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カブキ・ウォリアーズがNXTで女子タッグ王座防衛【WWE NXT】

2019.11.01 Vol.Web Original

アスカがダコタに毒霧噴射

 WWE女子タッグ王者のカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が「NXT」(日本時間11月1日配信)でティーガン・ノックス&ダコタ・カイを相手に王座戦を行った。

 カブキ・ウォリアーズはダコタを捕まえると、アスカがドラゴンスクリューからのヒップアタック、カイリがスライディングDを放ってダコタを圧倒。試合の主導権を握る。

 しかし、ダコタを逃すと交代したディーガンがアッパーカットの連打から延髄斬りやクロスボディーを立て続けに放って一時はアスカがピンチに追い込まれるが、試合終盤にはカイリがレフェリーの目を引いたすきにアスカがダコタの顔面に毒霧を噴射。

紫雷イオが因縁のキャンディス撃破もリアと一触即発【WWE NXT】

2019.11.01 Vol.Web Original

オープニングマッチでシングル対決

 WWE「NXT」(日本時間11月1日配信)のオープニングマッチで遺恨が再燃した紫雷イオと元盟友キャンディス・レラエがシングル戦で対戦した。

 試合序盤からイオがプランチャ・スイシーダ、キャンディスがトペ・スイシーダとお互いに飛び技の応酬で意地のぶつかり合いを見せる。トルネードDDTを決めたキャンディスはイオのムーンサルトをヒザで迎撃。

 イオはアッパーカットからヘッドシザーズで締め上げ、さらに持ち出したパイプ椅子で攻撃を試みるも、レフェリーがこれをストップ。

紫雷イオが因縁のリアとキャンディスに報復誓う【WWE NXT】

2019.10.25 Vol.Web Original

リアvsビアンカ戦にイオが乱入

 WWE「NXT」(日本時間10月25日配信)で紫雷イオが抗争中のリア・リプリーと元パートナーのキャンディス・レラエとの遺恨を深めた。

 この日のオープニングではリアがビアンカ・ブレアとシングル戦で激突。

 バーティカル・スープレックスの応酬で白熱の攻防を展開したが、試合終盤にはリアがトペ・コン・ヒーロを決めてビアンカを追い詰める。ここで突如イオが現れ、場外でリアを襲撃すると背後から619を叩き込む。

紫雷イオが初代NXT UK女子王者リア・リプリーと一触即発【WWE NXT】

2019.10.18 Vol.Web Original

イオのNXT女子王座再挑戦アピールにリアがリングイン

 WWE「NXT」(日本時間10月18日配信)で紫雷イオが初代NXT UK女子王者リア・リプリーとリングで対峙して一触即発となった。

 この日のNXTでイオはケイデン・カーターと対戦。イオは蹴り攻撃を展開するケイデンに対してスプリングボード・ドロップキックや豪快なジャーマン・スープレックスを決めて主導権を握ると、最後は必殺のムーンサルトでケイデンを沈めて勝利した。

 快勝したイオは「リアでもビアンカでもない。この私だ!」とシェイナ・ベイズラーが持つNXT女子王座への再挑戦を主張すると、リアがリングに登場。体格に勝るリアが見下ろしながら「もし今度、私の名前を口にしたら、お前を黙らしてやる」と挑発すると、イオは不敵な笑みを浮かべながら「いつでもやってやるよ」と威圧しながらリングを後にした。

 さらにイオはバックステージでも「おい、このリア・リプリー! 紫雷イオ様に盾ついたことを絶対後悔させてやるからな。1対1で勝負だ。この野郎!」と怒りの対戦要求をした。

紫雷イオがミア・イムをムーンサルトで一蹴【WWE NXT】

2019.10.04 Vol.Web Original

相手の髪を引っ張りレフェリーにも悪態

 WWE「NXT」(日本時間10月4日配信)で“黒い”紫雷イオがミア・イムとシングル戦で激突した。

 序盤、握手を払ってミアを突き飛ばしたイオだったが、ミアのドロップキックやビッグブーツを食らって劣勢に。

 ドラゴン・スクリューやドロップキックで反撃したイオだったが、ミアの髪を引っ張ってレフェリーに注意を受けると「分かんねえよ! てめえが何言ってるのか」といら立ちを抑えられず悪態をつく。

 しかし、イオはリバーサル・ラナや619を決めてペースをつかむとコーナートップから豪快なスーパープレックスを放ち、最後は必殺のムーンサルトをミアに決めて3カウント。勝利したイオは不敵に笑うとコーナートップに上って勝利をアピールした。

紫雷イオ 4ウェイ戦で王座挑戦権獲得ならず【WWE NXT】

2019.09.20 Vol.Web Original

因縁のキャンディス・レラエがミヤ・イムから3カウント
 WWE「NXT」(日本時間9月20日配信)でフェイタル4ウェイNXT女子王座挑戦者決定戦が行われ、紫雷イオ、キャンディス・レラエ、ミヤ・イム、ビアンカ・ブレアが対戦した。

 試合が開始されるとイオは泥沼の抗争を展開する元盟友キャンディスと殴り合いを展開すると、ミヤに619、ビアンカにスプリングボード式ドロップキックを決める。

 さらにイオがコーナートップから場外への豪快なムーンサルトをキャンディスとブレアの2人に放つと、キャンディスもオクトパスホールドやスナップ・スープレックスで反撃。4人が入り乱れて熾烈な攻防を展開する中、試合終盤にイオがキャンディスに串刺しダブル・ニーから止めのムーンサルトを狙ったが、これをミヤに妨害されるとすかさずキャンディスがリバース・ハリケーン・ラナからスプリングボード式ムーンサルトをミヤに決めて3カウントを奪った。

 イオは4ウェイ戦で勝利することができず、因縁のキャンディスが王座挑戦権を獲得。試合後に登場した王者シェイナ・ベイズラーと激しくにらみ合った。

紫雷イオが竹刀で因縁のキャンディスを闇討ち【WWE NXT】

2019.09.05 Vol.Web Original

USAネットワークでのライブ放送初回の三つ巴挑戦者決定戦に出場
 WWE「NXT」(日本時間9月5日配信)で今やすっかり“黒いイオ”と化した紫雷イオが会場駐車場で因縁のキャンディス・レラエを竹刀で襲撃した。先週行われたキャミ・フィールドとの試合後にキャンディスの襲撃を受けたイオは「何しに来たんだよ! あのクソチビ」と怒りを爆発させており、その報復として暗闇の中でキャンディスを竹刀で滅多打ち。イオは駆け付けたレフェリーや関係者に引き離されたものの2人の遺恨はさらに激化した。

 また、この日NXTのGMウィリアム・リーガルはUSAネットワークでのライブ放送初回となる現地時間9月18日にNXT女子王座への第一挑戦者決定戦として、紫雷イオ、ビアンカ・ブレア、ミア・イムによる三つ巴戦を行うことを発表した。イオはNXTの歴史的船出となる日を黒く染めるチャンスを得たことになる。

イオが乱入のキャンディスに「何しに来たんだ、クソチビ!」【WWE NXT】

2019.08.29 Vol.Web Original

試合ではハラジュククラッチでキャミにタップ勝ち
 WWE「NXT」(日本時間8月29日配信)で“黒いイオ”と化した紫雷イオがキャミ・フィールドと対戦した。

 イオはドロップキックで先制すると、串刺しのダブル・ニーからコーナートップに上ってムーンサルトをキャミに炸裂。勝負ありかと思われたが、イオはカウント2でキャミの頭をつかみ上げて自らフォールを回避すると、不敵な表情を浮かべながらハラジュククラッチで追撃してタップ勝ちを収めた。

 試合後にはイオがリング下から竹刀を取り出してキャミに襲い掛かろうとするが、そこに元盟友で因縁のキャンディス・レラエが乱入。8月10日行われた「NXTテイクオーバー:トロント」での一騎打ちで絞め落とされたキャンディスはその恨みとばかりに背後から竹刀を奪ってイオを襲撃。

紫雷イオ、KUSHIDAが所属の「NXT」がUSAネットワークに拡大【WWE】

2019.08.21 Vol.Web Original

ライブ放送の2時間番組へ
 WWEは8月20日、未来のWWEを背負う若手スーパースターたちが主力となっている「NXT」を9月18日(米現地時間)から毎週水曜日にUSAネットワークにてライブ放送し、2時間番組へ拡大することを発表した。

 NXTは世界中から集められたさまざまな経歴を持つスーパースターたちのWWEメインロースターへの登竜門的な役割も持つ。

 現在、日本からは紫雷イオ、KUSHIDAが所属。現IC王者·中邑真輔や「スマックダウン」で活躍するアスカ、カイリ·セインらもかつてはNXTに所属し、現在の地位までのし上がった。

 他にも現在トップスーパースターとして活躍するベッキー·リンチ、セス·ロリンズ、ローマン·レインズ、シャーロット·フレアー、ベイリー、サーシャ·バンクス、アレクサ·ブリス、ブレイ·ワイアット、バロン·コービンらも「NXT」出身者となる。

 日本での視聴は引き続きWWEネットワークで毎週金曜午前9時からオンデマンドで配信され、「NXTテイクオーバー」はWWEネットワークで独占ライブ配信される。

 今回の決定についてWWEのビンス·マクマホン会長は「WWEとUSAネットワークを運営するNBCユニバーサル社はこれにより一層の協力関係を築き、NXTのさらなる発展が期待できます。今後、『NXT』を『ロウ』や『スマックダウン』のようにWWEを代表する番組に成長させていくことが目標です」などとコメントしている。

紫雷イオ非情!遺恨マッチで旧友絞め落とす【8・10 WWE NXT】

2019.08.11 Vol.Web Original

キャンディスの直訴でこの遺恨試合が実現
 WWE「NXTテイクオーバー:トロント」(現地時間8月10日、カナダ・オンタリオ州トロントのスコシアバンク・アリーナ)で紫雷イオがかつての盟友キャンディス・レラエと激突した。

 2人はイオがNXT女子王者シェイナ・ベイズラーと抗争を繰り広げる中で共闘。しかし日本時間6月27日配信されたタイトル戦で王座奪取に失敗したイオが豹変し、「全部お前のせいだ。お前さえいなかったら私は勝っていた」と叫んでキャンディスをパイプ椅子で攻撃してしまい2人の仲は完全に決裂。イオはコスチュームも変えて“黒い”イオとしてヒールターンした。

 これに怒り心頭のキャンディスが8月1日配信の「NXT」でGMのウィリアム・リーガルにイオとの試合を直訴し、この試合が実現した。

 イオに裏切られて報復を狙うキャンディスはリングに上がるとゴング前からイオを襲撃し、スライディングキックを放って襲い掛かる。

紫雷イオとキャンディスが「NXTテイクオーバー: トロント」で対戦【8・10 WWE】

2019.08.01 Vol.Web Original

タイトル奪取失敗後にイオが豹変し完全決裂
 WWE「NXTテイクオーバー: トロント」(現地時間8月10日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で因縁深まる紫雷イオとキャンディス・レラエが対戦することとなった。

 キャンディスはNXT女子王者シェイナ・ベイズラーと抗争を繰り広げるイオをサポートしてきたのだが、日本時間6月27日配信されたタイトル戦で王座奪取に失敗したイオが豹変。

「全部お前のせいだ。お前さえいなかったら私は勝っていた」と叫んでキャンディスをパイプ椅子で攻撃してしまい2人の仲は完全に決裂した。

 そしてイオは日本時間7月11日配信の大会にコスチュームも変えた“黒い”イオとなって登場。「友達はいらない。お前たちの誰も必要ない」と宣言し大ブーイングを浴びヒールターンを果たした。日本時間7月25日配信の大会のケイシー・カタンツァーロとのシングル戦で戦線復帰を果たしたのだが、ここに報復に燃えるキャンディスが乱入し試合をぶち壊した。

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