”と感じる方もいらっしゃると思います。でも、どの仕事にも表と裏があるように、この業界にも明るいところと暗いところがあって、この仕事を選んだからには、なにかしら誰かを傷つけて、頑張ってる方がいらっしゃると思うんです。エッセイでは自分のことばかりで、主に業界の明るいところを書いていたんですが、今回は私ではない、全く違う4人の女性の話を書きたかった。そしてその子たちだったら、暗い部分についてどう思いながら活動しているんだろうって考えた時に、“最低”というつぶやきは心の葛藤や親などに対しての罪悪感、恋人に対しての裏切りのような感覚などが、あふれ出ている言葉なのかな?と思って、このタイトルにしました」

 周囲の感想は?

「ふだん本を読まれる方からはいろいろな感想を聞かせていただいているんですが、いつもイベントなんかに来てくださるファンの方は活字が好きじゃない方が多いみたいです(笑)。アダルト関連だと年齢制限があるんですが、こちらはないので中高生の男女のグループがよくサイン会に来てくださっています。そういった意味でも感想の幅はだいぶ広い、いつもとは違うなって実感しています」

 時間が許す限り、徹底的に校正などにこだわってしまい、出版社に缶詰になって作業した時期もあったという。

「クリスマスは角川さんにいました。三が日は実家に帰ったんですが、空気の読めない母親の“遊びに行こうよ”という誘惑との戦いでした(笑)。母親からはLINEで感想が送られてきたんですが、長すぎるのと連投されまくっていて、ちょっと読む気にならなくてまだ読んでいないんです(笑)」

 今後、小説家や物書きとしての活動も増えてきそう。2作目も早く読んでみたい。

「できたらいいなとは思っているんですが、小説を書いてみて人生経験がそんなに豊富じゃないということを実感しましたので、今後は自分のプライベートを充実させることができたらいいなとは思っています。最近はずっと、休日があってもぐうたらして家に閉じこもって、ルンバを飛ばして寝るというだけの日々だったので、次の本を書くときはいろいろなところに行って、感性を養ってからやりたいなって思っています」

 この小説で初めて紗倉まなを知る人も多い。そして紗倉にはこれをきっかけに今後さまざまな分野での活躍が期待される。

「エロ屋としての活動がほとんどなので、本屋さんで見られた方も誰だろう?って思っていると思います。私はこうなりたいというビジョンが明確にあるわけではないので、いただける評価のまま、いただけるお仕事があるなら、そのひとつひとつに挑戦していきたい。やりたいことは全部できたらいいなと思ったりもしているので、“何でも屋” になりたいと思っています」

 自らを“エロ屋”と称する紗倉の考える“何でも屋”は紗倉のツイッターを見てもらえればなんとなく分かる。AV作品に関するつぶやきと小説に関するつぶやきが入り乱れ、ちょっとしたカオス状態! 小説をきっかけに紗倉のエロ屋の部分にも興味を持った人は、せっかくの出会いなので取りあえず一本見てみることをお勧めしたい。 (THL・本吉英人)

紗倉まな 処女作『最低。』で小説家デビュー

2016.03.13 Vol.662

 人気AV女優の紗倉まなが小説家としてデビューした。その処女作『最低。』はAV女優、プロダクション社長、AV女優の娘といったAV業界に関わる4人の人間のそれぞれのエピソードを連作小説の形で描いた作品。2月12日の発表後、すぐに重版がかかる異例の売れ行きを見せている。

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