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舞台 | TOKYO HEADLINE - Part 10
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向井理「内容のない会話の中で感情が動いていく」主演舞台『美しく青く』開幕

2019.07.11 Vol.Web Original

 東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて10日、舞台『美しく青く』の初日前会見および公開ゲネプロが行われ、会見に主演の俳優・向井理、田中麗奈、作・演出の赤堀雅秋が登壇した。

 冒頭に初日を迎える心境を問われ、作・演出の赤堀は「優秀なスタッフとキャストの皆さんのおかげで、近年稀(まれ)に見る穏やかな心境です(笑)」と笑う。自身の役について、主人公で自警団のリーダー・保を演じる向井は「誰しもが持っている感情をちゃんと持っている人だと思います。とにかく思ったことを感じたまま演じるしかない」。保の妻で、認知症の母親の介護に追われる直子を演じる田中は「リアリティを持って、直子なのか自分なのかわからないくらいに演じられたらいい」と意気込みを語った。

満島ひかり、坂口健太郎らの舞台『お気に召すまま』東京での追加公演が決定

2019.07.05 Vol.Web Original

 満島ひかり、坂口健太郎、満島真之介らが出演する舞台『お気に召すまま』の東京での追加公演が決定した。追加されるのは、8月14日13時の公演。

『お気に召すまま』は、シェイクスピアによる恋愛喜劇。性差を越えて燃え上がる、さまざまな恋模様を名セリフで紡ぐ。

 演出は、『おそるべき親たち』(2010)、『狂人なおもて往生をとぐ』(2015)、『かもめ』(2016)などの熊林弘高。本作は、熊林にとって初のシェイクスピア作品になる。他出演に、中嶋朋子、山路和弘、小林勝也、中村蒼、温水洋一、広岡由里子、萩原利久、碓井将大ら。

 7月30~8月18日まで、東京芸術劇場プレイハウスにて上演。その後、豊橋、新潟、兵庫、熊本、北九州で公演がある。

 追加公演のチケットは、7月20日発売。

舞台版「コジコジ」向井葉月と宮崎理奈のビジュアル公開!

2019.06.23 Vol.Web Original

 さくらももこの代表作を舞台化する話題の舞台『コジコジ』で、主人公のコジコジを演じる乃木坂46の向井葉月と宮崎理奈扮するぺろちゃんのビジュアルが公開された。

『コジコジ』は、メルヘンの国を舞台に、謎の宇宙生命体のコジコジと、個性豊かな変なキャラクターたちのナンセンスファンタジー。さくらならではの「シュールさ」や「メルヘン」、そして笑いがたくさん詰め込まれた魅力ある原作を舞台の上でどのように表現するのか、期待が高まっている。

 ビジュアルの公開とともに、これまで発表されているキャストに加え、芦原健介、伊藤小春、才川コージ、足利至の出演も決定。これで全キャストが出揃った。

 脚本・演出は「ギャグ漫画日和」や「ハイスクール奇面組」の舞台演出を手がけたなるせゆうせいが担当する。

 8月21~25日まで、CBGKシブゲキ!!で上演。チケットは発売中。

【インタビュー】橘ケンチ「魍魎の匣」に「いい予感」 21日の開幕に向け“修行”の日々

2019.06.17 Vol.Web Original

 橘ケンチが京極夏彦の超絶ミステリーに挑戦する。人気の「百鬼夜行」シリーズのなかでも傑作との呼び声が高く、映画化もアニメ化もされた「魍魎の匣」を舞台化する。「いい予感がしている」と21日に迫った東京公演の開幕に向けて、日々“修行”を重ねているという橘に聞いた。

橘ケンチ主演 舞台『魍魎の匣』のメインビジュアル公開!

2019.05.30 Vol.Web Original

 舞台『魍魎の匣』のメインビジュアルが30日、公開された。

 橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が演じる京極堂を中心に、美馬坂幸四郎(西岡德馬)、鳥口守彦(高橋健介)、木場修太郎(内田朝陽)、関口 巽(高橋良輔)、榎木津礼次郎(北園 涼)、柚木陽子(紫吹 淳)の魅力的なキャストが並ぶもの。

 現在、初日に向けて、稽古が行われている。先日、原作者の京極夏彦も出席し顔合わせが行われたそうで、その際に京極は「映画、コミカライズ、アニメにもなっていますが、そうした過去の作品、原作も含めて一切気にしていただく必要はありません。この舞台はみなさんの舞台です。みなさんが身体を使って自分なりの『魍魎の匣』をつくっていただければ私はそれで満足でございます。観客が喜ぶのが何よりです。ですから私が書いた古臭い小説など全く気にせずにこの脚本をいかに面白い舞台にすることだけを考えていただければよいかと思います」と激励のメッセージを送ったという。

『魍魎の匣』は昭和20年代を舞台に、古本屋を営む京極堂こと中禅寺秋彦が「憑物落とし」を駆使して、謎に包まれた事件の数々を解き明かしていくもの。魅力的な登場人物や、民俗学や論理学、妖怪などさまざまな蘊蓄が詰め込まれている。

 6月21~30日まで天王洲銀河劇場で上演。その後、 神戸のAiiA 2.5 Theater Kobeで7月4~7日まで公演がある。

 チケットは絶賛発売中。東京公演では立見券、神戸公演ではカジュアルシートの発売も決定し、6月1日から発売する。

FANTASTICS「錆色のアーマ」最新舞台の主題歌を担当!佐藤大樹「テーマは繋がり」

2019.05.28 Vol.Web Original

 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹がW主演する舞台「錆色のアーマ」-繋ぐ-。その主題歌がFANTASTICS from EXILE TRIBEの新曲「Tie and Tie」に決定した。

「錆色のアーマ」のために書き下ろされた楽曲。”繋ぐ”という言葉をテーマに、希望と絶望が隣り合わせのなかで真実の歴史が繋がり始める「錆色のアーマ」の世界に寄りそう。楽曲は、劇中で初披露される。

 FANTASTICSのリーダーを務める佐藤は、「この曲には大きなテーマのひとつとして”繋ぐ”があります。 舞台と同様、先代が築きあげてきたものを後世に受け継いだり、自分達で新たな時代を切り開いていくという意志や大切な仲間や家族、ライバルとの絆、全ての物事は出会いや人と人との大切な繋がりからはじまり、今に至っている という思いが込められています!」と、コメントを寄せている。

 舞台は6 月6日に天王洲銀河劇場で開幕。16日まで。その後、愛知公演、大阪公演がある。

ゲキ×シネ『髑髏城の七人』の夏の陣! 6月から新旧6作を上映

2019.05.24 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の『髑髏城の七人』シリーズが映画館に登場する。6月からシリーズ新作と旧作の全6作品を新宿バルト9ほか全国12の映画館で上映する。

 ゲキ×シネ『髑髏城の七人』2019年夏の陣と題して展開される企画。360°回転シアター、IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として上演された『髑髏城の七人』の最新作 Season 花・鳥・風に、『髑髏城の七人~アカドクロ』、『髑髏城の七人~アオドクロ』、『髑髏城の七人 2011』を加えた6作品。

《ゲキ×シネ》は、劇団☆新感線の話題作を映画館で上映するもの。作品ごとに映像版の監督を擁立し、映像はスクリーン向けに新たに編集。音声も劇場向けにリミックスされて、映画館の大スクリーンと高音質で最大限に舞台の魅力を味わえるのが特徴。
 
 現在、シリーズ新作の、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)、極(『修羅天魔』)は、ゲキ×シネにて上演中。

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」木ノ葉チ-ム ソロビジュアル公開

2019.05.20 Vol.Web Original

 この秋に再演されるライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜の、木ノ葉チ-ム 5 キャラクターのソロビジュアルが20日公開された。

 今回公開されたのは、春野サクラ(伊藤優衣)、はたけカカシ(君沢ユウキ)、ヤマト(藤田 玲)、 サイ( 定本楓馬)、 綱手(大湖せしる)。 うずまきナルト(松岡広大)は既に公開されている。

『NARUTO-ナルト-』は 1999 年より週刊『少年ジャンプ』で15 年間連載され、単行本の累計発行部数は全世界で 2 億 3500 万部を突破した人気作品。その人気は、日本のみならず、アジア、欧米にも広がっている。

 ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」は同作を舞台化したもの。2015 年〜2017 年緻密で斬新な演出と、漫画から飛び出してきたようなビジュアルで、世界各地で旋風を巻き起こした。2019 年秋に再演するのは、2017 年に上演した、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナ ルト-」〜暁の調べ〜。

 大阪公演は10月25 日~11月4日は大阪メルパルクホール、東京公演は11月8~10 日にTOKYO DOME CITY HALLで、 同15 日~12 月 1 日まで 天王洲 銀河劇場。

早乙女太一率いる劇団朱雀が復活公演「できることを全て詰め込んだ」

2019.05.16 Vol.Web Original

 早乙女太一率いる劇団朱雀の復活公演の詳細が発表された。早乙女は「自分のできることを全て詰め込んだ作品。今まで一度も見たことがない、触れたことがない方にもぜひ見届けてもらいたい 」と、意気込んでいる。

 5年ぶりに劇団員が再集結して行う復活公演。劇団朱雀の二代目座長である早乙女が総合プロデュース、脚本、演出、振付を担当し、出演もする。公演は、三部構成の予定で、一部は女形の 早乙女による舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーと、大衆演劇。日替わり芝居の脚本は、劇団☆新感線座付き作家の中島かずき、劇団・扉座の主宰である横内謙介、劇団「柿喰う客」主宰中屋敷法仁の早乙女が信頼を寄せる劇作家3名が担当する。3名は大衆演劇に初挑戦となる。

橘ケンチの京極堂ビジュアル公開! 舞台『魍魎の匣』

2019.05.15 Vol.Web Original

 京極夏彦の人気小説を舞台化する『魍魎の匣』で、主演の橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が演じる京極堂こと、中禅寺秋彦のビジュアルが14日、公開された。

 黒足袋と赤い鼻緒、着流しと晴明桔梗を染め抜いた羽 を身にまとったビジュアルは、「憑物(つきもの) 落とし」の際の京極堂を思わせる。

中島裕翔、初主演舞台に半裸で体当たり! スノーデン事件着想の英戯曲

2019.04.28 Vol.Web Original



 Hey! Say! JUMPの中島裕翔が初主演するストレートプレイ『WILD』の上演が28日、東京グローブ座でスタートする。

 2016年に英ロンドンで上演された英劇作家マイク・バートレットによる社会派戯曲を日本で初めて上演するもの。米国家安全保障局(NSA)の元局員エドワード・スノーデンが米政府の行き過ぎた個人情報収集の手口を内部告発した事件に着想を得て書かれたもので、「特徴のない」ホテルの一室で、中島演じる姿を潜めている男と、彼を助けると部屋を訪れる女と男、3人が繰り広げる会話劇だ。

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