2013年、『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督が、吉田秋生の名作漫画を、豪華キャストを迎えて映画化。是枝監督と役者たちが紡ぐ風景一つひとつに、誰もが自分の“海街”を思い出す。
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映画『海街diary』にカンヌが総立ち!
南仏で開催中の第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品されている映画『海街diary』(是枝裕和監督、6月13日公開)の公式上映が、14日(日本時間同日深夜)行われた。
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆が演じる鎌倉に暮らす3姉妹が、家庭を壊した父の忘れ形見である異母妹(広瀬すず)と家族の絆を育む物語。一昨年に『そして父になる』で同映画祭の審査員賞に輝いた是枝裕和監督の最新作とあって、会場は満席。上映後には大歓声とスタンディングオベーションで沸き返った。
観客の温かい拍手に、広瀬は「ここにいられて幸せ」と感激しきり。夏帆も「夢のような体験」と語り、長澤は「たくさんの人の心に何かが届いたのかなと思って、すごくうれしかった」とほほえんだ。綾瀬が「またカンヌに来てみたい」と誓うと、広瀬も「大人になって、またこの舞台に立てるような女優さんになりたい」と宣言した。
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佐藤健「綾瀬さんは実はよく考えてる」
映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の完成披露記者会見が23日、東京・上野の国立科学博物館で行なわれ、俳優の佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀と黒沢清監督が出席した。
同作は、第9回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した乾緑郎の小説を映画化したもので、佐藤演じる主人公が、綾瀬演じるこん睡状態の恋人を救うため脳内に入り謎を解き明かしていくという物語。
会見が行われたのは、劇中にも登場する国立科学博物館にある首長竜・フタバスズキリュウのレプリカの前。「初めて見たので興奮してます」と笑顔の綾瀬。首長竜の好きなところを聞かれると「首の長い感じが」と答え、周囲を爆笑させた。
物語の設定にちなみ綾瀬の脳内のイメージについて質問された佐藤は「カラフルな積み木があって、どんどんドアを開けていくと闇に包まれていく感じ。綾瀬さんは一見、パッパラパーに見えるけど、実はよく考えてる人なので」と答え、これには綾瀬も苦笑。
会見後、六本木で行われた舞台あいさつでも、「綾瀬さんの半径100mにいると元気になるんですよ」と語る佐藤に「実はお笑い芸人を目指しているのでうれしいです(笑)」と綾瀬が返すなど、息の合ったところを見せていた。
映画は6月1日より全国東宝系にて公開。
「ならぬことはならぬ」綾瀬はるか
柔らかな雰囲気はしばらく封印? 今年の綾瀬はるかは戦う女だ! 主演する大河ドラマ『八重の桜』で、幕末から昭和まで激動の時代を「ならぬことはならぬ」の精神で生き抜いた新島八重を演じる。「たくさんの人に愛されるドラマになれば」と、日々、全力投球中の綾瀬に注目だ。
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干物女優が集結!? 『映画 ホタルノヒカリ』完成披露
『映画 ホタルノヒカリ』の完成披露試写会が14日、都内にて行われ、俳優の綾瀬はるか、藤木直人、手越祐也、松雪泰子、板谷由夏、安田顕と、吉野洋監督が登壇した。
「恋愛するより家で寝ていたい」が口癖という"干物女"の恋愛模様を描いて話題を呼んだ人気コミックをもとに2度ドラマ化され、今回待望の映画化となった。
ハート型の風船が舞い落ちる中、キャストらが大きな歓声に包まれて登場。主人公・ホタルを演じる綾瀬も「(このドラマは)お家でビールを飲んでゴロンとしながら見るものだと思っていたので、映画になると知ったときはびっくりしました」と語る、まさかの?映画化では長期イタリアロケを敢行。劇場版オリジナルキャラクターとして登場する"イタリア版干物女"役の松雪は「ドラマでほっこりした良さを感じていましたが、それがイタリアの空気とすごく合っています」と太鼓判を押した。また、司会の葉山エレーヌアナウンサーから「自身は干物女?」と尋ねられると綾瀬、松雪、板谷はみな「(自分は)干物女」と返答。綾瀬は「ズボンと靴下を一緒に脱いだりとか」と見事な干物女っぷりを告白した。一方「干物女はあり?」と質問された男性陣では、唯一、手越だけが「ナシですね」ときっぱり。「ホタルみたいにちゃんと仕事する人はいいと思うけど...」と言う手越に、葉山アナは「もう手越さんの目を見れません」としょげていた。
映画は6月9日より全国東宝系にて公開。
(写真は左:ホタル役の綾瀬はるか。右:ぶちょお役の藤木直人)