昨年はカイリ・セインが優勝
世界最高峰のプロレス団体WWEの日本公演「WWE Live Japan」(6月30日、東京・両国国技館)でにサプライズ登場しWWEとの契約を発表した紫雷イオが「メイ・ヤング・クラシック2018」(米国時間8月8日、9日)に出場することが決定した。
「メイ・ヤング・クラシック」は女子選手によるシングルマッチのトーナメント戦で昨年、第1回が開催され、カイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝。カイリはこの優勝をきっかけにWWEでのポジションを大きくアップさせた。イオも優勝を遂げることができれば一気にトップ戦線に躍り出ることになる。
参加全32人のうち、現段階でイオの他には元WWEディーバス王者のケイトリン、NXT所属で2年連続の出場となるリア・リプリー、「SASUKE」の米国版である「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」を女性として初めて制覇したケーシー・カタンザロ、12年のキャリアを誇る実力者ニコール・マシューズ、英国の団体プログレスの現女子王者ジニーの参戦が発表されている。