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舞台 | TOKYO HEADLINE - Part 13
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三宅健が人生初の自主練 最新舞台で章平と激しいやりとり

2018.10.03 Vol.Web Original

 三宅健が主演する舞台『二十日鼠と人間』が3日、東京グローブ座で開幕した。

 米小説家で劇作家のジョン・スタインベックの作品で、1930年代の世界恐慌下のアメリカを舞台に、農場を渡り歩いて働く主人公ジョージ(三宅)が直面する厳しい現実と、相棒レニー(章平)への想い、その思いゆえの葛藤と苦悩を描く。

 同日、初日公演前に公開ゲネプロが行われ、主要キャストが取材に対応した。

 作品について、三宅は「面白い戯曲で、追求していくと奥が深い。ジョン・スタインベックがギミックを仕掛けてある。ここはこういう解釈なのかもしれないというのがどんどん出てくる」。ただ、演じている役柄については「疲れます。この作品に感情を引っ掻き回されている感じがします。(舞台が終わった後は)どんよりします。(稽古中も)どんよりしてました」。

3坂道共演の舞台「ザンビ」は2チーム制で上演! 追加キャストも発表

2018.09.29 Vol.Web Original


 乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の「3坂道」が共演する舞台『ザンビ』が、TEAM”RED”とTEAM”BLUE”の2チーム制で上演されることが分かった。28日、舞台の公式サイトで発表された。追加キャストとして、乃木坂46の久保史緒里と梅澤美波、欅坂46の菅井友香と守屋茜、けやき坂46の柿崎芽実と加藤史帆が出演することが明らかになった。

 新たに加わった6人はTEAM”BLUE”に、既に出演が発表されていた、乃木坂46の与田祐希と山下美月、欅坂46の小林由依と土生瑞穂、けやき坂46の齊藤京子と小坂菜緒の 6人はTEAM”RED”のメンバーとして参加する。

 いまだ謎に包まれた舞台「ザンビ」。追加キャストやチーム制の発表で期待が高まる。

  TOKYO DOME CITY HALLで、11月16~25日まで上演。

ふぉ~ゆ~の松崎祐介が初の舞台単独主演に意気込み「松崎が渋谷を揺らす」

2018.09.09 Vol.Web Original

 人気グループ、ふぉ~ゆ~の松崎祐介が舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」で主演を務めることがわかった。

 茅田砂胡による冒険ファンタジー小説「デルフィニア戦記」の舞台化第2弾。玉座を追われた漂泊の戦士ウォル、異世界からの迷子リィとの出会いと冒険を描く。

 松崎は「まさか自分が座長だなんて…。とてもくすぐったい気持ちで一杯ですが今までの経験を生かし自分らしく胸を張って全力で臨みたいと思います。ふぉ~ゆ~での主演はありましたが、単独主演は初めてなので、お客様くるかな~?って不安もあります(笑)。が、明るく楽しく、デルフィニア戦記の世界を生きたいと思います。泣いても笑っても平成最後の冬、あの松崎が渋谷を揺らします! 」とコメントを寄せている。

 本舞台には、ジャニーズ Jr. の林翔太も出演。林は「僕はシエラという侍女の役を演じさせていただきます。身分を偽っている謎が多い人物です。言葉遣いや所作など課題は山積みで難しい役どころだと思いますが、それらを習得して原作のファンのかたにも愛されるシエラになり切れるように頑張ります」と意気込んでいる。

 共演に、前作でもリィを演じた佃井皆美、秋本奈緒美ら。演出と脚本は、前作に引き続き、児玉明子が担当する。

 12月8~13日、渋谷区文化センター大和田さくらホールで上演。

中尾ミエらのレビューショーが開幕「美しい体をぜひ見て」

2018.09.06 Vol.Web Original

 中尾ミエがプロデュースする、Theレビュー「カーテンコールをもう一度!2018」が5日、EXシアター六本木で、初日を迎えた。公演前には公開けいこが行われ、中尾、金井克子、前田美波里、尾藤イサオが取材に対応した。

 初演同様、今回の公演でもミュージカルのナンバーなどなつかしの名曲の数々を届ける。

 中尾は「みんな元気に再演を迎えることができて、なによりです。私たちが、レビューショーをリアルタイムでやっていた最後の年代だと思っています。皆さんにお見せできるように、それぞれ体も鍛えてきましたし、美しい体をぜひ見てほしいですね」

 初演の際にはエネルギッシュなダンス、煌びやかな衣裳で注目を集めたが……。

「初演のときに見に来てくださった方から、誰も足をだしてないじゃないの!と指摘をいただいちゃって、ミエさんにお伝えしたんです」と、前田。金井も「話しているうちに、今回どんどん短くなっていきました」と、明かした。

乃木坂46伊藤純奈が舞台初主演!手塚治虫の『七色いんこ』けやき坂46の松田好花も共演

2018.09.05 Vol.Web Original

 手塚治虫の名作『七色いんこ』を原作とした同名の舞台で、乃木坂46の伊藤純奈が舞台初主演することが4日、わかった。舞台には、けやき坂46の松田好花も出演。坂道シリーズの異なるグループのメンバーが、舞台で共演するのは初めてとなる。

 伊藤が演じるのは物語の主人公の七色いんこ。舞台経験の多い伊藤だが、本作が舞台初主演となる。一方、松田はヒロインを演じる。

 演出は、女優、声優、脚本など幅広く活躍する「Dance with Devils」シリーズの三浦香。脚本は「マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝」の舞台化作品などを手掛ける畑雅文。

 原作の『七色いんこ』は、代役専門の天才役者にして泥棒という七色いんこを主人公とした犯罪活劇。七色いんこは、観客から盗みを働くのを劇場と劇団が見逃すことを条件に、どんな代役も引き受けて見事に演じのける。女刑事の千里万里子は、彼に恋心を抱きつつも、彼を捕まえようとしつこく追い回す。世界を舞台に数々の演劇を下敷きにしたストーリーが展開する。1981年から1983年まで週刊少年チャンピオンに連載された。

 10月4~8日まで、渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで上演。チケットは22日発売。

『サンリオ男子』舞台版の追加キャストに定本楓馬、宮城紘大ら 発表会で意気込み

2018.08.31 Vol.Web Original

 ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』舞台オリジナルキャラクターのキャスト発表が8月31日、「SANRIO EXPO 2018 SANRIO KAWAII PLANET」の事前発表会で行われ、定本楓馬、北乃颯希、髙崎俊吾、與座亘、宮城紘大の出演が決定した。

 サンリオキャラクターが大好きな男子高校生の日常を切り取り、さまざまなメディアでオリジナルストーリーを展開する舞台『サンリオ男子』。定本はハローキティ男子の豊原夢ノ介、北乃はクロミ男子の羽倉虎男、髙崎はポチャッコ男子の柏木智博、與座はKIRIMIちゃん.男子の若野ゆず、宮城はタキシードサム男子の藤田潤を演じる。

けやき坂46、まどマギ舞台が初日「満足していただける舞台」

2018.08.25 Vol.Web Original

 舞台『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』が24日、赤坂ACTシアターで開幕した。

 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の世界観を引き継いだスマートフォン向けのゲームを舞台化したもの。本格的な殺陣、歌、ダンスも満載な舞台で、けやき坂46のメンバーが奮闘している。

 初日公演前に公開ゲネプロが行われ、キャストが取材に対応。

 環いろは役の柿崎芽実は、「もともとテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が大好きで、舞台のお話をいただいた時は不安な気持ちもありましたが、すごくうれしかった」。役どころについて「真面目で明るくて優しくて、でも頑固なところもある子。いろはちゃんには妹がいる役ですが、実際の私は末っ子なので、妹っぽいところが出ないようにしたい」。

 七海やちよを演じる佐々木美玲は、「素晴らしい作品に携わることができて光栄」とし、「普段の私とは真逆のツンデレな子ですが、その役をどう演じるかに注目してください」とコメント。

「メンバー全員が本格的な殺陣が初めてだったのですが、怪我なく初日を迎えられてよかった」と富田鈴花。「映像など、最新のいろいろな技術をたくさん盛り込んでいる舞台なので、見ていてすごく楽しいと思います。1公演ずつ大事に、千穐楽まで駆け抜けたいです」と意気込んでいた。

 メンバー以外とのキャストと共演することになったこの舞台では、稽古中から刺激を受けているよう。

 柿崎は「原作を好きな方、ミュージカルファンの方にも満足していただける舞台になっていると思います。ぜひ劇場にいらしてください」とPRしていた。

 9月9日まで、同所で。

TOKIO松岡“ママ”と慕う草笛光子を「俺色に染めます!」

2018.08.21 Vol.web Original

 女優の草笛光子とTOKIOの松岡昌宏による2人舞台「新・6週間のダンスレッスン」(9月29日~、よみうり大手町ホールほか)の製作発表会見が21日、都内の会場で行われた。

 同作は、68歳の未亡人リリーと45歳のダンスインストラクター・マイケルが、6週間のダンスレッスンを通し、心を通わせて行くという物語。草笛は2006年の日本初演時から主演のリリーを演じ、これまで194回上演。まさに草笛のライフワークと言える作品だ。

 200回上演を迎える今回は、草笛が相手役のマイケルに松岡を指名。熱烈ラブコールがかなった形となった。
「5年前に舞台で親子役で共演した時に“ここにマイケルがいた!”と思いました」と草笛。「それで彼に前回再演した時の舞台を見てもらったんです。そいたら“何で俺に(舞台を)見せたのか分かった。俺にやれって言うんだろう?”って。自信満々で、マイケルそのものでした」とオファーした時の状況を説明。
 これを受け松岡は「完全に馴れ初めの話みたいになっていますけど、そうじゃないので(笑)」と言いつつ「何度も2人でデートしているんですけど、その時に“本当にできるの?”って聞かれました。“やらせていただきます”と答えたんですけど、うれしかったですね。その時拝見したマイケルもすごく素敵だったんですけど、自分がやる以上また違ったマイケルを、松岡の味で出さないといけないと思いました」と振り返った。

優馬×松岡×雅俊のトリプル主演で三世代の男の物語「見ると、ごはんがおいしくなる」

2018.08.11 Vol.Web Original



 舞台「ローリング・ソング」のプレスコールが11日、紀伊國屋サザンシアターで行われた。鴻上尚史が書き下ろし、森雪之丞が作詞・音楽監修をした新作オリジナル音楽劇で、中山優馬、松岡充、中村雅俊がトリプル主演し、20代、40代、60代の世代が異なる男たちの物語を描く。

 3つの別々のシーンを鴻上の説明を聴いてから見るというユニークなプレスコール。鴻上が話している間に次のシーンの演者が顔を出したり、鴻上の「(中村)雅俊さんは結婚詐欺師なんです。楽しんでやられてます」という説明に、中村は足を止めて、「楽しんでまーす」とお茶目なところを見せて報道陣を笑わせた。

 劇中歌われる楽曲は1曲以外新曲。「この曲を歌ってほしいと中村さんにお願いした」という説明でスタートしたシーンで歌われたのは中村の『あゝ青春』。43年前に発表した楽曲を、43歳年下の中山とともに、エモーショナルに歌いあげ、メッセージを語った。

三代目・山下健二郎、ゾンビたちとダンス&バトルの夏に「ムチャクチャ青春感じた」

2018.08.05 Vol.Web Original



 三代目J Soul Brothersの山下健二郎の初主演舞台『八王子ゾンビーズ』が5日、TBS 赤坂 ACTシアターで初日を迎えた。

 鈴木おさむが書き下ろした、音楽とダンスとゾンビをテーマにしたオリジナル作品。

 山下演じるダンサーになる夢に破れた青年は、自分を見つめなおすために、八王子の山奥にある寺に住み込むが、墓場で住職とゾンビの壮絶な戦いを目の当たりにし、ダンスすることで成仏できるとゾンビたちに説得されてダンスレッスンをすることになるという物語。時事ネタを織り込んだやり取りやパロディー、殺陣、ダンスもある。物語はハチャメチャのようだが、最後にはホロリときて……。

劇団☆新感線の『メタルマクベス』が幕開け!
シェイクスピアとメタルが出会って回転 

2018.07.23 Vol.Web Original



 客席が360度回転する劇場「IHI ステージアラウンド東京」で23日、新しい舞台作品の上演がスタートした。「新感線☆RS『メタルマクベス』disc1 」で、劇団☆新感線と宮藤官九郎がタッグを組んでシェイクスピア作品に挑んだ作品。初演から12年の時を経て、回転劇場と新たな出会いを果たし、とてつもないサイズ感で迫ってくる作品になっている。

 劇場は昨年東京に上陸。こけら落としとして、劇団☆新感線が、代表作の『髑髏城の七人』を5つのシーズンに分けて、1年3カ月に渡り上演した。本公演はそれに続くもので、劇場第二章ともいえる。

 シェイクスピアの『マクベス』の世界観はそのままに、2206年の未来と、1980年台の日本での物語の二重の構造で表現した舞台。そこにハードロックやヘヴィメタルの楽曲の生演奏、走り回るバイク、圧倒的な映像表現も加えられて、とてつもない勢いで突き進む。初演の際には、前代未聞のシェイクスピア作品として話題を集めたが、今回の上演は当時の驚きや衝撃を軽々と飛び越えそうだ。

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