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映画『海街diary』是枝裕和監督 Interview

2015.06.07 Vol.644

2013年、『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督が、吉田秋生の名作漫画を、豪華キャストを迎えて映画化。是枝監督と役者たちが紡ぐ風景一つひとつに、誰もが自分の“海街”を思い出す。

映画『海街diary』にカンヌが総立ち!

2015.05.22 Vol.643

 南仏で開催中の第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品されている映画『海街diary』(是枝裕和監督、6月13日公開)の公式上映が、14日(日本時間同日深夜)行われた。

 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆が演じる鎌倉に暮らす3姉妹が、家庭を壊した父の忘れ形見である異母妹(広瀬すず)と家族の絆を育む物語。一昨年に『そして父になる』で同映画祭の審査員賞に輝いた是枝裕和監督の最新作とあって、会場は満席。上映後には大歓声とスタンディングオベーションで沸き返った。

 観客の温かい拍手に、広瀬は「ここにいられて幸せ」と感激しきり。夏帆も「夢のような体験」と語り、長澤は「たくさんの人の心に何かが届いたのかなと思って、すごくうれしかった」とほほえんだ。綾瀬が「またカンヌに来てみたい」と誓うと、広瀬も「大人になって、またこの舞台に立てるような女優さんになりたい」と宣言した。

美肌の桃井&綾瀬「仕方なしにモテる!」

2015.01.15 Vol.634
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 桃井かおりと綾瀬はるかが15日、都内で行われた『SK-Ⅱ誕生35周年 キックオフ セレモニー』に出席した。同ブランドのミューズを務める2人の美肌ぶりに司会者が「モテますよね?」と突っ込むと、戸惑う綾瀬に桃井が「そこに触れます?」と助け舟を出し、「(肌がきれいだと)厚化粧としなくていいから、清潔感もでるし、仕方なしにモテますね」とコメントした。
 
「隠れ(ユーザー)だったころから合わせると......35年ぐらい?」と、ブランドスタート時からの同商品に親しんでいるという桃井は、「桃井かおりの体はSK-Ⅱでできている」と断言。美肌のために「疲れていても、元気そうだって言われる」と話すと、綾瀬も頷いていた。

 トークショーでは、招待された女性客から美肌についての質問も。綾瀬から「どうしても疲れているときには、お化粧をしたままでSK-Ⅱをつけてしまったり...」と驚きのテクニックが飛び出すと、桃井はびっくりしつつも「やってみようかな」と笑顔を見せた。

 イベント終了後、会場を去る綾瀬に、松坂桃李との交際について質問が飛んだが、「友達です」の返答。桃井は「...友達だそうです!」と、大好きだという"はるか殿"をサポートしていた。
 
 イベントは、同ブランドが35周年のアニバーサリーを記念して展開されるプロジェクトのスタートを宣言したもの。その一環として、無料肌分析や商品のタッチ&トライなどができる『SK-Ⅱ 美肌体感ミュージアム』が16~18日の期間限定で表参道ヒルズのスペースオーにオープンする。

今年は妖精サンタ! 綾瀬はるかが一足早くクリスマス

2013.10.23 Vol.602
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 綾瀬はるかが23日、都内で行われた、ケンタッキーフライドチキンのクリスマスキャンペーンと新CM発表会に出席、「ケンタッキーで今年のクリスマスもハッピーに」と笑顔でPRした。

  2010年から4年連続で同キャンペーンのCMに出演。今年は、羽根をつけた妖精サンタで、発表会にもこの衣装で登場。登場時や写真撮影時にバックパネルに羽根がバンバンぶつかり、「羽根がいろんなところにあたって大変です」と、本人は苦笑いだったが、羽根をふわふわさせたり、小さくジャンプしながら退場する姿に、カメラマンたちは大喜びでシャッターを切っていた。

 新CMについては「空を飛んだりするんですけど、ワイヤーアクションではなく、地上でポーズをとってそれを合成しています。難しかったですが、新しい試みで楽しかったです」と、撮影を振り返った。

 クリスマスの予定については「また未定」とのこと。司会者から「お休みがいいですか?」とふられると、少し考えて「いや、やっぱりクリスマスは仕事がいいです!」と話していた。

「パーティバーレル」をはじめ、プレミアムなローストチキンなど、クリスマス時期にさまざまな賞品を投入。「パーティバーレル」はの予約は10月24日から受け付ける。

綾瀬はるか「8割ほっといて、2割かまって」

2013.09.05 Vol.599
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  女優の綾瀬はるかが5日、都内で行われた、かぜ薬『ベンザブロックプラス』シリーズの新製品・新CM発表会に出席した。今年で3年目を迎える同製品のイメージキャラクターとして、「私もかぜをひいたときにとてもお世話になっていて、またこうして出演できることを光栄に思っています」とPRした。

 かぜをひいたとき、どんな風に介抱されたいかと尋ねられ、「8割ほっといてほしくて、2割かまってほしいタイプです。おかゆとか作ってあるとありがたいな」と私生活での意外な一面も明かした。

 発表会では、製品パッケージの黄・銀・青にちなみ、3色のサイコロトークを展開。"プラスの話"というテーマでは、「今、大河ドラマの撮影をしていて、先輩方が多いので、たたずまいや取り組み方など勉強になることがたくさんあります。日々プラスになることばかりですね」と謙虚に話した。

 また、多忙な綾瀬を労って特製クッションがプレゼントされると、「かわいいですね! すごくふかふかで。枕にもなりそうですし」とお気に入りな様子。

 同CMには、鈴木ちなみ、速水もこみち、国仲涼子を新たに起用。7日からオンエアされる。

『八重の桜』前半クライマックス! 綾瀬はるか「勇敢な姿を見て」 

2013.06.19 Vol.593
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 NHK大河ドラマ『八重の桜』(日曜午後8時)の第26話『八重、決戦のとき』(30日放送)の試写会および会見が18日、渋谷の同局で行われた。1年にわたる大河ドラマの前半のクライマックスとなる会津戦争、鶴ヶ城籠城戦を描く内容で、綾瀬はるか演じる八重は、男装し、スペンサー銃を手に、砲弾が行き交い、土埃が舞うなかで、会津を守るために戦う。

 会見には、会津戦争を経て、八重が京都に住む兄・覚馬のもとに移り住む京都編(8月11日放送)の撮影中だった綾瀬も顔を出し、「すごく気合を入れて臨んだシーンが入っていますし、八重がみんなを指導しながら戦っていく勇敢な姿が見どころです」とアピールした。

佐藤健「綾瀬さんは実はよく考えてる」

2013.04.24 Vol.590

20130424d.jpg 映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の完成披露記者会見が23日、東京・上野の国立科学博物館で行なわれ、俳優の佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀と黒沢清監督が出席した。


 同作は、第9回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した乾緑郎の小説を映画化したもので、佐藤演じる主人公が、綾瀬演じるこん睡状態の恋人を救うため脳内に入り謎を解き明かしていくという物語。


 会見が行われたのは、劇中にも登場する国立科学博物館にある首長竜・フタバスズキリュウのレプリカの前。「初めて見たので興奮してます」と笑顔の綾瀬。首長竜の好きなところを聞かれると「首の長い感じが」と答え、周囲を爆笑させた。
 物語の設定にちなみ綾瀬の脳内のイメージについて質問された佐藤は「カラフルな積み木があって、どんどんドアを開けていくと闇に包まれていく感じ。綾瀬さんは一見、パッパラパーに見えるけど、実はよく考えてる人なので」と答え、これには綾瀬も苦笑。


 会見後、六本木で行われた舞台あいさつでも、「綾瀬さんの半径100mにいると元気になるんですよ」と語る佐藤に「実はお笑い芸人を目指しているのでうれしいです(笑)」と綾瀬が返すなど、息の合ったところを見せていた。


 映画は6月1日より全国東宝系にて公開。

「ならぬことはならぬ」綾瀬はるか

2013.01.07 Vol.578

柔らかな雰囲気はしばらく封印? 今年の綾瀬はるかは戦う女だ! 主演する大河ドラマ『八重の桜』で、幕末から昭和まで激動の時代を「ならぬことはならぬ」の精神で生き抜いた新島八重を演じる。「たくさんの人に愛されるドラマになれば」と、日々、全力投球中の綾瀬に注目だ。

2013年大河ロケクランクイン 主演・綾瀬「大切に演じていきたい」

2012.09.13 Vol.565
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 2013年の大河ドラマ『八重の桜』のロケがクランクイン、13日、ドラマの舞台である福島県会津若松市の鶴ヶ城城址公園で取材会が行われ、ヒロインの八重を演じる綾瀬はるからが参加した。綾瀬は「物語の舞台である福島・会津若松でクランクインができてうれしいです。1年ちょっとの撮影になりますが、一歩一歩かみしめて大事に演じていきたい」と意気込みを語った。

 この日は、主人公の八重(綾瀬はるか)と、八重の最初の夫となる尚之助(長谷川博己)が雨宿りをしながら会話を交わすというシーンを撮影した。

 取材会には、八重の兄・覚馬を演じる西島秀俊、八重の最初の夫・川崎尚之助を演じる長谷川博己、八重の幼馴染の山川大蔵を演じる玉山鉄二も同席した。

 今回の会津若松市内でのロケは15日まで行われる。

吉川晃司が2013年大河で西郷さん「ムチャぶり……!」

2012.07.19 Vol.559
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NHKは19日、渋谷のNHK放送センターで、2013年の大河ドラマ『八重の桜』の新たな出演者の発表会見を開き、本紙でコラム連載中の吉川晃司が西郷隆盛を演じることが明らかになった。会見には、吉川のほか、芦名星、白羽ゆり、秋吉久美子、小泉孝太郎、村上弘明、生瀬勝久、小堺一機、反町隆史、加藤雅也、そしてヒロイン・八重を演じる綾瀬はるかも出席。綾瀬は「こうしたみなさんとご一緒できるのは力強いと改めて感じています。1年間頑張っていきたい」と、作品への想いを新たにした。

吉川が、明治維新の功労者・西郷隆盛になる。2009年の大河ドラマ『天地人』で型破りな織田信長を演じて強烈な印象を残したが、2013年もまたインパクトのある"西郷さん"が見られそうだ。

吉川によれば、最初「復興支援という旨を根幹に、やらないか」と打診があり、「なんらかの力になれるのであれば、大変光栄なことですし、意義深いこと」と、出演を快諾。しかし、その時には役どころが知らされなかったそうで、この日のあいさつでは、「後になって西郷さんと聞いて、そんなムチャぶりありかよ、と(笑)」と、ユーモアたっぷりに当時の想いを吐露しつつも、「明治維新が起こるべくして起きた時勢と、今の時勢はそっくりではないかと思う。エンターテインメントで、東北の復興支援はもちろん、日本中を活気づけるようなことになればと思っています」と意気込みを語った。

吉川のキャスティングについて、内藤愼介エグゼクティブ・プロデューサーは、「決断力、この時に動かなければというときすっと動ける瞬発力と爆発力という(西郷の)本質を持っている感じがある。西郷のイメージを曲げようというわけではなく、本物を描けるのではないか」と期待を寄せていた。

ドラマは、幕末・明治維新という歴史の岐路に立った日本が舞台。会津藩の砲術指南の家に生まれ、「ならぬことはならぬ」の教えを胸に会津の仲間たちとともに銃弾飛び交う激戦を戦い抜いた女性・新島八重の激動の人生を描く。

新たに発表されたキャストや番組の最新情報は公式サイト(http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/)で。

干物女優が集結!? 『映画 ホタルノヒカリ』完成披露

2012.05.15 Vol.551

20120515c.jpg『映画 ホタルノヒカリ』の完成披露試写会が14日、都内にて行われ、俳優の綾瀬はるか、藤木直人、手越祐也、松雪泰子、板谷由夏、安田顕と、吉野洋監督が登壇した。
「恋愛するより家で寝ていたい」が口癖という"干物女"の恋愛模様を描いて話題を呼んだ人気コミックをもとに2度ドラマ化され、今回待望の映画化となった。
 ハート型の風船が舞い落ちる中、キャストらが大きな歓声に包まれて登場。主人公・ホタルを演じる綾瀬も「(このドラマは)お家でビールを飲んでゴロンとしながら見るものだと思っていたので、映画になると知ったときはびっくりしました」と語る、まさかの?映画化では長期イタリアロケを敢行。劇場版オリジナルキャラクターとして登場する"イタリア版干物女"役の松雪は「ドラマでほっこりした良さを感じていましたが、それがイタリアの空気とすごく合っています」と太鼓判を押した。また、司会の葉山エレーヌアナウンサーから「自身は干物女?」と尋ねられると綾瀬、松雪、板谷はみな「(自分は)干物女」と返答。綾瀬は「ズボンと靴下を一緒に脱いだりとか」と見事な干物女っぷりを告白した。一方「干物女はあり?」と質問された男性陣では、唯一、手越だけが「ナシですね」ときっぱり。「ホタルみたいにちゃんと仕事する人はいいと思うけど...」と言う手越に、葉山アナは「もう手越さんの目を見れません」としょげていた。
 映画は6月9日より全国東宝系にて公開。

(写真は左:ホタル役の綾瀬はるか。右:ぶちょお役の藤木直人)

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