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安西慎太郎「正々堂々、全力プレーすることを誓います!」 舞台「野球」記者会見

2018.07.17 Vol.Web Original

 舞台「『野球』飛行機雲のホームラン」の記者会見が17日、都内で行われ主演の安西慎太郎ら主要キャスト、作・演出の西田大輔、野球監修を担当した元プロ野球選手で、解説、評論、そして指導者として野球に携わる桑田真澄が出席。記者会見では、安西がカンパニーを代表し、「僕たち舞台野球一同は正々堂々全力プレーすることを誓います!」と宣誓した。

 野球は弾圧され甲子園は中止されていた1944年を舞台に、甲子園への夢を捨てきれないまま予科練に入隊した少年たちが、最後の1日に、出身校同士で紅白戦を行うというストーリー。

尾上右近、初めての現代劇が開幕控え「精神的にはオーバードーズ」

2018.07.05 Vol.Web Original

 尾上右近が初めて現代劇に挑戦する舞台『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』(6日開幕)の公開最終リハーサルが5日、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで行われ、終了後、尾上らキャストが取材に対応した。
 
 最終リハーサルを終えた感想を聞かれた尾上は、「僕個人としては初めての現代劇。ゲネプロという経験もほとんど初めてで、厳しい空気を感じながら、緊張といろんな意識といろんなことが混ざって……。今日はとにかく正気の沙汰ではなく、精神状態としては“オーバードーズ”という状態」と、自分の役どころに寄せてコメント。そのうえで、「お稽古して、みんなで作り上げたことを守りながら、自分の感情というものものせて、踏み出してみようという気持ちで明日(初日)を迎えたい」と、意気込んだ。尾上は、幼少時代に実母からネグレクトを受けて育ったトラウマがあり、戦争がきっかけで薬物依存症になった過去を持つ青年を演じる。

インタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】Vol.32 小澤雄太 (劇団EXILE)

2018.07.01 Vol.Web Original

 EXILE、三代目J Soul Brothers、E-girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。

 今回お話を伺ったのは『ウルトラマンジード』の伊賀栗レイト役で注目を集めた劇団EXILEの小澤雄太さんです。

オスカーの「男劇団 青山表参道X」が旗揚げ公演「すべてぶつける」

2018.06.15 Vol.Web Original

 男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」が14日、渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで幕開けした。
 
 現代の男子高校生と白虎隊という同世代の面々が時代を越えて織りなす青春ストーリー。タイムスリップした白虎隊が廃部の危機にさらされた演劇部を救う。 

 初日公演前に、グループのリーダーで白虎隊を演じる栗山航を始め、演劇部長を演じる飯島寛騎、白虎隊の面々を演じる塩野瑛久、西銘駿が取材に対応した。

 グループは30名の大所帯。旗揚げ公演に向けての稽古や、栗山が音頭を取って行った食事会によって結束が強まったとし、飯島は「約1カ月間、全力で稽古してきた。そのすべてをぶつけたい」と、意気込みのコメント。

山下健二郎、初主演舞台でゾンビとダンス交流?

2018.06.12 Vol.Web Original

 三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台に初主演することが12日分かった。鈴木おさむ書き下ろしの舞台「八王子ゾンビーズ」で、音楽とダンスとゾンビをテーマにしたオリジナル作品。

 山下が演じるのは、ダンサーになるという夢に破れ、自分を見つめなおすために、八王子の山奥にある寺で住み込みのバイトをする青年。お寺の墓場で住職とゾンビの壮絶な戦いを目の当たりにした彼は、ゾンビたちに成仏するためにダンスを教えてほしいとせがまれる……。

 キャストは、山下のほか、『仮面ライダー鎧武』や『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』の久保田悠来、『ウルトラマンジード』の小澤雄太(劇団EXILE)、数々の2.5次元作品に出演する藤田玲、ブロードウェイでの出演経験もある丘山晴己ら。駿河太郎も出演する。

 主題歌はm-floが担当。劇中歌も☆Taku Takahashi(m-flo)が手掛ける。

 TBS 赤坂 ACTシアターで、8月5~19日。

【インタビュー】小澤雄太が最新主演舞台で壬申の乱「前提、覆したい」

2018.06.08 Vol.Web Original

 小澤雄太(劇団EXILE)の最新舞台『暁の帝~壬申の乱編~』が27日、幕開けする。古代最大の内乱とされる「壬申の乱」を描く古代エンターテインメントで、小澤が演じるのは大海人皇子(おおあまのおうじ)。古代ならではの少し混乱した人間関係のなかで内乱を起こすという役どころだ。小澤は「前提を覆す作品にしていきたい」と、意気込んでいる。

Hey! Say! JUMP八乙女と高木W主演の舞台が初日「高まってきた」

2018.05.28 Vol.Web Original



 Hey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也がW主演する舞台「薔薇と白鳥」が5月27日、東京グローブ座で開幕した。

 演劇はもちろん歌舞伎も手掛けるG2が書き下ろした シェイクスピア誕生の秘話に迫る歴史ミステリー 。八乙女は16世紀末の英国でエリザベス朝期の演劇の礎となった天才劇作家クリストファー・マーロウ、髙木はウィリアム・シェイクスピアを演じる。

 初日公演に前にはゲネプロが行われ、八乙女と髙木は取材に対応した。

 膨大なセリフに挑戦したことについて聞かれた八乙女は「最初は無理だと思った。入れるしかないので頑張って入れ込みました!」と、コメント。この舞台のために、髙木と2人で2日間の弾丸スケジュールでイギリスに行ったことが手助けになったといい「マーロンの勉強もして刺激をもらって、そしたらすっとセリフが入るようになった。マーロウをこう演じたい!と思いながら(セリフを)入れてきました」と、胸を張った。

NEWS増田貴久がジャニーズ楽曲でロミジュリ舞台「今からワクワク」

2018.05.14 Vol.Web Original



 NEWSの増田貴久が4年ぶりに舞台に主演する。「Only You~ぼくらのROMEO&JULIET~」で、ジャニーズ楽曲でシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に挑戦する大学生を演じる。増田は「誰も見た事のないロミオとジュリエットになる!と今からワクワクしています」と期待に胸を膨らませている。
 
 舞台は、大学の公認を取り消されそうなっているミュージカル研究会が、危機を乗り越えるために、人気を集めるジャニーズ楽曲だけで綴る「ロミオとジュリエット」を上演することになる物語。増田は、ロミオ役をあてがわれてしまった大学生という役どころ。

 増田は「台本を読ませて頂いて、これは誰も見た事のないロミオとジュリエットになる!と今からワクワクしています。シェイクスピアと深く関わりのあるグローブ座でまさか自分が演じさせて頂く事になるとは!! このコラボレーションをジャニーズ、NEWS増田貴久。全力で歌い踊り演じさせていただきます!!」とコメントを寄せている。

 7月12日~8月4日、東京グローブ座で上演。チケットの発売は6月9日。大阪公演もある。

EXILE・松本利夫が最新舞台でまた限界に挑戦「僕の動揺、楽しんで」

2018.02.02 Vol.Web Original



 EXILEのMATSUこと松本利夫の最新舞台『「MATSUぼっち05」ーレコードー』が2日、品川プリンスホテル クラブeXで開幕する。劇中ではさまざまな限界に挑戦。同日、公開リハーサルを行い、取材に応じた松本は「僕が動揺するのを楽しんで」と、呼びかけた。

 松本によると本作は「人生をレコードに例えた」舞台。古びたジャズ・バーを訪れた男(松本)は、マスターに言われるままに、店にある人生が記録されたレコードをかけて、自分ではない誰かの人生のクライマックスを体験する。イギリスの諜報機関MI6のエージェント、コメディアン……それぞれの人生はドラマティックでチャレンジがいっぱいだ。

舞台『小さな結婚式~いつか、いい風は吹く~』に5組10名様をご招待【プレゼント】

2017.11.15 Vol.Web Original

 劇団 TEAM-ODACの舞台『小さな結婚式~いつか、いい風は吹く~』の上演が、12月13日にスタートする。昨年初演され成功のうちに幕を下ろした舞台を、新キャストを迎えて再演するもので、元乃木坂46の伊藤寧々と平牧仁がW主演する。伊藤は舞台初主演となる。

 舞台は、結婚式にまつわるさまざまな実話ももとにしたストーリー。笑って泣けて、心温まる物語だ。

 伊藤は「結婚式は女性にとって幸せの象徴のひとつであり、憧れの舞台。初主演ということでプレッシャーもありますが、心温まるストーリーをキャストの皆さんとー丸となって届けられるよう頑張ります」と、意気込む。

 平牧も「難しい事は不要な笑って泣いて心温まる極上のハートフルコメディです。木枯らしの吹き始める季節での公演ですが、見に来てくれた方の心を包んで温めてあげられる作品に出来れば!」とコメントを寄せている。

 本公演は実在する結婚式場運営会社の株式会社レックとコラボレーションした企画。同社では「小さな結婚式」( https://www.petitwedding.com/ )を運営している。
 
12月13~17日まで。新宿・全労済ホール/スペース・ゼロで上演。

【舞台】風琴工房『アンネの日』、 詩森ろばに注目!

2017.09.02 Vol.697

三鷹市芸術文化センターの名物企画 

「MITAKA“Next”Selection」といえばこれまで次代を担う劇団が多く選ばれている印象。この風琴工房は歴史も実績もあり、一見「Next」という言葉には似つかわしくないと思う人もいるかもしれない。しかし主宰で作・演出の詩森ろばが「2011年に忘れがたい震災があり、わたしの演劇は変化しました」というように、それ以降、作品が大きく変化。前作の『penalty killing −remix ver.−』では劇団史上最多の観客を集めるなどまだまだ進化し続けている。

 そんななか詩森は2018年からは風琴工房という名を置き「sereal number」という名義で活動するというから、今回の「Next」は風琴工房という劇団のことではなく、詩森にあてられた言葉なのかもしれない。

 今回は女性開発者たちによる生理用ナプキン開発の物語。実際の開発現場などを取材しながら、出演者は全員女性という布陣で女でしかない事象に真正面から取り組むという。

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